こんにちは。
お元気ですか?
小さなころに「赤毛のアン」や「ポリアンナ物語」を読んだことはありませんか?
私は小学校の時に図書館でよく読んでいました。
自由に、想像力を使って楽しむ主人公が好きでした。
仲直りしたり、新しいことをみんなでチャレンジしたりして、ゆたかになっていくストーリーが好きでした。
そして人は
その想像力から
現実を変えて行くことができることを知り胸を躍らされました。
その中で
主人公の少女が「いいところ探し」をする場面があります。
今日はその紹介です。
今は大人になったので、
あえて自分から苦しい場面を設定するようなことは望みませんが、
人生には様々な人や場面に出会うことがあります。
また同じ人でも
場面により変わることもあります。
そんな時、その中で、「いいところを探すこと」をするのです。
「いいところ探し」です。
ものごとには
必ず
両面があります。
見つかるともいます。
そして
あなたのレジリエンス(回復力)を信じて、
あなたにとって良くないと思われる場面を
あなたの望む場面に回復していくのです。
①「いいところ探し」をしようとするときに人は強くなっていきます。
色鉛筆ハートカラーセラピーは、そんな時役立ちます。
白い紙と、色鉛筆を使って、その人の両面を塗っていきます。
♡♡
2つのハートを描いて、その人のことを考えながら、ぐるぐる塗っていきます。
最初は嫌だと思っているところをイメージして塗っていきます。
次にその嫌だ思っている面を反対に考えていきます。
例えば
横柄なところは、自分の意思を持っているとか、
気がつかないところは、おおらかだとか、
ふざけているところは、楽しくしているだとか、
なかなかそのようには思えないのですが、
そんなふうに両面を考える癖をしていくと、
イメージが広がります。
②心の器が大きくなっていきます。
慣れてくると、イメージだけでその人を色で思い浮かべることができます。
色は優しくイメージできるのがいいのです。
またあいまいな部分も助かります。
決めつけることをしないのでやんわりと考えられるのです。
よかったらやってみてください。
それから
「ひとのいいところ探し」をしていくと
もう一つ気がつくことがあります。
③それは
気がつけるということは
あなたの中にもそのいいところがあるのです。
そのことに気がつく瞬間がきます。
それは
自分でも思いもよらぬ副産物になります。
あなたのいいところを見つけることができた=宝物を発見できたという副産物です。
そうして
そのことで
心がポカポカしてきます。
よかったら試してみてくださいね。
人のいいところ探しの3つのポイントをお伝えしました。
私は
部屋の携帯の置き場所に
メモ帳・ボールペン・100均で買った色鉛筆を置いています。
(すぐに色でイメージできるようにです)
ひとのいいところ探しをすることが簡単にできるようになりますように、
また
色と友だちになってください。
お話しできるのを楽しみにしています。
さいごにですが
あなたの中には経験と好奇心、想像力があふれています。
40・50代を過ぎて体力が落ちてきている、気持ちが落ちてきているという時にも、
ぜひ
このことを思い出していただきたいのです。
いくつになってもあなたの可能性は無限大なのです。
「いいところ探し」をしていってください。
今日も読んでくださりありがとうございます。
予防医学色彩心理カウンセラー
大島チエル
一緒に楽しくいろいろなことを
叶えていきましょう
