どうやら報道が先走ったようです。
党内での話のすり合わせが行われていないのに、
党首の言葉だけを拾っていたのだと感じます。
 
党に持ち帰ったら、とんでもない反発があったのだと
うかがい知れます。
 

会派を国民民主党と組む?

テーマ:ブログ

国民民主党と会派を組むことになった。
これは同じ党になった訳ではない。

前の会派(自由党と社民党)、
希望の会を考えればわかること。
両党は会派を組んでも同じ党にはなっていない。

山本太郎は自由党のまま、
会派は国民民主党と、ということ。


いつかは一緒になるんだろ?という方もいる。
でも政策で一致できなければ、一緒にはなれない。
会派を組んだ。今はそれ以上でも以下でもない。

これに対し、賛同と批判は半々だ。
賛同の声としては、
自公政権をひっくり返すためには野党がまとまる必要がある。
そのための一歩である、というもの。

反対の声としては、「野合だ」、
「山本太郎は別の党に行くか、無所属になるべき」など。

「野合」という批判に関して。
巨大与党の暴走にブレーキを掛けるには、
それを止める意思を持つ野党が塊になって戦うか、
どこかの野党政党が政権交代可能なほどに急成長するか、
などなければ難しいだろう。

残念ながら、
政権交代可能なほど急成長している野党政党を私は知らない。
その野党政党が政権交代可能になるまで、
現在の暴走をこの国に生きる人々に我慢していただくしかないのだろうか?

1日も早く、国を壊される速度を緩めるためには、
野党は塊になって戦う、比例でも手を組む。
これ以外にあるのだろうか?

話を戻すと、
国民民主党と自由党は、
現時点では同じ党にはならず会派を組んだ。
この先はまだわからない。

悪政を終わらせるために、他の野党も結集するのか、
または野党で政権交代可能になる党の成長を待つのか?

あなたはどう考えますか。


「別の党に行くか、無所属になるべき」、について。

繰り返しになるが、
山本太郎は自由党のまま、
会派は国民民主党と、ということ。

国民民主党と同じ会派となり、
交流が増えていくなかで、
私にはやりたいことがある。

国民民主党の方々と政策について議論し、
形になるように努力したい。

消費税は増税や凍結ではなく、
5%に「減税」、を野党の共通公約で選挙を戦えるように。

原発ゼロ政策、核災害被害者の救済についても進展するように。



もう一つ。

この先、
新自由主義の申し子のような方々と、
手を組んで選挙を戦うなどないようにお話しできればと。

頭脳明晰、熱いこころを持った先輩方と同じ会派で勉強させていただけることを
ありがたく思いながら、デイスカッションできればと考えています。

引用元☛https://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-12435224258.html?fbclid=IwAR1odN3OWYDkGvHSHQKR1jSHUGo3nNR9IMFIWv3SeO2Hi44YlPvKe1tDl2Q

ーーーend

 
 

^---産経引用ーー

帰ってきた「小沢政局」に戦々恐々

自由党の小沢一郎代表が久々に野党政局を翻弄(ほんろう)している。

国民民主党内は、自由党との合併に絡む「反小沢」「親小沢」の両論が交錯し、

旧民主党時代を思い起こさせる混迷の様相だ。

小沢氏が約50人の議員を率いて旧民主党を飛び出してから約6年半。

再び到来した「小沢政局」に、当時を知る議員らは戦々恐々としている。(松本学)

 「小沢氏は選挙のことしか考えていない。

われわれの政策をしっかり理解いただく必要がある」

 大きな混乱なく了承を取りつけ、

合併構想を主導する玉木雄一郎代表は胸をなで下ろしたに違いない。

玉木氏に近い党幹部は「小沢氏には人脈もあるし政権の痛い所も分かっている。

いつまでも反目していてはだめだ」と合流の意義を強調する。

 とはいえ、小沢氏に振り回された旧民主党政権時代の記憶は鮮烈だ。

側近議員が徒党を組んで執行部を突き上げ、

あげくの果てに党は分裂-。

小沢氏が生んだ政局は「決められない政治」の象徴ともいえる。

 国民民主党の衆院ベテランは

「玉木氏は政権時代の1回生だから知らないだろうが、

俺たちは懲りている」と語り、こう続けた。

 

「小沢氏はぶっ壊しただけ。何を残したのか。幹事長になんて就いたら、

党のカネと人事、組織を牛耳られてしまう。

その『危険性』を平野氏らが玉木氏に伝えていると思いたい…」

 玉木氏が党同士の合併交渉に先立って

統一会派結成に踏み切ったのは、

こうした党内の懸念に配慮したからだ。

合併慎重派の間には「合併は実現せず、

会派結成にとどまるはずだ」(若手)という期待感が漂う。

 

 ところが、小沢氏は合併に頑として固執している。

24日、玉木氏と臨んだ共同記者会見では

「大同団結を図ることを最終の目標にする」と述べ、

会派結成はあくまで通過点という認識を示した。

小沢氏が、潤沢な資金と全国組織を持つ国民民主党を押さえることで、

3度目の政権奪取を狙っているのは明らかだ

 

立憲民主党の枝野幸男代表も小沢氏の動きのあおりを受けている。

参院で自由党と統一会派を組んでいた社民党の2人と会派を同じくした判断が

「忌避していた『数合わせ』に走った」(国民民主党幹部)との批判を招いた。

インフルエンザで療養中の枝野氏は、

病床から「政党間の合従連衡(がっしょうれんこう)でなく、

参院限定の院内会派だ」とツイッターに投稿し、

火消しに追われた

引用元☛https://www.sankei.com/politics/news/190124/plt1901240038-n1.html

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