蓮舫 予算委員会 質疑(2024/04/24)

これ理由は聞いています か?

岸田内閣総理:あの本人から一身上の都合であるという理由を伺っており ます。

蓮舫議員:一身上の都合とは何でしょうか?

岸田内閣総理大臣:あのご自身の、政治活動等について、この様々な理由があり、

それを受けて、自分自身、議員を辞職したいと申し出たと いう承知をしています。

 

蓮舫議員:政治活動について、様々な理由があってやめるという。

それで良しとされた んです か?

〔ザワザワ、、、、〕

岸田内閣総理大臣:あの、本人 のこの

「政治家として、活動するにあたって辞職をしたい」

本人が、申し出られ、それ を、受け入れると、

「党として受け入れる。という判断をした。」こういった次第であり ます。

蓮舫議員:判断の根拠って何かありますか?

これは、もうやめるに値すると総裁が判断 したんですか?

岸田内閣総理大臣:やめると判断したのは 、ご本人であります。

本人がやめるという判断をされた。

それを党として受け入れた こうしたことであります。

蓮舫議員:文春オイラインが、明日発売される 週刊誌の内容として、宮沢さんは2021年

コロナ緊急事態宣言、妻以外の女性と金銭的 援助を伴う同居生活を送っていたと配信してます。

事実です か?

岸田内閣総理大臣:あの報道等が あるということ、承知をしておりますが、

ま本人からは、一身上の都合で辞職したいと いうことで辞職の連絡が党にありました

 

蓮舫議員:一新上の都合が政治活動ではなく、

こういう私生活において不適切な行為 が行われてるとしたら、1人で勝手にやめさせるのではなくて、

自民党総裁として、 きっちりヒアリングをして、厳格な処をして、

説明をさせ、その上で職を促すのが自民党 総裁ての役割じゃないですか?

((👏 👏 👏 拍手!! パチパチパチ ))

岸田内閣総理大臣:あの職をしたいという意向については、

ま本人の判断であり ますが、ま 政治家としての、ま 活動の中での出来事でありますので、

これは、本人自身が、政家として説明責任を果たしていくこと は、重要であると認識をいたします。

蓮舫議員:政治活動の出来事。

それがこの不適切な女性との関係だったら、そんなレベルでは済まさ れない。

私生活の話でしょ?ちゃんと説明をさせるちゃんと処分をする。

その上で、辞職を 促す。

まだ衆議院本会議でこれは許可されていません。

一旦辞職願を相として取り下げる ように指示をして、

きちんと処分をして、説明をさしてから、辞職をさせれば。いかがですか?

岸田内閣総理大臣:辞職の判断、ご自身の、判断は、ご自身が決めることであり ますが、

政治家として、この説明責任を果たす。ということは重要である。

これはご 指摘の通りだと思います。

判断をした上で、説明責任を果たしていく。

こうした、この 対応を、促すことは、重要であると考えます。

 

蓮舫議員:自民党議員も相当緩んでいます けれども、

総理のリーダーとしての判断も、私は疑問符がつきます。

総理は国会で、信頼 回復の努力は国民にご判断いただく.

総理大臣はその仕事ぶりを、日々国人に厳しく 判断される立場とご答弁されてます.

この認識に変わりはないですか?

岸田内閣総理大臣: あの 代わりはありません。

蓮舫議員:今行われている、全国で3か所の衆議院議員の 補欠選挙なんですけれどもね.

特定はしませ ん。

でこの結果は、総理への国民の判断ですよね。

 

岸田内閣総理大臣:私への判断も含まれると考えます。

蓮舫議員:そうなるとね、3箇所のうち、2 か所で。

なんで自民党の公認候補を立しなかったんです か?

岸田内閣総理大臣:選挙事情は選挙区ごとに様々であります。

そして実際選挙 区、選挙を戦うのは、最前戦で戦うのは、この現地、元の関係者であります。

地元の 関係者と、ま協議した上で、選挙の対応を決定したわけでありますが、

結果として、ご 指摘のように、なった次第であります。

蓮舫議員:あの総理は、裏金問題等で自分が処分を、免れたのはね、

先頭に立って信頼 回復に取り組む。

でそれは国民に最終的に判断していただくこういう形だと理解し てるんですね.

で あればこそ、3箇所全部で、ちゃんと候補者を擁立をして、

ちゃんと こだわって自分への国民の審判がどういうものなのか?

しっかりと問うべきだったと 思うんですが、最後まで擁立にはこだわられ たんでしょうか?

岸田内閣総理大臣:先ほども申し上げましたが、

選挙区の事情は 様々であります.

その中で地元関係者と協議した上で、その現地の、ま党組織の関係 者等とも議論した上で、

ま対応を判断した。決定した.ま こういったことであります。

 あの、政党でありますから選挙ということであれば、

この 候補者の擁立の可能性、追求する、これは当然のことであります。

ま しかしながら、地元の協議の上でえご指摘のようなま対応に決定したということであり ます。

蓮舫議員:火の玉となって、国民の信頼回復に取り組むと言っておられましたよね 。

でも2選挙区では国民の審判から逃げて、不戦敗と結果としてなってしまった。

でこれあの 森山総務会長も政権与党国民与党と政党として、

補欠選挙で真を問うべきだったと発言し てるんですよ。

「これ火の球って、もう燃え尽きちゃったの かしら?」

((笑))

岸田内閣総理大臣:いえ燃え尽きてはおりません。

今信頼回復に向けての 取り組み。これは道半ばであると認識をしています。

引き続き、信頼回復に向けて先頭に 立って取り組まなければならない。

これは当然であります。

この、党のガバナンス 改革、もちろんであります、

今国会においても、政治金規制法の改正を始め、この制度 面での改正、法法改正を伴う改正。

まこれを実現しなければならない。こうしたま議論 が進んでいます。

自民党も、今国会において、この法改正を実現すると申し上げてい ます。

ま こうした取り組みを進めていくことに向けて、先頭に立って努力を続けていか なければならない。

このように考えております。

蓮舫議員:あの仮にですよ、今選挙中な ので、特定のところは言いませんけども。

仮に 自民党が今回の補欠選挙で議席が届かなかった 場合。

その時には、有権者に総理の政治性は評価されていないと受け止めていいですか?

岸田内閣総理大臣:先ほど申し上げました。

ま選挙の判断の中に、私のこの政治に対する姿勢も、評価の対象として入って いると。

ま 認識をしておりますが、選挙の勝敗、結果につきましては、

地元の事情をはじめ、多くの要素が含まれているものと思います。

結果は、まだ余談を持って 申し上げる段階ではありませんが、

結果について、冷静に分析をし、その結果を今後にに生かしていく努力は重要であると考え ます。

蓮舫議員:多くの要素含まれてると言いますけれども。

この補欠選挙地を3か所とも 行ってるんですけども。

全員有権者の方が言うのは。

「政治と金も許せない。裏金はもう 絶対許しちゃいけない」んだ

「納税者を馬鹿にしている。」多くの要素はここに尽きると私は 思っています。

ま 結果が出たらこうやって議論させていただければと思いますが。

塩野谷元文科大臣が、離党届を出されました。自民党に何か思いはございます か?

岸田内閣総理大臣:はい。

あの まともに、自民党のま議員と して活動したま人間の処遇であります。

自民党の関係者は、皆こうした、処分について この大変残念な思いを持ち。

そして 今までの、この同じ党の一員として、党の関係を 振り返ります時に、

 このこうしたことになったことについて、ま 自分のへの反省も含めて、

改めて、大変苦しい悲しい思いを持っていると思います。

その中で、政治家として、ま あの刑事責任については、判断がなされているわけですが、

 政治家である以上、政治と政治家としての、ま政治責任を判断しなければならないと いうことで、

自民党として、この処分を、決定した次第です。

是非この判断を 受け入れていただき、この対応を、お願いしてたところでありますが、

まその中 塩野谷議員においては、離党届けを出されたということであります。

まこの判断を重く 受け止め、自民党として、この党再生に向けて、

強い思いで望まなければならない と改めて思っています。

蓮舫議員:一覧の処分リストです。で

「処分の理由は大きな政治不信を招いた責任は 極め重いとした。」です。

で その後ね、最も重い処分が離党勧告の、そして離党した2人 、塩野さんと世耕さん。

来年の参議院の世耕さんの和歌山選挙、それといつあるかわから ない、

衆議院の解散総選挙に向けて塩屋さんの、静岡8区、

ここに自民党の公認候補は立て ますか?

岸田内閣総理大臣:あの対応については、先ほども、選挙区の事情は様々だと申し上げました。

あの、地元の関係者党関係者と、この協議をし ながら、判断していく。

これがま現実であると思います.

ご指摘の選挙区について は、何もまだ議論もえしておりませんし、考えておりませ ん。

蓮舫議員:自民党 党の処分のですよ。

今の2人に加えましてね。

党員停止中に解散総選挙があった場合、 下村さん西村さん高木さん。

この3人の小選挙区にも独自候補を立てていくことは考え ますか?

岸田内閣総理大臣:あの先ほどの答えと同じであります。

選挙区事情は様々で あり、その具体的な選挙区にどう対応するのか?

それは何よりもこの選挙区の地元 の関係者を党と議論をしていった上で、判断するものであります。

ご指摘の点に ついても、何もまだ決まったものはありません。

蓮舫議員:あの、かつて郵政選挙の時 に、郵政法案に反対をして、

離党勧告で離党した自民党議員は、その後1年2ヶ月ほとぼり が覚めたら、

復党してるんですよ。

だからちゃんと、そこに自民党は処分が本気だから、 対立候補を立てるんだと.

それでクリーンな政党として立て直していくんだという姿勢 をきちんと見せていただけいけなければ 。

しばらく我慢してね、ほとぼりが覚めたら復党させるからって、こういう風に見られませんか ?

岸田内閣総理大臣:今回。

あの政治責任を判断するにあたって、党の規約ルール に従って、

党の組織としてこの処分を判断いたしました。

党として、判断し決めたことは、その処分の内容の通りであります。

それ以上については党として何も判断 しておりませんし、

ましてや、選挙ということについては、

このいつ行われるか?どの ような状況で行われるのか?全くこの分からない中であります。

今後とも、地元の関係 者と、議論した上で、具体的な対応を考なければいけない。

現状においては何も 決まっておりません。

蓮舫議員:はい。

じゃあ裏金問題に戻ります。

まこれ国民の怒りを買ったのは裏金も もちろんなんですけどもね。

国会の政倫審で覚えてない記憶にないを繰り返す、自民党の 政治家の、姿

結局処分されるのは秘書とか会計責任者の事務方という事態に呆れてる んですよ。

で改革に私たちは全面協力します。

で 私たちは、最大の再発防止策は、議員も会計責任者と共に罪に問われる、

連座制の導入と 考えてるですが、総理の認識いかがでしょうか?

岸田内閣総理大臣:あの、ま国家における

制度面の改革、政治資金規制法を始めとする法改正 の議論については、

あその自民党としてもま議論を行い。

そして昨日方向性について、党としての考え方を取りまとめました。

え その中の1つとして、やはり 責任の厳格化という観点から、

 この一定の場合会計責任者のみならず。

この 議員本人の責任も明らかにしていかなけれ ばならないという観点。

大変重要なポイントだとして、確認書の提出を始め この部分について、法改正のについての

自民党の考え方を取りまとめた次第であり ます。

責任のかということについては自民党もえ強い問題意識を持ち、

具体的な対策 を講じていきたいと考えています。

蓮舫議員:はい。

自民党案を見ると確認書の 提出で政治団体の代表とある国会議員に責任を貸して、

でえ公民憲停止の罰則期でも 設けるとあるんですね.

ちょっと確認しますが

議員が連鎖で罪に問われる前提は、会計 責任者が処罰されることが前提ですか?

岸田内閣総理大臣:あの 議員が、えっと会計責任者から、

収支報告書等の説明を受けて、それが適切で あるということを確認した場合に、

確認書を提出するという内容になっております。

 すなわち、会計責者が、適切に収支報告書を出しているかどうか?

これを、議員 自身が、すなわちえその団体のえ代表である議員本人がしっかり確認することを怠った 場合には、議員本人の責任が問われる。それを確認書と提出という形で具体 的に担保しようとという、

内容になっております。

蓮舫議員:いや、答えていません。罰則なんです。

委員長:ちょまだ指名しておりません,はい蓮舫さん

蓮舫議員:すみません。会計責任者が、収支報告書の不債虚偽記載で 処罰された場合。

代表者が確認事項の確認をしないで、確認書を交付した時は、

刑事代表者 に刑罰を化する2段階になってるんです。

前提は、会計責任者の処罰ですね

岸田内閣総理大臣:はい。あの今、文書を確認しましたが、ま 

会計責任者が収支報告書の不 記載、虚偽記載で処罰された場合。

代表者が確認事項の確認をしないで確認書を 交付した時は、

代表者に刑罰を化する。こういう内容になっております。

蓮舫議員:そうすると、これ処分一覧リストに戻りますけどもね。

前提は、会計責任者の有罪確定なん です 。

そうすると、これそれじゃない、誰が対象になります か?

岸田内閣総理大臣:先ほど説明しましたのは、自民党と して、ええっと。いや 

政治資金収支報告書の改正についての考え方です。で今お示しになられたのは、こうしたこの

法律との関係刑事責任はどうであっても

政治不信を招いた、この結果として政治家としての責任を問うと いうのが党の処分であります.

ご指摘の一覧表はこの政治責任この処分のこの結果であります。今申し上げました、

法改正の要件 としては違うということであります.

蓮舫議員:仮に確認書導入をしても、この裏金を作って、自民から処分をされた人たは、

会計 責任者は1人も上の3人を除いて、1番以下は、

1人も会計責任者は罪が確定していない んです.

つまり確認書を入れても誰も新たに処分されないんですよ。どこが連座ですか?

〔そうだ!!〕

岸田内閣総理大臣:あの今回の事案については、会計責任者が責任を問われながらも、

議員本人に 責任が及ばないこのことが、おかしいという指摘があったわけであります。ですから、

会計 責任者が処罰された場合には、

確認書等を通じて、議員本人に、その責任が及ぶ。

こう いった仕組みを作るべきだということがありました。

そしてご指摘の点につきましては、 政治責任に対する判断であります。これはこの

問題意識と、そして党における政治責任の判断と、これは同列に比較することはできないと考えています

 

蓮舫議員党の政治責任の処罰を聞いてるんじゃないんです.

自民党案で確認書を提出し たら連座が働くというから、この実際に処分された人たちを見ると、

上の3人以外は誰も 会計責任者は処分されていないから前提として確認書を入れても、

誰も処分されない 全く連鎖になっていない、

なんちゃって改革じゃないです か?

岸田内閣総理大臣:はい。あのですね,ここの会計責任者との、関係において。あの、例えば

この公職選挙法のこのあの連鎖生というものがありますが

〔どんどん違う話になってる。ザワザワ〕

あこれはま地位やこの身分まちょっとま一応一応そのですね、法律においてまmちょっと答弁をさしてください

全違う話大丈夫大丈夫 大丈夫大丈夫大丈夫大丈夫これについて申し上げまはいはいはいはい

(なんで法 の話に飛ぶんですかザワザワ 〕いやいやいやこれの話を聞いて、

自民党案をというのは政治資金規制 法のま改正について申し上げているわけであります。

えですから、あその今回検察の判断として、

会計責任者のみに、このこの、処罰が 課せられてている、まこういったことに

まとまっているまことに対して、この議員の本人への責任をしっかりと明確にする,まこう いったことをま申し、、、

これはあの警察のま処分がどうであれ、、あのに、ついて改めて

法改正が必要であるという ことをま申し上げております。

(ザワザワ そりゃね、逃げたいから法改正案だすんだわ〕

委員長:ちょっと待って、はい速記を止めてください。

それでは、岸田文男内閣総理大臣再答弁 お願いいたします。

 

岸田内閣総理大臣:あのですね.ですから、検察の判断とし て

法改正、法律があります.法律の段階で厳格な責任体制を、

この講ずるために、法改正のついての提案をさしていただいてい ます。

そしてごあのご指摘なれた一覧表は、その判断がどうであったとしても、政治家と しての責任は果たしてもらわなければならない

ま、こういったものですから、これが一致 していない。その通りでありますが。。。

そうだとしても、これは意味が今、言ったでしょ?

あの そのその処分、この現実の処分がですね、そのご指摘の中で、どれだけあるのか?という ご指摘。

これあの重ならない部分がある、それはご指摘の通りでありますが?その

検察が 判断するための法律。

これはしっかり厳格化しなければならない。その一方で政治責任は どうであっても、果たさなければならない。

この2つは整理して考えるべきだという ことを申し上げております。

蓮舫議員:「なんちゃって連座」は必要はありません。

ただ今総理がお認めになったの は自民党案で確認書を導入したとしても,

前提が会計責任者が処罰が確定してい なければ、それは確認し

確認してようがしていまいが、

国会議員代表者には処分が連鎖しないんです.

例えばね、二階派会計責任者3526円の債で罪が確定しました.

岸田派会計責任者 も罪が確定

でもこの場合でも岸田さんと二階さんが確認書事項を確認してい たら、

政治家には責任がいかないんです。

これが分かってるから、作業部会の鈴木座長は 、

「厳密には連座ではないが、いわゆる連座には近い、」と どんどん遠くなってるんです。だから私は、

「自分が確認していた、秘書がやったと 言い逃れられる

なんちゃって連座はやめませんか?」と言ってるんですよ。

岸田内閣総理大臣:あのそれがまさにちょっと私が先ほど発言仕掛けて止められてしまった部分で ありまして。このですね、おっしゃるように連座制公職選挙法の連座と、政治資金規正法における責任の厳格が、

これは全く同じに扱うことは できないと思っています。

なぜならばこれ公職選挙法の、ま連鎖性これはですね.

議員 の地位や身分に直接関わる選挙における不正について、議員に何ら責任がない場合に、 議員の責任を負う。

これが公職選挙法の連鎖で、連鎖性であります。

え一方あの収支 報告書の不記載、これは議員の地位や身分に直接には関係しないこの不記載に ついて、

このどのように議員の責任を問うか?ということですから、

これ取扱いおのずと 異なるものである.まこうしたものであると思います.

あのこうした、えっと公職選挙法の 連鎖と、そうえっと、政治資金収支報告書の不記載における責任の厳格。

がまこれはず 性格が異なるということを申し上げております。

 

蓮舫議員:公職選挙法との連座と私は同一し てるわけじゃないんです。

そこは全く理解しています。その上で、再発防止をしなければ いけないから、

「なんちゃって連座」では、結局 議員は捕まるまでには、すごくハードルが 高いんですよ。

だから私たちは、何も変わらない自民案ではなくて、会計責任者と議員の 共同責任。

連座性の導入ね 議員の身のあり方に直結するので、再発防止につがるんだという 考え方から、

会計責任者に加え議員にも報告書の記載と、提出これを義務づけるんです。

で 不記載に 濃い重過失 重い場合ですよ。

濃い重過失があれば、議員も処罰となる連鎖性を提案し てるんです。

これこれから与野党協議始まりますけども、歩み寄る余地はありますか?

岸田内閣総理大臣:あの、自民党は、ご指摘の点も含めて,自民党の考え方取りまとめました が。

平行して与党協議を行っております。その上で国家において与野党協議が 行われるということであります.

この問題について、党において様々な議論がある意見がある.

その通りであります。議論を 自民としても深めていきたいと考えます。

蓮舫議員: はい。で、次に、

不記載額の国庫納付をされるという自民党案なんですが、

これは裏金や ヒューマンエラーの記載ミスに関わらず、収支報告書に不記載額があったら、

それは 全部、国庫納付させるという考えですか?

岸田内閣総理大臣:はい。えっとですね、不記載収入のこの没収ということでありますが、

えっとこれについ ては、

この不記載収入は相当する額を、国に納付させるための措置を講ずるものとする。

としております.

 

蓮舫議員:いやだから、

ヒューマンエラー の軽微なミスでも。

裏金という意図的な不記載でも。

不記載があったら全部、国庫納付させるんですね?

岸田内閣総理大臣:あの 

不記載収入については、あこの措置を講ずる。ま このようにしております。

 あの、この ただし会計責任者が収支報告書の不 記載、そして虚偽記載で処罰された時は

より措置を行う、このようにしております。

蓮舫議員:先頭に立つと言っていながら、私も持っている、同じ条文を読んでるだけで、

総理 は中身を全く理解していないということが よく分かったんですが。もしこういうことを、

やるんであれば、まずその前に、全ての裏金 議員が結果として、裏金を記載、そして訂正した。

その金額全額を、まず被災地とか事前団体 に寄付をして、自分たちの襟を正してから、これから、

何かあった時には、ちゃんと国庫納付する。

っていそういうこと先にやって もらえませんか?

岸田内閣総理大臣:あの様々なご指摘があるのは受け止めますが,

先ほど申し上げたように、ま 自民党ま案 取りまとめた上で、与党協議えを今度並行して行っています。

その上で国会で議論を いたします。

で 特別委員会等を通じて、ご指摘の点も含めて、自民党として、議論を深め たいと思っています。

蓮舫議員:あの私も手元に持ってる、自民党案の条文を。ただお互い 読んでるだけで.

私の質問には全く答えてくれないところに、火の玉の暑さは何にも 感じないんですよね。

しかもですね,これ政策活動費二階、更に5年で50億 批判高まり ましたよ。

でもこれ先送りですね。

でかつあの企業団体献金2022年自民党は24.5 億受けています.

私たちは廃止を言ってますが、

これ自民党案では検討項目にも入ってい ない。慎重すぎる。

しかも、公開に馴染まないと、例外扱かにしてます.

もういろんなものを 先送りしてんですけど、私許せないのは

政治資金の隠蔽問題です。付け替え 

茂木幹事長は10年で3億2240円の政治資金を交換基準の緩い政治団体に 付け替え、

95から7%に透明度を下げました。

茂木事務総長の震動大臣も10年で2億 6000万円政治資金を公開基準の由その他政治団体に付け替え て使い道を隠蔽使い道は99から99.8%低下、新道大臣答弁では逆切れ されて、なんか私怒られたんですけどもね。

自分の発言が正しいんだったら帳簿を公開 しなさい.つったら帳簿は公開しない。

本当に ダブルスタンダードです。これね透明性を徹底するというんだったら、

総理、これこそ 先送りしないでやりませんか?

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岸田内閣総理大臣:はいあのご指摘の点についてもえ当の

あのえ政治資金規制法改正の方向性の中に 国会議員関係政治団体と

関係の深い公演会等の政治団体の透明性等についてのあり 方。

これもま課題であると、これ明記をしてえおります。

あのまずはこの政治審議製法 において、

今回のま事案に対して、ま直接再発防止として必要とされるものについて、改正 を行う。

これは当然のことであります.

それと合わせて、今回のま政治資金を巡るこの 議論の中で、様々なこの議論が行われました。

政策活動費もあれば、委員のご指摘の点 についても、議論がありました。

ま これについても、まずは、この今回のの事案の再発防止 のに、対する対応これを、

しっかり行うととに、議論を行うというこの方向性の中に、明記を しているところであります

 

蓮舫議員:あのね、やれるものもあえて議論をしてって。

 先送りするというのは私は良くないと思う。

政治改革やれるところから徹底してやって いく、

与野党が同意できるんだったら、前に進めるべきだと思ってるんです。

この 付け替えの問題 合法だけど脱法ですよ。

これは公明党さんも問題視をしていて、付け替えの制限の提案をしてるん です。

でね、私たちもね、国会議員政治資金の使途を意図的に公開基準のゆるい、

その他政治 団体に付け替えた場合には、そのお金はゆるい 公開基準ではなく、

国会議員政治団体同様に 1万円長の支出明期領収書店舗をさせる改正案を同じく提案してるんです。

 

これはお 金を国庫に納付させる立法作業よりも、極めてシンプルな改正作業で済むんです。

与野党が合意をすれば、すぐ改革できます。やるかやらないかですやりませんか?

((そうだ!!)

岸田内閣総理大臣:あのご指摘の点について、

この国会議員 関係団体あるいはその他の政治団体まその中での資金の付け替えですが、

それぞれの 団体には政治資金管理団体であれば、資金の管理、

そして講演会であるならば、選挙活動 、それぞれの役割があります。

その役割を果たすために、必要な資金の移動を行うと いうこと、

これをもって使途を隠すということは、さらには脱法行為であるということ は、

この言い過ぎではないかと思っています。

ましかしながらご指摘のようなことも あるからして、自民党としてもこの問題についても、

この これは各党各派共通の ルールでありますから、

ま是非議論を行いたいと申し上げております。

委員長:はい時間が参り ました

蓮舫議員脱法が言いすぎってのおかしいですよ

透明化ってずっと言ってる じゃないですか?

使途公開が9割だったものを付け替えて、1割まで落としてるんですよ.

 これこそ使途の隠蔽じゃないですか?

だから変えよと提案してるのに。

今日の総理の姿勢 は、とても先頭に立ってるものではないと、

強く言わして頂き、質問を終わります。

 [拍手(👏 👏 👏 拍手!! パチパチパチ )]

委員長:以上で蓮舫さんの質疑は終了いたしまし た