mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組みこまれるものではありません

 

コロナ火葬等ガイドライン修正内容[519KB]

24時間以内に火葬

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提言内容

1)ワクチンは、DNA遺伝子組み換えワクチンでありますが、カルタヘナ法違反のコロナワクチンであることを認識されていますか?
2)香川県民にワクチン接種を推奨されていますが、遺伝子組み換えワクチン(子宮頸がんワクチンと同じ)による人体の影響は、県知事が責任をとられますか?
3)香川県民には、遺伝子組み換えワクチンであること、副反応が数年後に発症する可能性を、周知しますか、伏せて接種させますか?国は伏せるようですが?
以上、県民目線で、ご回答ください。お願いします。

回答内容

メールを拝見しました。回答が遅くなり、申し訳ありません。
ファイザー社のワクチン「コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン」につきましては、令和3年2月14日、医薬品医療機器等法に基づき特例承認されましたが、ワクチンの種類はDNA遺伝子組み換えワクチンではなく、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンであると聞いております。

カルタヘナ法について、ワクチンの製造方法などにより、同法に基づく対応が必要となる場合があると聞いておりますが、承認に当たっては、医薬品医療機器等法に基づき、国において厳正に審査されたものであると認識しています。

本剤は、新型コロナウイルス感染症の予防に対する有効性を期待して承認されたものですが、本邦における安全性などに係る情報が限られているため、国では、本剤を接種したときのデータが集積されるまでの間は、本剤を用いる医療機関および医師に対しては特別の配慮をお願いしていると聞いております。

県では、接種後の副反応にかかる相談など、専門的な相談を受け付けるコールセンターを令和3年3月12日に開設するとともに、必要に応じて専門的な医療機関に受診できる体制の整備を行ってまいります。
また、国などから新たな知見が示されれば、県のホームページなどを活用して迅速かつ丁寧に、県民の皆さまに周知を図ってまいります。

私といたしましては、今後とも、国や医療機関など関係機関と緊密に連携し、新型コロナウイルスの感染拡大防止に全力で取り組み、県民の皆さまの安全・安心が確保できるよう、万全を期してまいります。

 

 

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一定の効果はあると思っていますが、副作用については未解明の部分があるので、人側の遺伝子(体質)の多様性とのマッチングがあると思います。

「ウイルスの特徴が最初に明らかにされて以来、驚くべき量の研究が行われてきたにもかかわらず、この病気については依然として不明な点が多数あります。そして、まさにこれらの未知数こそが、現在、新型コロナウイルス感染症に対するワクチンの調製において追求されている、全く異なる概念的および技術的戦略を完全に正当化するものである。多くの病気、特に COVD-19 のような新しい病気では、どの種類の免疫反応、したがってワクチンがより効果的かを予測することが困難であるため、この多様化は不可欠であると考えられます。」Nature 2021

 

 https://www.nature.com/articles/s41418-020-00720-9

百溪 英一

いくつかのデータは、主要な防御効果がスパイクタンパク質、特にその受容体結合ドメインに対する抗体に起因することを示唆しています。多くの場合、治癒した患者は高い力価の SARS-CoV-2 中和抗体を示します。

体内でウイルスに対する中和抗体の力価が上がることが治癒に結びついていることは明らかです。

 

そのため、スパイクタンパク質を血管内皮細胞などの細胞膜に発言させて、それに対する交代を作らせるというのがCovid-19に対するmRNAワクチンの原理です。

 

 ただ、実際の感染でも血管内皮細胞に発現したウイルス粒子に対して抗体が生じたりする反面、できた抗体が血管内皮細胞に結合をして、内皮細胞に変化が生じて、血管炎や血栓ができやすくなることはCovid-19感染当初の病理学的研究で明らかになっています。

血管内皮細胞はダメージをくらうと、様々なサイトカインを出しますので。

 

私もこの点が大丈夫なのかと疑問を持っています。

オミクロン株用ワクチンを打つかどうかは未定。

 

百溪 英一

Tamami Fujima さん、mRNAワクチンは家畜においても実用化されておらず、実験段階にあるようなリスクのあるものであると思いますが、感染免疫を上げる作用はあります。

 

covid-19の感染が猛威を振るった時には一定の効果はあったと思います。

 

完全な感染予防効果が乏しいことは、接種者が感染発症していることから明らかで、また、強い重症化予防効果も、接種者で重い症状を起こした例もあるようですから、強いものではないでしょう。

 

 しかし、感染予防の王道から考えれば、感染を少しでも軽くする効果があれば良いことなのです。

 

副作用の報告が多く出されていますが、世界的に接種された人の数から比べると、一部の人ということになります(だから良いという話ではありませんよ)。

 

 重症~死亡した方の病理学的解析の研究雨が極めて不十分な点がおかしいなと感じています。

 

この副作用のメカニズムが分かれば、予備テスト(アレルギーのパッチテストのように)をして接種後に起きるリスクが予想でき、安全な接種に結びつくと思っています。

 現在は自己判断でということです。

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各種サイトカインでの影響を検討したところ、mRNAレベルからのCL-P1の発現誘導がみられた。常在型のコレクチンであるが、血管内皮細胞に何らかの刺激が与えられると、CL-P1のより一層の発現誘導がみられことが明らかになった