国際研究機構と成果共有、5月に連携組織設立へ

 

 
#福島のチェルノブイリ化
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東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、ロボットやドローン関連の73社・団体が浜通りを中心に進出したことが福島県のまとめで分かった。年間数社という福島県の想定を上回っており、専門家は全国的に類を見ない産業集積のペースとみている。地元企業に部品を発注するなどの連携が生まれ、47種の製品が開発された。ただ、国や県の補助金が切れる時期などで既に11社・団体は撤退。定着が課題だ。県は新年度、企業・団体が各専門分野を超えて交流する場を創設する方向で調整に入った。

 

Yoshihito Hashimoto

4日  · 

ヤツらの手口

原発 ワクチン 薬害

  に三権分立は ありません。

日本原子力発電(原電)が再稼働を目指す東海第二原発(茨城県東海村)の周辺住民らが原電に運転差し止めを求めた訴訟の控訴審で、東京高裁で審理を担当する部が交代することになった。担当部の裁判長がかつて法務省に出向し、原発関連の行政訴訟で国側代理人を務めていたとして、住民側が交代を求めていた。住民側代理人が25日、明らかにした。

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 住民らは2012年、運転差し止めとともに、国を相手に設置変更許可の無効確認などを求めて水戸地裁に提訴したが、裁判の長期化を避けるため、後に国相手の訴えは取り下げた。地裁は21年3月、原電に運転差し止めを命じ、原電が控訴した。

「裁判の公正妨げる」と交代要求

 控訴審は、永谷典雄裁判官が裁判長を務める部が担当。永谷氏は以前、国が被告の訴訟に対応する法務省訟務局の前身部署に人事交流で異動して複数の原発関連訴訟に国側の立場で携わり、今回の訴訟で国相手の訴えが続いていた時期は訟務担当の大臣官房審議官などの要職にあった。

 国相手の訴訟はすでに終結しているものの、共通する論点も多いため、住民側が22年12月、「裁判の公正を妨げる恐れがある」と裁判長交代を申し入れたところ、この日に「諸般の事情に鑑み、担当部を変更する」と伝えられたという。代理人の河合弘之弁護士は「司法が良識を示した」と評価する一方、「(人事交流の)仕組み自体に問題がある」と指摘した。

「判検交流」にはかねて批判

https://www.asahi.com/sp/articles/ASR1T63V9R1TUTIL024.html

^ーーー中筋 純

画像たくさんあり⇔1日  · 

「visible」or「invisible」

311子ども甲状腺がん裁判の第4回口頭弁論に行ってきた。

今回は昨年夏の「もやい.next」でMariko Gelmanさん作品に自らのチラージン薬剤のパッケージとメッセージを封入してくれた、「原告7」ことりょうちゃん(仮名)の意見陳述だ。一連の口頭弁論で初の遮蔽板無しでの意見陳述に挑む彼女の決意は「invisible」が「visible」になる瞬間だ。

チェルノブイリ事故で同じ境遇を持つMarikoさんが長い沈黙のあと、ガラスブロックの作品「Transparency」の制作を通じて自らの存在をあらわにした瞬間と重なった。

「invisible」から「visible」へ。

それは甲状腺がんが長い沈黙をへて突如発症、いわゆる「visible」になる変えがたい事実を再認識させると共に、それを患った若者たちが不条理な攻撃を避けるため「invisible」でいなくてはならないという社会の不寛容さも浮き彫りにする。

彼女の意見陳述は、裁判官3名の実名を呼びかけて結ばれた。原告と裁判官ではなく、人と人として向き合わないかとう彼女からの招待状のように思えた。

翌日浪江町に行った。

ミズアオイのタネをもう少し手に入れておくためだ。

2021年夏、浪江小学校解体を密着撮影して重機の轟音とともに150年の歴史が葬り去られる過程を目の当たりにしていた時に、雨水が溜まった水田跡で突如眠りから覚め咲き誇る花々は気持ちを癒してくれた。

原発事故から10年。その場所はかつての黄金波が、泡立草が咲き誇る荒地となり、黒き放射性廃棄物置き場となり、そして群青のミズアオイの群落となった。

水田の雑草だったミズアオイは、農薬、生活排水をはじめとした水質の環境変化には弱く、原発事故の前から駆逐され姿を消していたはずだったのだが、よりによって放射性廃棄物の黒い袋が去った後に再び姿を現した。

その昔、彼らの命をつなぐため土中に落とされた種が長く地中で眠りについて発芽のタイミングを虎視眈々と狙っていたのだろう。まさに「invisible」な種という存在が原発事故から時を経て花という「visible」な存在になった瞬間だ。

ここは聖地かもしれない。

そこに咲く群青の花々は僕らに

「見えざるものを見よ!」

と語りかけてくれているようだった。

だが、久しぶりに訪問した僕の小さな聖地は、キャタピラの足跡が縦横無尽に残るただの造成地になってしまっていた。訊けば新産業を研究するための施設、福島国際研究機構が造られるのだそうだ。人のやることの無粋なことよ。

浪江の方のご自宅の解体現場を幾度も記録させていただいたが、その無念さの核心が初めてわかったような気がしている。

昨年の夏、採取しておいた数輪の花からとった種は、Marikoさん作品で使う予定だった予備のガラスブロックの中で保管してある。人の手によって再び「invisible」とされた無念の存在が、今年の夏に再び「visible」となって、その命を繋いでいく端緒となればいいと願っている。

甲状腺がんに苦しむ若者と再び眠らされたミズアオイ。

「見えざるもの」

そう「invisible」な存在にこそ、真理が存在していることを広く世に伝えて行ければと思っている。

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■連独裁 安保理SDEz詐欺 原発(co2悪者温暖化詐欺) WH○ワクチン詐欺・薬害