こんにちは。
いつもありがとうございます。
【 未来をひらく 】 四柱推命カウンセラー 森田靖世です。


娘の離乳食デビューから、2週間がたちましたキラキラ
10倍粥の裏ごしから始めて、野菜へ突入。
かぼちゃ、にんじん、小松菜、キャベツを制覇しました。

にんじんは、好みの甘味なのか、よく食べますね~。
一番、びみょーな反応だったのは、かぼちゃ。
かぼちゃこそ甘味があるだろうと思い、
最初に食べる野菜にしたのですが・・・
口に入れると、一瞬固まる、というw

なんで? かぼちゃ、甘くておいしいやん??
というのは、母の勝手な価値観。

娘との生活は、自分の固定観念に気づかされ、ぶっこわされる毎日です。(大げさ。いや、事実w)



さて、
私の父親は、完璧主義な人です。
「やるからには、ちゃんとしなければいけない」
という価値観の持ち主。

そのため、言ったこと、やったことに対して、
ちょいちょい、訂正されることがあります。

普通はこうするもんだろう?
それはこうしないといけない

といった具合に。

でもこれ、本人は無自覚だったりするのです。

というか、周り(私)の認識と180度違うことがある。


父は、母が作る料理に対しても、
「ちょっと味が薄いんじゃないか?」とか
「これはあんまり(美味しくない)・・・」とか

ちょいちょい言います。(と私は感じています)

確かにちょっと味が薄い場合もあれば、私にはちょうどいい味の場合もあるのですが。


で、そんな父がちょいちょい言うのが、
「わしは、お母さんの料理に何か言ったことはない。出されたものを、文句を言わずに食べている」
というセリフ。


え? ええ?! びっくり


と、初めてそのセリフを聞いたときには、衝撃が走りましたw

いやいやいやいや、言ってるよね、言ってるよね~
お母さん、煮物の味付けをし直したりしてるよね~
言ってないという認識なの? ホワ~イ(WHY)?!

と、クエスチョンマークが脳内を駆け巡ったわけです。


でも、父の認識は、「言ってない」なのですよね。

人は自分のフィルター(価値観、固定観念、概念)を通して物事を見ている
あるいは、人は自分の見たいように世界を見ている
と言われますが、

こんなふうに180度違うこともあるのだと、それもまた衝撃。
衝撃的で、笑撃的でしたw


同じ出来事に対して、こんなにも認識が違う。
というか真逆。

その出来事に対してどう受け止めるかは、自由だし、個々で違って当然なのですよね。
どちらが、正しいとか間違ってるとかではなく。

というか、どちらも自分にとっては正しいわけで。

大事なのは、
どう受け止めて、どう認識するかは、
ひとりひとり違うものだと知っておくこと。
そう理解したうえで、人と接していくこと。

言わなくてもわかる
普通こうだろう
誰もがこう感じているはず

そんなのは、幻想です。

そして、

言わなくてもわかる
普通こうだろう
誰もがこう感じているはず

といった考えが浮かばないほど、
自然で当たり前になっていることも、
自分だけの受け止め方&認識だらけなのです。

なんでそんな認識なんだろう?
と、考えこんだり、相手を責めたり。
そこにエネルギーを使うよりも、

みんな違っていていい

そのベースから、相手の認識を見つめていく。

そうすると、
「なんでそんな認識なんだろう?」
が、イライラすることではなくて、
面白くて笑っちゃうことになってきます。

人の認識って面白い

人とのコミュニケーションって面白い

人って面白い

 

笑い飛ばしていきましょう~



あなたに最善最適のことが今日も起こりますように
ありがとうございます。