鹿肉が届いたけれど、、、(^_^;)
これどうすればよいの?
神様、、、オイラに何をしろと、、、、
猟師がそばにいるってことですわ。
鹿の被害も熊の被害も人間にとってのわがままなんですが、人間のテリトリーに入ったら処分するし、命はいただくという蔑ろにできない状況です。(^_^;)
お友達が、犬が大好きだといううので、脂身が取り切れないお肉をワンちゃんにも。湯がいて、冷凍しておやつにすると言ってました。
オイラは鹿肉貰って足がに2本あったの。
鹿骨スープに麺つゆいれて、大根・油揚げ・しいたけ・たけのこ・長ネギを細切りにして「煮込み太麺」作りました。美味しかったですよ。スープは一度寒い場所において油を浮かせザルゴシしています
鹿骨スープ(水と塩だけ)作って思ったのよ。このくらい深い土器だとちょうどいいなって。こんな深鍋持っていないもの。鮭も丸ごと煮ちゃえば、包丁がいらないわけよね。長時間煮込めばホロホロになるもの。
この使い込まれた土器で何を料理したんだろうね。
これは、北海道高砂貝塚の擦文土器で
アイヌの人に受け継がれています。
というより同族だけど? なんで分けるのかね。
フリーハンドの模様が描かれていて、
江別の土器を真似て作った感じよ。
オイラの住んでる大野平野にはアイヌ文化が根付いていて、
彼らの名付けた地名やジビエ文化がそのままあります。
文化のクロスオーバーが起きてるので、日本海側一族の影響も太平洋側一族の影響も受けてます。
チュウリップ型に上部がくびれてるので
ざるを乗っけても落ちない構造。
蒸し野菜を簡単に作れる。
栗は煮物に落ちたら困るし、火に入れたら弾けてとんでもないし、ざるを乗っけて、蒸せば火力一つで2つの調理だわよ。
針に、びっくり
どうやって、針に穴を開けてたんだろう!兎に角、器用な人々ですね。
ホタテ貝で埋め尽くされた貝塚。遠くからは白く何かが敷いてる感じで、分からなかったけれど近くで見て、その大きさと、貝がそのままの形で残っている。
縄文時代の家屋の前で
びっくりしたのは、この蹄鉄が、3世紀の物だという事!色々調べた中で日本で一番早い時期に、馬に蹄鉄を履かせちゃた!?
元が日本に攻めて来たのも、歴史では、南の方からなのに、ここに来て分かったのは、アイヌ民族との衝突があったという事。
ロシアからも攻めて来たのに、その事については私たちは、何も学んでいない。
そして、平和に、ロシアや、北アジアの文化圏で、発達した文化が、花開いて人々か、暮らしていた事実が、史跡から分かるって凄いな。