今モスクワですか

スプートニク記者:はい。モスクワ・ロシア

モスクワにおります。

原口:ああじゃあニキータさんと同じですねそうですね。

スプートニク記者:はいそうです。

 

原口:朝10時ですね朝10時あ朝10時ったこっちは夕方の4時ですねそうですねのですので

はいいや 今回ロシア発の情報は全部なんていうかな、、デマだとフェイクだと。それ そういうようなことを言ってしまうとですね、ロシアが何を考えてるか?私たちはロシアは大事な隣人なんでですね。その隣人が言ってることを無視して、外交なんかできないわけですから。あの~~

そういう趣旨で、今日はまた、こういう時間をいただいてありがとうござます。

 

スプートニク記者:そうだったんですね。あの私も確かにあの、、そのニュースを引用してくださったのは、はいあの拝見しててただその後そんな、ことになってたというのは知らなかったんですけれども。そういうことなんですね。じゃああのちょっと今このニュースのことが取て認出たのでまあのせっかくなのでちょっとあの、ま なんで私たちはそれは正しいかというか?このニュースの背景について説明させていただきたい思ます。

あの確かにですね、あの1月12日にスプートニクではのウクライナ人の年金が

払えなくなったら米国の誠意ゼレンスキー大統領が米共和党を批判というタイトルで

あのXでえ配信しております。

であのこのスポニックのニュースというのは元々はですね、あのリアノーボスチというロシア語メディアがございましてあのそちらの情報を元にしてます。でこのリアノーボシチというロシア語媒体とあの私どもスプートニクっていうのは実は同じ会社なんですね。どちらもあのロシアシボニャというあのロシアで巨大なメディアホールディングスがあるんですけども、あのその中でリアノーボシチはロシア語で発信してますし、ま私どもスプートニクは、こう英語とかスペイン語とか中国語とか、ま いろんな国の言語でま日本語を含めてあの30以上の言語で外の読者向けにこうニュースを発信しております。

すごく 全部合わせるとこう3000人くらい社員がいる大きなとこなんですが、でちょっと話ニュースに戻しますと。「この年金が払えないっていうニュースにパしてはですね」えっと

1月11日にえラトビアの首都リガでえゼレンスキー大統領がリガを訪問して、でそこ行われた記者会見っていうのが元になっております。でさっき言ったエリア農語室でね、そこがあのウクライナメディアのストラナというところがあるんですけど、ここのえテレグラムチャンネルを引用して報道しております。

つまりもうあの2二重の引用になってしまってるんですけど、ただ あの大元の記者会見の動画っていうのはですね、あのYouTubeとかで検索すると、あのノーカットでたくさん出てきますので。あの~そちらをえ参考にもしていただければいいと思うんですけど。で その中でですね、あの記者会見の動画を見ると、ゼスキー大統こういうことを言ってるんですね。あの~そのままえ発言を引用しますと

 

「私たちはたくさんのものを自分のお金で買っていますしかし、財政支援がないと私たちは年金生活者に年金を払いません。私は同情を買おうと思って圧力をかけているのではないですが、年金なしでは公営者はただ死んでしまう。私たちのところには1100万人以上の年金生活者がいる国がヨーロッパに他に一国でもあるでしょうか?」 これがあの彼の発言ですね。で あとですね、あの指摘しておきたいのは、あのこの同じ記者会見の中で、ゼス大統領はですね、あのアメリカフロリダ州のデサンテス知事、先日あの共和党の候補指名から撤退した方ですけれども。ま 彼がウクライナの財政支援にこう反対している。ということでまあの

記者からえどう考えてるか?とこう質問が出たんですね。

でそれに対してゼレンスキー大統領は「デサンティス氏は年金生活者を助けるとはどういうことか分かってない」と。でデサンティス氏が「年金受給者になったら米国が私たちの年金受給者を助けてくれたことに感謝を込めて私が個人的に彼を助ける」と こういう発言をしてるんですね

ま これはあの~普通に考えれば非常に非にな言い回しでデサンテスを批判しているとでま

また大元のニュースに話を戻すとですね、あのスプートニクのニュースの見出しはえウクライナ人の年金が払えなくなったら米国の誠意というものだったので、ま そのじゃあえま11 「ゼレンスキー大統領がそういう風に言ったんですか?」って言れると、あの言ってはいないんですけれども、ただあの記者会見を通してえゼレンスキー大統領がええ言とするところていうのは米国の財政支援がないと年金が払えないということですので、ま まさに この見しタイトルの通りなんですね。ですからあの ちょっと外部からの指摘で、これがミスリードとかフェイクじゃないかっていうのはその指摘は当たらないと私どもはえ考えております。

 

はいいや

 

原口:その通りで、あの動画も拝見しました。あの一流のま皮肉ですよね。で 昨年の9月に私あの及川幸久さんと共にアメリカのキャピトルヒルにも訪れたんですが、そこでもアメリカの国会議員もですね、「ゼレンスキーさんのこういうその高圧的な態度、あるいはその、もう支援をして当たり前のような、こういう態度にですね辟易してるんだと言ってる人たちも少なからず もう 今出てきて」ままさに その時あの CRっていうか アメリカの連邦予算が通るか通らないかっていう日だったんですね。9月の28日に僕らはキャピトルヒルで会議をやって10月1日に日本に帰ってきたわけですけど、会見年度が10月1日からなんでもうまさにそのウクライナ支援で持ってアメリカはもう上下への大騒ぎと、その時に僕らワシントンDCにいたんで、あのゼレンスキーさんがそうやってずっと圧力をかけ続けてる。あるいはその時も も幸さんアメリカにもゼレンスキーさん来てましたよね。

 

及川:そうでしたねちょうどねえだからあのスプートニクさんの記事をフェイクっていうあれは全くあのためにする議論だし動画も残ってるんで、反論十分できるんじゃないかなと思っています。

 

 

スプートニク記者:そうですねまあの ま 実際日本のメディアさん。あの某メディアさんもですね、あのゼレンスキー大統領は西側の支援がなければ、国民にね金が支払えない事態に陥ると。窮状を訴えました。ということで あの今でも ま サイトに残っているので、そういう他社さんの報道もあるんですけれどもただあのまやっぱりスポートニクが報じてるっていうことで、このフェイクじゃないかっていう。「最初からやっぱりそういうフィルターと言いますか、、、そういう目でえ見られてるんじゃないかな?」と同じことを日本のメディアがえ報じていても、歩先はそっちにはかないけれどもあのやっぱり私どものところには、こう来てしまうっていうちょっとそういう現実が今回あったなと思いますね。

 

及川:うんいやあの徳山さんあすいませんいいですか?はい

今回のケースね この~スプートニクの今回のあのウェブサイトでの報道じゃなくて、Xのとこだけ見て言ってきたっていうことですよね。で もし、あの今あの言われたよな元の映像とか、あのスプートニクの元のリアノーバスの報道とかをちゃんとチェックしていれば、こんなこと言えなかったわけですよ。

 

スプートニク:そうですね。少なくともあのこうラトビアでの記者会見っていうのはこう誰もにこうアクセス自由なものですし、むしろそれは西側メディアが報じるべきことんじゃないかな?と

 

及川:西側ですもんね。それを西側メディアの日本の代表的なメディアの記者がロンドンにいながらちゃんとチェックしてないっていうのが逆にあのここのこの件で露呈されたように思うんです。

 

原口:ねロシアが出してるあの情報だからロシアの新聞だからあのえフェイクだっていうの

はそれは、あまりにもあのジャーナリストとしてんじゃないかなと思ですね。

 

うんそうですねあの今今かずさんが言われた点なんですけど、あのロシアのメディアを確かに日本人はなんか もう 全部あの国営で政府の言ってることをそのまま流すような昔のあのソ連の ソ連時代のメディアのようなイメージを持ってると思うんですよ。それで今回あの原口議員にそこでいちゃもん付けてる感じがするんですが、実際の今のロシアのメディアとあの本社を含めてロシアのメディアと政府との関係ってのは

どうなんでしょうか?

 

スプートニク:そうですねまあのスプートニクには確かにあのロシアの国営のメディアなんですね。スプートニクがというよりさっき申し上げた、私どもが属してるロシアシボドニャというこのメディアホールディングこれはあの国のものなのであの、当然ながらそこにこうぶら下がってるリアノーバ室とかスプートニクとかこう諸々

の媒体っていうのも当然あの国のメディアということが言えます。で あのじゃあやっぱりそのロシアのえ立場っていうの報じていくということですから、あの~やはりロシア例えばプーチン大統領がこういったとかラブロフ会長がどこどこでこういう発言したっていうニュースはやはりどうしても、多いんですよね。

私ともは、それをまあのほとんど西ががメディアしかない日本の中で、「ロシアっていうのはこういうこと考えてるのか?こういう立場なんだな。」っていうのをま日本の方に分かってもらえればいいなと思ってやっているんですけれども、なので あの~できれば 元々そういうものだと思って。前提のもとで見ていただいて、じゃあ他の他社と比較したりとか、まそういう使い方をしてもらえればいいのかなと思ってます。

 

及川なるほど

 

原口:この問題とした僕の投稿は、1月13日付けの投稿で本社の「ウクライナ人の年金が払えなくなったら米国の生徒ゼネス大統領がアメリカの共和党を批判とのこと。とウクライナの年金まで、西側のせいにされてはたまらない。日本も年金が減って国民が困ってるのに、よその国の年金をする余裕などない」とこれ余裕などないっていうのは我が国の事情であって、これファクトですもんね。でこれに対して藤原学士さんはこれは誤りでウクライナ大使も指摘してるって言ってるんですね。これは謝りでウクライナ大使も指摘しています。

と私の投稿へウクライナ大使が誤りだって言ったのは、過去あのマクさんとかずさんとの対談も、それもどこが誤りだとか言ってないんですね。僕はウクライナへの支援はもうやめるべきだと言ったで、その元となったのは、あの~ロシアは キエフをそのネオナチ政権である。もう今は ファシスト政権だと言ってるで、西側さっきあの資料をRTのあれをお送りしましたけども、

当時RTにはその「日本はネオナチ政権のあの保証人だとそんな風にロシアが言ってるっていうのは危険なことじゃないかという話をしたら」それにあのウクライナ大使はどれが悪いって言わずに、うちの岡田っていう幹事長がですね、そこを取り消せと言うんでえ動画を消せって言ってきて、あのそれは理不尽だっていうんで昨日その動画も再アップしたところなんですね。僕がそのえウクライナのキエフ政権をネオナチとか、そんな断る。あのあれはないですけど。

少なくともあの~この軍事侵攻が起きる前までは、あの「日本の公安調査庁のホームページにはアゾフはネオナチで非常に危険な団体である。」ということがですね書いてあったわけですからねそんなことも踏まえてあの全くの言いがかりだと思うんですね

今回ウクライナ大使も指摘してるっていうんですけどどれを持って指摘してるのかっていうのはまあ日本のウクライナ大使もちょっと非常にこうエクセントリックな方らしくて私たちの発言にまでですねま内政干渉のようなことをしてくるっていうのはとんでもないことだと思っています。

まず1点目はニキータさん何かご意見ございますか?

 

ニキータ:かああはいま あのおっしゃってる通りだと。はい、私は思ってまして、あの西そうですね、あの朝新聞の方まこあの私は変だなと思ったのはこちこちらモスクワにもいらっしゃるはずなんですが、まその方ではなくてロンドンの方がそうやって指摘されるというとがちょっと不思議だなって

いう風に思いましたうん

 

原口:はいそうですよねいや普通東京の人が来ますよ

ねうんそうですねまあの1原口議員にその

 

ニキータあの一言ねあのいうコメントするためには

まそれなりの核が必要だったのかなみたいな風にも思うんですが僕はいらないです

けどく確認はしてくれないとまずいなうんそうですよね

ええそのその間のそのま例えば朝新聞さん内でのそのロンドン主局とモスクワ主局と

の関係とかですねえはいあの確認されたのかとかですねモスクワの方にそういった部分が非常に興味ありますよねああそうですねうんどうもその私が直接あの国際局に電話したところ国際局もよく分かってなかったみたいなんですよねでもうはい

 

スプートニク:どうぞすませあの1つですねあの付け加えたかったんですけどまこの年金が払えなく

なっちゃうっていう話はこのゼレンスキー大統領がだからあのまニュースになりましたけど

その内容としては別に新しくはなくてですね。あの12月末去年ですね。もうすでにあのウクライナの経済省が全く同じ旨の言を実はフィナンシャルタイムズの取材に応じた他で、もうしていたとで、公務員の給与年金の支払いがま遅延すると。もし欧米からの資金承認が直になされなければ、公務員の給料も年金も支払い遅延するということで、これについては、あの日本でもあのえ日本メディアとかあとそれこそロイターとか、ですね。あの西側メディアもあの報じていましたけれども。多分注目度としてはちょっと低くて。でその後にゼレンスキー大統領が、年明けにあの~ほとんど同じ内容の発言をしたということで、ま あのま私がちょっとコメントする立場ではないんですけども、あの内的にはこの12月1月と続いているので、矛盾はないと思うんですよね。なので、ロンドンにいらっしゃるのであれば、フィナンシャルタイムズは多分そのチェックされてると思うんですけども、なんでそこにちょっと疑問が挟まったのかは、ちょっと不かなという風に思いました。

 

原口:そうですねフィナンシャルタイムズだったら あちら側のメディアですから、当然ロンドンでもま1番先に見ますわね。いやこれ不思議なんですよね。もう1個そうですね。

はい、どうぞ

 

ニキータ:すいません。いま確かにあの徳山さんのおっしゃる通りですね、あのきちんと情報を追ってればあのゼレンスキー発言にいきつく過程っていうのは12月から、あの、そういう流れがあったので、あの全く違和感なかったと思うんですよ。ただ なのでジャーナリストなので、その程度はですね、あの流れぐらいは分かっておいて欲しかったなっていうのもあります。個人的になんですが、

そうですね。はい。しかも当時は、まだ大統領候補であのレースに残ってたデサントスさんを名指しで言ってるわけですからね。それはそれはあんまり軽い話じゃないと思いますけどね。

 

はいありがとうございます