3月31日、ここみらいでは二人の卒業式をしました
2人の新たな旅立ちの日に利用者さん、職員さんと共に簡単ではありますが
送迎会をしました。
2人は4年５ヵ月、みらいでお世話になりました。
2人が入所した当初はサウンド班はありませんでした。
ボーカルの日和は全盲というハンディがあります。
大学を卒業したものの働ける職場がありませんでした。
それを知った理事長が声をかけてくれました。
全盲でも出来ることはある。
そんな理事長の熱い思いが実ってサウンド班を立ち上げることが出来ました。
サウンド班を立ち上げるにあたっては色んな困難があったそうです。
今回、その部分は端折ります。
興味のある方は直接本人に問い合わせてみてください
ギターのきりりんは今後、学童で子供たちと関わりながら保育士の免許取得を目標に頑張ります。
ボーカルの日和は少し休養をしながら作詞、作曲作りに専念するそうです。
そんな日和には全盲であるが故の強みがあります。
彼女は点字が出来ます。
点字を使っての名刺作りや、点字プログラム等も作成出来ます。
みらいは卒業しますが、paraphraseの活動は続けていきます。
が、このご時世でライブ活動もどうなるのか？
わかりません。
みなさんの力をお借り頂けると助かります。
全盲の日和ならではのお話しも出来ます。
点字名刺や点字プログラム等、点字に関することや講演会の依頼があれば
paraphraseもしくはFacebookページの上地翔太さん宛てにメッセージをお願いします。
これからもみらいはparaphraseを応援してます
一般社団法人みらい
ホームページ
https://mirai13.com/
WEB班以外にも
色んな班があります。
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