皆さん、こんにちは #大西恒樹です。
でその時代には
例えば税金集めますとか、年金を集めます。
それから皆が貯金をします。
要するに、今ある欲望 欲求需要をちょっと押さえて我慢して、
お金を皆が払って、集めることによって、皆さんの購買能力を一旦絞る訳ですね。
で、集めたお金を大規模に投資します。
で、国家がそうやって壊れた状態だったんで
例えば、橋とか港湾とか鉄道とか、道路とか、空港とか
国のインフラをどんどん、工場とかももちろん全部そうですね、
そういう生産能力を高めるために、インフラに大規模投資をしていった。
でそれをやる事によって民間の生産性が劇的に上がって、
そうすると生産能力、供給能力が上がって、
元々あった皆さんの旺盛な需要を満すことができる。
だから一旦皆が我慢してお金を集めて、貯金して
それを大規模に投資することによって
結局皆のところにそれが帰ってきた。
そういう良い循環があったのは、多分昭和の時代ですね。
その頃にはお金を集めるっていうのは多分善だった。
貯金をするっていうのは多分良い事だった。
皆の為になったんだと思うんですけれども、
それをずっ~とやり続けた結果、何が起きたかというと
今度日本が国家として成熟して、インフラも出来ました。
新幹線もできました。今さらでもリニアモーターカーとか要らないと思うんですけれど、
ま、空港も道路も、みんな出来て、生産能力はバッチリだと
もの凄い、その、大っきな生産能力を持っている。
に対して今度はそういう今までの考え方
税金を集めるとか年金を集めるとか
それから、資本主義っていう考え方も、結局資本家が、利益をあげる。
要するに、労働者から余計にネ、
こう貰って労働者を安く使って資本家が集めた利益を
昔は再投資して、さらに多くの物をたくさん効率的に作ったら
それが結局皆のところに行き渡って、
皆さんが幸せにする幸せになる時代があったから
その資本主義っていう仕組みが肯定され続けてきたんだと思うんですけれども、
それをずっ~と長年やり続けた結果、
もう、ひたすら皆さんを安く使って、高く売り付けるっていうことをやり続けた結果
労働者=消費者ですから、
その人達の購買応力を購買力を奪い続けてしまって
格差がどんどんどんどん拡大しまっていて、
だから結局今度は、いくら、作っても売れない状況が起きているんですね。
それから年金とか税金もそうなんですけれども
結局ずっ~とそうやって皆さんを締め付ける事をやって
一ヶ所に集めて、投資するみたいなことをやり続けた結果
最早今、そのお金の使い道集めたお金の使い道
結局わからない訳なんですよ。
何に投資したら、皆が幸せになるのか?
昔はそうやって、投資して生産力さえあげればよかったものが、
そうじゃなくなってしまっていて、
今度は皆さんの力を奪い続けてしまっている。
だから、今の時代ね発想を全く逆にしないといけない。
だからお金を集めちゃいけないんです。
税金を取っちゃいけない年金を集めちゃいけない
貯金をしちゃいけません。
逆にお金をむしろバぁ~~と、ガサっとね、皆さんに配る事によって、
どうやって需要を上げていくかっていうそういう
その全く 要するにあの~
今までサプライサイド供給サイドの経済だったものを
完全に需要サイドの考え方の経済に変えなければいけない時に
未だに同じことをやり続けている
だから消費税なんてそういった意味ではいうと最悪の税制です。
皆さんから要するに消費する度にお金取ってしまったら消費落ち込むに
決まっているじゃないですか?
それを何故か、今までの考え方の呪縛に従って
それこそ最初に税金を集めないと使えないと、
税金を集めないとお金がないから使えない
それは年金米の発想です。
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(*一部省略しています。書き起こしは時間がかかるので、誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。「校正」より、記事のUPや 書き起こしに時間使っていますご理解ください。)