こんにちは。
お元気ですか?
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今日は「白が人に与えるイメージ」についてお伝えします。
一般的なイメージは、
「純粋」「清潔」「はじまり」「決意」「緊張」「冷淡」
「完璧主義」「神聖」「祝福」「浄化」などです。
春になると、新入生や新社会人のみなさんを街中でお見かけしますが、
その白いシャツ姿を見ると、こちらまでさわやかな気持ちになりませんか?
数ある色のなかで、最も明るい色である白は、清潔感があり真新しさと未来の可能性を
感じさせてくれます。
どんな色と合わせても馴染んで調和するので、洋服の組み合わせに取り入れやすい色ですよね。
顔の近くに持ってくると、反射して顔色を明るく見せてくれるので、
お疲れの時はトップスとして着用するのがおすすめです。
白を身につけると、心と体がスッキリとして新しく生まれ変わるような、
素直で明るい気持ちをつくってくれます。
「白紙に戻す」などの「白」を含む言葉があるように、
何かをはじめる時や気持ちをリセットしたい時は、
意識して白を取り入れることで、きっとあなたの背中を押してくれるでしょう。
また、白は「真っ白な状態を汚したくない」という感覚を人にもたらし無意識に緊張や不安を与える面と、
無彩色がゆえに冷たさを感じさせてしまう面があります。
そうした点を緩和するために病院では、白を基調にしつつも、オフホワイトや淡いパステルカラーの色味を
所々に取る入れるなどして、安心して過ごせる空間作りをされているように感じます。
そして、古来より白は、神聖な色として私たちの文化に溶け込んでいます。
神主や巫女の装束、花嫁が着る白無垢など、穢れなき色として扱われてきました。
物語では、神様が白い生き物に変身して登場し、神聖な存在として描かれていますよね。
(白鳥、白鹿など)
誰もが経験する冠婚葬祭の場面でも、必ず白が用いられています。
あなたにとっての「白のイメージ」はいかがでしたか?
★色のイメージは人により異なる場合があります。
生まれ育った環境や経験は一人ひとリ違うため、
それにともない色に対する認識や抱く感情もまた同じとは限らないからです。
あなたがその色に感じる想いを一番に大切にしましょう★
すべての色はあなたを応援してくれています♪
🌈今日も読んでくださりありがとうございます
素敵な一日をお過ごしください🌈
予防医学色彩心理カウンセラー
大島チエル
一緒に楽しくいろいろなことを
叶えていきましょう
