国民民主党と会派を組むことになった。
これは同じ党になった訳ではない。
前の会派(自由党と社民党)、
希望の会を考えればわかること。
両党は会派を組んでも同じ党にはなっていない。
山本太郎は自由党のまま、
会派は国民民主党と、ということ。
いつかは一緒になるんだろ?という方もいる。
でも政策で一致できなければ、一緒にはなれない。
会派を組んだ。今はそれ以上でも以下でもない。
これに対し、賛同と批判は半々だ。
賛同の声としては、
自公政権をひっくり返すためには野党がまとまる必要がある。
そのための一歩である、というもの。
反対の声としては、「野合だ」、
「山本太郎は別の党に行くか、無所属になるべき」など。
「野合」という批判に関して。
巨大与党の暴走にブレーキを掛けるには、
それを止める意思を持つ野党が塊になって戦うか、
どこかの野党政党が政権交代可能なほどに急成長するか、
などなければ難しいだろう。
残念ながら、
政権交代可能なほど急成長している野党政党を私は知らない。
その野党政党が政権交代可能になるまで、
現在の暴走をこの国に生きる人々に我慢していただくしかないのだろうか?
1日も早く、国を壊される速度を緩めるためには、
野党は塊になって戦う、比例でも手を組む。
これ以外にあるのだろうか?
話を戻すと、
国民民主党と自由党は、
現時点では同じ党にはならず会派を組んだ。
この先はまだわからない。
悪政を終わらせるために、他の野党も結集するのか、
または野党で政権交代可能になる党の成長を待つのか?
あなたはどう考えますか。
「別の党に行くか、無所属になるべき」、について。
繰り返しになるが、
山本太郎は自由党のまま、
会派は国民民主党と、ということ。
国民民主党と同じ会派となり、
交流が増えていくなかで、
私にはやりたいことがある。
国民民主党の方々と政策について議論し、
形になるように努力したい。
消費税は増税や凍結ではなく、
5%に「減税」、を野党の共通公約で選挙を戦えるように。
原発ゼロ政策、核災害被害者の救済についても進展するように。
もう一つ。
この先、
新自由主義の申し子のような方々と、
手を組んで選挙を戦うなどないようにお話しできればと。
頭脳明晰、熱いこころを持った先輩方と同じ会派で勉強させていただけることを
ありがたく思いながら、デイスカッションできればと考えています。