盛田隆二 ™
@product1954
福島第一原発の処理汚染水 基準2万倍の放射性物質
「浄化されたはずの汚染水89万トン」の8割超が基準を上回っていた。
東電は「ALPSで処理すれば、トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できる」と説明していたのに。
もう「海洋放出」の遥か以前の問題じゃないか
https://www3.nhk.or.jp/.../20180929/k10011648861000.html
記事は削除、何故。放射能汚染水の海への放出、検査結果問題ないとのことだったが。
記事が削除ってことは記事があって 見つかりませんの表示に上書きされたってことです。
共通する幾つかのキーワードで検索したところ、古い朝日新聞の記事に行き当たりました。
https://www.asahi.com/articles/ASL9X6HQ3L9XULBJ014.html
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汚染水、浄化後も基準2万倍の放射性物質 福島第一原発
東電や経済産業省によると、多核種除去設備(ALPS)で処理した汚染水を分析したところ、一部のタンクの汚染水から、ストロンチウム90などが基準値の約2万倍にあたる1リットルあたり約60万ベクレルの濃度で検出された。東電はこれまで、ALPSで処理すれば、トリチウム以外の62種類の放射性物質を除去できると説明していた。
東電は今後、汚染水の海洋放出などの処分法を決めた場合は、再びALPSに通して処理する方針も示した。タンクに保管されている処理済みの汚染水は現在94万トン。現状の処理能力は1日最大1500トンにとどまっており、再び処理することになれば、追加の費用や年単位の時間がかかるのは必至だ。
基準値を超えた原因について、東電は、2013年度に起きたALPSの不具合で、処理しきれなかった高濃度の汚染水がそのまま保管されていることや、処理量を優先し、放射性物質を取り除く吸着材の交換が遅れたことなどを挙げている。今後、吸着材の交換時期を見直すなど対応を検討するという。ただ、今後も基準値超えの放射性物質が検出される可能性は否定できないと認めた。
東電は、こうした測定値をホームページで公表していたが、積極的には説明してこなかった。「掲載しただけで満足していたのは大きな反省点」としている。
今年8月に福島県などで開かれた経産省の公聴会では、汚染水の中にトリチウム以外の放射性物質があることに批判が集まっていた。(小川裕介、石塚広志)
■【解説】住民側の指摘で明ら…
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この記事の3年後には無かったことに! 上書きされたってことです。そしてやっぱりバレました。政府東電NH◯にとって その記事はまずいから、「見つかりません」と上書きされた。
森重 晴雄
処理水が話題を集めていますが護岸から漏れ出る汚染水は圧倒的に凄いのです。処理水の270万倍以上です。
この事実は東電、政府、国会議員、原子力規制委員会、福島県も承知しています。しかし国民のほとんどはこの事実を知りません。このまま放置すればやがて三陸沖は死の海になるでしょう。
ではその証拠を示しましょう。東京電力は護岸近くの観測井戸から汚染水を採取し放射線を計測し、そのデータを公開しています。今年になって急激に増えています。発電所地下に燃料デブリが浸透し周りの地下水に溶けているようです。それを近大元教授の山崎先生が長年プロットされています。その図を1枚目に示します。全ベータは150万ベクレル/kgです。処理水の元は50ベクレル/kgですから実に30万倍です。
問題はこれがどのくらいの量、護岸から海洋に向けて流出しているかです。東京電力は放出量を公表していませんが、放水量は簡単に算出されます。
2枚目の図は凍土壁完成前の発電所内観測井戸の水位の変化を示しています。これも東京電力が公開していましした。1日2回水位が最大30cm変化していました。
護岸下の岩盤は砂質土ですから護岸下から海の潮汐に合わせて変動しているのです。潮汐による海面変化は数mです。護岸はその潮汐変動を食い止めようとしますが、護岸内は海水の出入りがあり30cm程度水位が変動しているのです。
凍土壁内の面積は約7万㎡です。凍土壁完成前は30cm水位変動していますから
7万㎡×0.3m=2.1万㎥となります。
潮汐は1日2回ありますから凍土壁完成前は毎日4万2千㎥の海水が護岸を通じて発電所地下に流出入していることになります。
凍土壁完成後は観測井戸の1日の水位変動は数cmでした。そのデータは凍土壁完成後もしばらく公開されていましたが今は公開されていません。かなり変動は少なくなりましたが3cmの変動としても
7万㎡×0.03m=2,100㎥
凍土壁完成後も1回の約2100㎥の海水が流出入していますから
1日に2回潮汐しますから約4200㎥の海水が出入りしていることになります。
しかも、凍土壁の能力が低下したと報じられていますのでその量はもっと増えているでしょう。
しかし現在も観測井戸の水位が凍土壁完成後の3cmと同じとすると1日に4,200㎥の海水が流出入していることになります
処理水の放出量は1日に約470?と計画されていますが、護岸を通じて漏れ出る量は1日にその約9倍の4,200㎥となります。
護岸から直接出る汚染水は処理水に比べ濃度で約30万倍、量で約9倍ですから汚染物質は約270万倍となります。
結論から言うと
護岸から漏れ出る汚染水(これを源泉汚染水と名付けましょう)
から発生する汚染物質の総量は処理水の約270万倍です.
私は技術者ですからその策は持っています。今後、9月21日に開催される原子力委員会との意見交換を始め国会議員や国に働きかけていきます。
宜しく拡散をお願い致します
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^ーーFBF
ここにたどり着くことができました。ありがとうございます。
わたしの友人は3.11以降避難してきていますが、その彼女から「アルプス汚染水は非でないほどのものがずっと流れていて、今の状況には驚かない」と
こういうことだったのだと改めて思いました。
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トリチウムは目眩しでしたね。
湾内からわざわざ外洋に放出しやがって…
(以下引用)
今回放出したK4-Bタンクの処理水
Cs-137濃度 0.45Bq/L
希釈水を汲んだ5号機取水口前の海水
Cs-137 濃度 1.0Bq/L
いずれも東電の公表値
ALPS処理水は、2倍以上汚染した希釈水で、100倍以上に薄められたということ。
https://note.com/osamu_iga/n/n5f41d47548b6?sub_rt=share_b
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