ありがとう親父の坪倉正明です
すっかり秋空ですね
楽しくなって大笑いしてます
一緒にいかがでしょうか?
どうせやったら
狂犬病の私が
おばあちゃんの出現によって
笑う練習をして
穏やかになってしまった
死ぬのがバカらしくなってきた
死ぬのや〜めた
どうせやったら
めちゃくちゃ楽しんだれ‼︎
土方を始めて
めちゃくちゃ働いた
そして16歳にして
1人住まいを始めた
友達が来る 来る
お前 誰やねん‼︎
そんな奴まで来た
そりゃ
16歳でたまり場ができたら
誰でも 嬉しいわな
タバコ吸い放題
酒 ジュース飲み放題
朝まで麻雀して
ホテル代ないから安く貸してくれとか言う奴もいた
毎日 毎日どんちゃん騒ぎ
そんなある日
ついに大家が
怒鳴り込んできた
はぁ
なにぬかしとんねん おっさん
結果
大家とケンカして
出ていくことになった
また どっか探すわ
そんな時 悪友が
島根県で住み込みで仕事ある
そう言って来た
それ 行っとこ‼︎
次の日
島根県へ向かった
仕事は
洪水の災害復旧工事やった
住む所に行くと
プレハブで めちゃくちゃ寒い
寝てたらムカデに刺される
晩飯は
たくあんの山と味噌汁
今日さえ生きてたら
そんでいい人ばかりで
めちゃくちゃ楽しい
風呂は
汚なくて洗濯場になってるので
毎日 温泉に連れてくれた
めっちゃ温泉が多い
ほとんどのおっさんが
入れ墨入れてるし
15人ぐらいで いつも貸切
住む所はタダ
飯はタダ
タバコはタダ
服は買ってくれて
何も お金使わへん
貯まる一方か?
全く貯まらへん
それでも貯まらん
まぁええやん
どうせやったら
しかめっ面より笑顔がいい
どうせやったら
友達は少ないより多いがいい
どうせやったら
お金は無いよりあった方がいい
こんな感じで
ドンドン プラス思考でいった
それは 今でも
どうせやったら とことんまで
狂犬病が一転して
笑顔が絶えない毎日になった