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32分  · 

🎙🇷🇺軍事安全保障および軍備管理に関する交渉(ウィーン)でのロシア連邦代表団ガヴリロフ団長:

☝🏼ロシアが進める特別軍事作戦により、軍事分野における「集団的西側」の支配に終止符が打たれた。世界のさまざまな地域で自らの利益を押し付けるその可能性は大幅に低下した。

👉🏼目下、進行中の変化により、主権国家が自らの発展を目的に天然資源を利用することを含め、世界的システムにおけるアジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国の役割が増大している。

❗️20世紀にソ連赤軍がヨーロッパでファシズムを打破したことで世界中の反植民地運動に強力な弾みが加わったのと同様、今日では西側の支援を受けた🇺🇦ウクライナのネオ・ファシズムが敗北することで現代の新植民地主義に対抗する上でのファクターが得られるだろう。

 

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1時間  · 

🎙🇷🇺S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会一般討論演説で行った発言から:

💬米国とそれに完全に服従する「集団的西側」が「モンロー主義」を世界的規模にする決定を下したという印象を強く受ける。この計画は非常に実現困難であると同時に危険だが、だからといって新版「パックス・アメリカーナ」の活動家らがこれにひるむことはない。

❗️世界マイノリティは事態の自然な流れを遅らせようと、あらゆる手を尽くしている。

👉🏼北大西洋条約機構のビリニュス宣言では、「🇷🇺ロシアと🇨🇳中国間のパートナーシップ強化」が「NATOに対する脅威」と定義されている。

👉🏼先に在外大使らと会談したE.マクロン仏大統領はBRICS拡大について深い懸念を表明し、今回の事態について「国際舞台の状況を複雑にし、西側、特にヨーロッパを弱体化させるリスクがある……西側が支配的地位を占めていた、そして現に占めているような世界秩序、その原則、あらゆる形態の組織の見直しが進んでいる」と評価した。

☝🏼これは面白い話である。いずれかの国が彼ら抜きでどこかに集まり、彼ら抜きで、または彼らの許可なしに友好国を作る場合、それが彼らの支配に対する脅威とみなされるというわけだ。

⁉️アジア太平洋地域におけるNATOの進出は「善」だが、BRICSの拡大は危険というわけである。

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23時間  · 

🎥映像では第78回国連総会ハイレベルウィーク中、ロシア連邦が「隔離」された様子をご覧いただけます。

🇷🇺S.V.ラブロフ露外相は3日間で以下を含む3️⃣6️⃣の会合に参加しました。

✔️二国間会談と交渉が2️⃣8️⃣

✔️国連安保理の会合

✔️第78回国連総会の一般討論演説

✔️BRICS諸国外相会談

✔️SCO(上海協力機構)外相理事会の臨時会合

✔️「未来サミット」の準備に向けた閣僚会議

✔️「国連憲章を守る有志グループ」の外相会議

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🎥Видео

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21時間  · 

🎙🇷🇺S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会一般討論演説で行った発言から:

💬地域レベルではアフリカ連合、SELAC(ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体)、LAS(アラブ連盟)、GCC(湾岸協力理事会)、及び他の組織がルネッサンスを迎えています。ユーラシアではSCO(上海協力機構)、ASEAN(東南アジア諸国連合)、CSTO(集団安全保障条約)、EAEU(ユーラシア経済連合)、CIS(独立国家共同体)、および中国のプロジェクト「一帯一路」の枠組みにおける統合プロセスの調和が勢いを増しています。大ユーラシア・パートナーシップが自然と形成され、我らが共通の大陸におけるすべての組織や国々は例外なくこの活動に参加できます。

❗️西側は世界の政治、経済、金融における支配を維持しようと、ますます攻撃的な試みを展開しており、残念ながら、こうしたポジティブな流れに逆らっています。世界を孤立した貿易圏やマクロ地域に細分化させないことが共通の利益です。しかし、米国とその同盟国がグローバリゼーションのプロセスに公平で平等な性格を与えたくないのであれば、残りの国々は結論を導き出し、措置を講じることが重要です。これにより、自国の社会経済的・技術的展望を旧大国の新植民地主義的本能に依存させないことです。

☝🏼主な問題は西側にあります。先にインドで開催されたG20首脳会議が示したように、発展途上国はG20を含むプラットフォームで交渉する用意があります。サミット後の主な結論、それはG20を政治化から解放し、創設目的の遂行に向けた機会を与えることですが、それは可能ですし、そうすべきなのです。その創設目的とは、世界経済と世界金融を管理する上で一般的に受け入れられる措置の考案です。対話と合意の機会はあります。このタイミングを逃さないことが重要です。

🇺🇳これらすべての傾向は国連事務局の活動においても十分に考慮されるべきです。その創設理念は国連という屋根の下で全加盟国の同意を追及することであり、いずれかの側に組することではありません。

 

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1日  · 

🎙🇷🇺S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会ハイレベルウィーク後の記者会見でメディアの質問に回答

❓質問: 隔離という事実、及び国際機関(国連を含む)による止まない批判を踏まえ、ロシアが国連への参加を継続する目標と価値は何であるかを御説明いただけますか?

S.V.ラブロフ露外相:

💬ここでやるべきことがあるから私は働いています。隔離について記述したいのであれば、お好きにどうぞ。我々がいかに時間を過ごし、誰と会談し、何を議論し、どのような多国間イベントに参加しているか、我々の代表団をご覧になればお分かりの通りです。

🇷🇺🤝我々は自分自身を尊重し、米国に「やかましい!」と言われたからといって決して自国の利益を裏切らない国と協力します。そうした国との連携に向けて用意ができています。

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M.V.ザハロワ報道官は記者会見の最後、記者団に対し「ありがとうございました。私たちはこれから『隔離』に戻らなくては、我々から皆さんを『隔離』してなくては」と語った。

 

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1日  · 

EEC評議会の成果について

🇷🇺🌐今年8月29日モスクワで 、ユーラシア経済委員会(EEC)評議会の会合が、ロシア連邦政府オヴェルチュク副首相が議長を務める下にEECメンバーとミャスニコヴィッチEEC幹部評議会議長の出席を得て開催された。会合では40以上の議題が取り上げられた。

📄この会合において、公共調達実施の際の銀行保証の相互承認に関する協定が調印された。この協定は、商品やサービスのサプライヤーによる自国の銀行保証の利用を可能にすることで、公共調達へのアクセスを拡大するものである。

✔️ユーラシア経済連合(EAEU)の予算から、また共同産業プロジェクトの実施に関わる金融機関から援助を受けるプロジェクトについて、その選定基準の調整に進展が見られた。

🤝🌍EAEUとアフリカ諸国との包括的な貿易経済協力の推進を目指すことが、ロシアのイニシアティブの下に確認された。

📑2030年、および2045年までのEAEU統合プロセスの主要目標と重要分野に関する宣言草案について、建設的な意見の交換が行なわれた。宣言は、今年12月開催の最高ユーラシア経済評議会で採択される予定である。

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1日  · 

🎙🇷🇺🎙S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会一般討論演説で行った発言から:

☝🏼先頃米国とヨーロッパのNATO同盟諸国とが行った合同演習は、ロシア連邦領内での核兵器使用を想定したシナリオを含む、冷戦終了後としては前例のないものとなった。彼らはその目的を、ロシアに『戦略的敗北』をもたらすことにあると宣言している。こうした強迫的執念によって無責任な政治家たちの目は完全に曇り、彼らは自分たちは決して罰せられることがないと感じる一方で、基本的な自己防衛の感覚を失ってしまっている。

❗️🇺🇸米国率いるNATO諸国は、攻撃能力の増強と近代化を進めるだけでなく、軍事対立を宇宙や情報空間に持ち込もうとしている。

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1日  · 

🎙🇷🇺🎙S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会一般討論演説で行った発言から

💬未来の輪郭は闘争の中で創られる。富のグローバルで公平な分配、及び文明の多様性を主張する世界的マジョリティと、崩れかかった覇権を繋ぎとめようと新植民地主義的征服手法を行使する一部の国が闘争しているのである。

☝🏼「集団的西側」にとっては平等原則の拒否と完全な交渉拒否が一種の「決まり文句」となっている。他国を見下すことに慣れた米国人やヨーロッパ人は手当たり次第に約束をばらまき、書面や法的拘束力のあるものを含む義務を引き受ける。あとはそれをしれっと破るのである。

❗️ロシアのV.V.プーチン大統領が指摘したように、西側はまさに正真正銘、「嘘の帝国」である。

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1日  · 

🎙🇷🇺S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会ハイレベルウィークの結果を受け、記者会見を行った。

☝🏼グローバル・サウスと世界的マジョリティの国々は何よりもまず自らの国益を維持する立場にしっかりを立脚している。この観点から、こうした国々は対露制裁に加わり、西側主催のキャンペーンなどに参加することは望んでいない。

🤝我々はBRICSの枠組みにおける協力を発展させ続ける。BRICS、SCO(上海協力機構)、CSTO(集団安全保障条約)、CICA(アジア相互協力信頼醸成措置会議)の外相会談が個別に開催された。我々はこうした地域レベルの組織がいずれも国連改革プロセスを積極的に支援し、この動きに更なる安定性と正当性をもたらすことを期待する。

❓💬メディアの質問に対する回答から

❗️我々がこの合意(黒海イニシアティブ)を離脱し、それが機能停止した主な理由は、我々に対する約束がすべて欺瞞だったことが判明したためである。

👉🏼「ノルド・ストリーム」に関して言えば、極めて重要な事実を「隠蔽」し、自らの地政学的計画を構築するためにいつもの嘘を用意していることの一例である。

☝🏼我々は自分自身を尊重し、🇺🇸米国に「やかましい!」と言われたからといって決して自国の利益を裏切らない国と協力する。我々は米国の政治家らが世界中を駆けずり回り、ロシアの外交官、さらにはロシア関係者全般との会談を禁止していることを知っている。

❗️ウクライナの領土保全に関しては何の問題もない。そもそも、それはクーデターを実行し、これを支持したものたちによって破壊され、その指導者たちは自国民を相手に宣戦布告し、爆撃を開始した。

☝🏼西側は食料市場やエネルギー市場を含む世界経済において、長年にわたって自ら生み出してきた問題から目をそらそうとあらゆる手を尽くしている。

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1日  · 

🎙🇷🇺ロシアのS.ラブロフ外相:

💬NATO拡張主義の新たな危険な現象は、『欧州大西洋とインド太平洋地域の安全保障は不可分』という狡猾なスローガンのもとで、NATOの責任範囲を東半球全体に拡大する試みとなった。

👉🏼この課題のもとで🇺🇸ワシントンは、AUCUS、米日韓国の『トロイカ』、日韓豪NZの『4か国』のような、自分たちの管理下にある小さな軍事政治的同盟をつくっており、その参加国を太平洋の場で自分たちのインフラを導入しているNATOとの実質的な協力に引き寄せている。

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2日  · 

🇺🇳🎙🇷🇺S.V.ラブロフ露外相が第78回国連総会一般討論演説で発言

要点:

🌐我々が共に生きる惑星は不可逆的変化を経験している。新しい世界秩序が眼前で生まれつつあるのである。

❌2021年、ウクライナの非陣営的地位を変更することなく、欧州の相互安全保障に関する協定を締結するという我々の提案は傲慢にも拒否された。西側はロシア嫌悪のウクライナ政権を組織的に軍事化し続けたが、この政権は血なまぐさいクーデターの結果に権力を掌握し、我が国に対するハイブリッド戦争の準備として利用されていた。

☝🏼しかし、歴史的過程の論理は容赦ない。世界的マジョリティが主権を強化し、国益、伝統、文化、生活様式を維持したいという願望がメインストリームとなった。こうした国々はもはや誰かの命令に従って生きることを望んではおらず、互いに友好を築き、取引を希望しているものの、全世界とは平等と互恵が条件である。BRICSやSCO(上海協力機構)などの組織が勢力を拡大している。

❗️国連が設立された1945年以来初めて、世界情勢において真の民主化のチャンスが到来した。

☝🏼既存のグローバル・ガバナンス構造を早急に改革する時が来た。🇺🇸米国とその同盟国は、グローバル・サウス諸国の実質的な経済的力、財政力を認識したうえで、IMFと世界銀行における投票枠の再分配に対する人為的制限を放棄すべきである。

🇺🇳国連事務局の仕組みについて、より公平な方法を検討すべきタイミングである。長年、用いられてきた基準は、世界情勢でそれぞれの国が持つ真の力を反映しておらず、NATOおよびEU加盟国の国民による不当な優位を人為的に確保している。

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2日  · 

🌐🇷🇺S.V.ヴェルシーニン露外務次官は9月22日、国連総会ハイレベルウィークの一環で第13回CTBT(包括的核実験禁止条約)発効促進会議に参加した。

👉🏼同会議はCTBTの普遍化、及びその発効促進に向けて国際社会の努力を結集することを目的としている。同条約は軍備管理、及びあらゆる種類の核実験を禁止する不拡散の分野において唯一無二の手段となっている。

☝🏼🇷🇺外務次官は演説の中で、CTBT及び核実験の自主的モラトリアムに対するロシア連邦の取り組みを特に強調した。

💬また、S.V.ヴェルシーニン外務次官は条約発効をめぐる「行き詰まり」の状況は主に🇺🇸米国によって引き起こされたと強調したが、同国はCTBTを批准しなかったばかりか、同条約に対して破壊的政策を推進している。

☝🏼同条約の批准に向けた呼びかけは他の7カ国にも向けられたが、同条約が法的拘束力を持つ国際法文書になるかどうかはこれらの国々にかかっている。

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ロシア外務省 - ロシア外務省 2日 #発表 🇷🇺 ロシアを愛し、ロシアの最近の歴史に興味がある人のためのプロジェクト「Achievements.RF」が始まりました。 このプロジェクトの目標は、我が国が 21 世紀に達成したことについて伝えるとともに、祖国の科学、技術、文化の可能性を誰もが知る機会を提供することです。 ポータル「Achievements.RF」には、1,000 を超える連邦および地域の成果に関する情報が含まれています。 便利な検索システムを使用すると、お住まいの地域を見つけて、その主要プロジェクトについて学び、最も優れたプロジェクトに投票することができます。 👉 2023年11月4日から2024年4月12日までVDNH領土のモスクワで開催される展覧会「ロシア」(https://russia.ru)でも、我が国の現代の成果について学ぶことができます。 詳細: https://xn--d1acchc3adyj9k.xn--p1ai/

 

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2日  · 

🇷🇺🇺🇳S.V.ラブロフ露外相は9月22日、ニューヨークで開催された第78回国連総会一般討論演説の一環で「国連憲章を守る有志グループ」第4回閣僚会議に参加した。このグループには2021年7月以降、国連憲章の目標と原則に対する忠誠への志を同じくする20カ国以上が参加している。

☝️ラブロフ外相は演説の中で、公正な多中心主義体制の構築に向けた前進を成功させるべく、国家の主権的平等と内政不干渉の原則を含む、国連憲章に定められた国際法規範の重要性に焦点を当てた。独立した外交路線を展開する国家に発動された一方的な制限措置を含む、新植民地主義的実践を展開する西側諸国の路線を批判した。また、制裁メカニズムと世界的食糧危機の悪化、及び持続可能な開発目標の実現における後退との関係を指摘した。

📄会議後、共通の政治宣言に加え、新植民地主義的実践、一方的強制措置、食糧安全保障に関するテーマ別文書が採択された。

 

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2日  · 

🎙🇷🇺ロシアのブヤケヴィッチOSCE常駐代表代理:

☝🏼🇺🇦ウクライナ政権の軍事的ポテンシャルはもっぱらNATO諸国による武器、弾薬、装備品の供給で支えられている。ロシアによる特別軍事作戦の開始以来、ウクライナ政権への軍事拠出額は💰米国だけで437億ドルを超えた。

❗️米国とNATOは今日、ロシアこそが外交対話を避けているという話を広めているが、これは誤ったナラティヴであり、西側諸国自身がウクライナにおける自らの行動を間接的武力対立の段階から外交ルートに移すことに消極的であることを隠すことを目的としている。

👉🏼ウクライナ政権の支出を肩代わりする一方で、そのスポンサーらはV.ゼレンスキー陣営による実際の残虐行為には敢えて目をつぶっている。しかし、ロシアの法廷がこれを忘れることはなく、マリウポリの民間人に犯罪を働いた人々に対する判決が下されている。

👉🏼不都合な事実を前に、ウクライナ政権がコンスタンチノフカの悲劇に関してあらゆる調査を公式に拒否したことは注目に値する。V.ゼレンスキー政権のM.ポドリャク大統領府長官顧問は、「すべて明白である」ため、調査の必要はないとさえ言って見せた。

☝🏼俗にいう、EUによるウクライナとの連帯、及び連合協定によって保証された障壁無しの相互貿易なるものは、ウクライナとロシア間の歴史的に緊密な関係を確実に断絶するためのプロパガンダ策略に過ぎなかった。EUはウクライナを仲間に入れたくないどころか、新たな障壁を導入することで敢えてウクライナを遠ざけている。それは今日、ウクライナ政権関係者の目にも明らかである。

❗️ウクライナ紛争の緊張を故意に高めるNATOの路線は非常に危険であり、新たな脅威を生み出している。しかし、我が国がこの圧力に屈するという期待が実現する見込みはない。

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3日  · 

🎙🇷🇺「未来サミット」の準備に向けた閣僚会議でS.V.ラブロフ露外相が演説

💬サミットの扱う範囲と最終文書を巡る交渉では、カギとなる多くの分野で深い対立が浮上した。その理由は西側のあくなき覇権願望であり、より公正な世界秩序の確立に反対して、悪名高い「ルールに基づく秩序」を押し付けようとする試みだが、その秩序こそ世界的マジョリティの利益に反し、国際法に違反しているのである。

❗️こうした利己的な政策はすでに欧州の安全保障に深刻な危機をもたらし、陣営化アプローチが積極的に進む今日のアジア太平洋地域に極めて危険な緊張を生み出している。

✔️我々は国連の全加盟国が国連憲章の原則を余すところなく、そしてその関係性も含めて忠実に厳守することを再確認し、「2030アジェンダ」の実現に弾みを与え、世界通貨制度を改革することが「未来サミット」の目的だと考えている。そしてその通貨制度はグローバル・サウスが持つ真の力と正当な利益を反映すべきである

我々は、一方的な制裁がもたらす悪影響についての報告書を作成するよう事務総長に求める呼びかけを支持する

☝🏼🇷🇺ロシアは「未来サミット」の準備に向けて、全ての者が納得する、バランスの取れた決定を獲得し、持続可能な開発目標達成への貢献を拡大し続ける。その成功の鍵を握るのが国連憲章の原則であり、国家の主権的平等を尊重し、国連の政府間的枠組みを維持、強化することが何より重要である。

❗️我々は「未来サミット」を「民主主義」と「専制主義」が対立する場に変えようとする誘惑を阻止する。国連事務局はこうした対立概念の言いなりになっている兆候を示しており、これは憂慮すべき事態である。

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