沖縄刑務所『沖縄矯正展』社会見学 | 一般社団法人みらいのブログ

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就労が困難な障がいを持つ方々に対し、生産活動の場を提供し、専門的技術の向上と一般就労を目指します。

沖縄刑務所

沖縄矯正展
  

なんか刑務所って怖いイメージありませんか?

 

たしかホリエモンは、刑務所に入れられた時、独りで本を読んで勉強したり、生活リズムや自分を見つめ直すにはうってつけの場所だったと、言ってました。

 


そう考えると、刑務所のイメージ、犯罪者、悪い人=怖い人

ばかりでは無いのかなぁ、と勝手に考えてみたりする。。。

 

 

 

 

さて今回の見学は、雨風が強く寒い中☔️🍂

南城市 の 刑務所 のイベントで、「沖縄矯正展」、物産展?みたいな所に行ってまいりました!

 

正しくは、受刑者の日常生活・矯正教育等の展示・全国の刑務所において受刑者が、丹精込めて製作した作業製品の紹介及び展示販売の催し。

 



私 は、高い 高い 塀の前の駐車場に到着。

 

い天候のせいで

 どひゅ➰ん🍂 「うわっ~」

い 北風に 杖を持ちあげられ〜

冷たい雨に☔️  飛ばされそうになりながら、

 

「はい 行くよ。」仲間の呼ぶ声がけで、駐車場横の高い塀を後ろにして歩き出し

 


刑務所玄関の集合場所へ、無事到着。

 

 

 

 

 

 

社会見学

   沖縄刑務所

 沖縄矯正展 

12/7(土)・8(日) 

 

■刑務所作業製品及び

 職業補導品の展示・ 販売

■刑務所内見学

■矯正広報コーナー

■ちびっこ刑務官制服体験

 

革製品・靴 バッグ 財布 ベルト 

 

木材製品・桐タンス 檜製品 

 

染め物・焼き物・etc...

 

結構人がいっぱい来てましたね。作業商品 の売り上げは、

犯罪者被害者の会  に寄付されるとのことでした。

 

 

 

● 刑務所の更生プログラムで作成した作品は、プロの職人さんが作ったのではなかろうかと思う程のクオリティ!


 

受刑者たちが丹精込めて作った、製品に 触れたり

 香りを感じたりしながら

ここがまた...

 犯罪を犯した刑務所だということ。

 

 

社会のルールをはみ出すのは、当然 良く無いのはわかる。

 

根っからの悪い人が居るのはどうしょうもない。

 

ただ、受刑者の中には様々な出来事が重なって 自分でもコントロールできなくなり、

不本意にも他者に迷惑をかけ、警察のチカラが 必要になってしまった人たちもいる。

 

そして 刑務所で刑期までどう過ごし、そして出所した後どう生きて行くのだろう?

 

 

刑罰を終えた後、自分ができる事を見つけて

社会へ更生して 行くのに

技術を身につけているのかなぁ〜と、受刑者や難しい社会問題に思いをはせつつ、帰宅。

 

 

 

さて一方、塀の外もキビシイと言えばキビシイ社会。

 

その中で

 様々な 自分らしさを

見つけるだろうか…

 どんなことが

  やりたいんだろうか。

 

 ゆっくり

  自分の ココロの 

 声を〜 聞いてみようラブラブ

 どんどん聞いてみてはどうでしょうか? 


やりたい事、出来る事、挑戦したい事。

答えは、自分で決めて生きていくしかないのかもね~?

 

 

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