^---AFP=時事 引用ーー
4400年以上前の聖職者の墓発見、エジプト古代都市サッカラの遺跡
エジプトの首都カイロ南郊の古代都市サッカラ(Saqqara)の発掘現場で、
4400年以上前の聖職者の墓が見つかった。考古学当局が15日、明らかにした。
【関連写真】色鮮やかな像が多数、新たに発見された聖職者の墓
エジプト考古省によると、この墓は、
エジプト第5王朝のネフェリルカラー王(King Neferirkare)に仕えた
「ワフティー(Wahtye)」という高位聖職者のもの。
墓はワフティーと母、妻ら家族の壁画で飾られていたほか、
ワフティーと家族の色鮮やかな像24体が、12以上の壁のくぼみに収められていた。
発見したのはエジプトの考古学チーム。
同チームは4月にサッカラで発掘調査を開始し、
11月にも6000年以上前のものを含む石棺(サルコファガス)7基を発見したと発表していた。
このうち3基には、猫やコガネムシのミイラが納められていた。
11月11日 AFP】
エジプトの首都カイロ南郊の古代都市サッカラ(Saqqara)のピラミッド群外れの発掘現場で、
6000年以上前のものを含む
石棺(サルコファガス)7基が見つかった。
考古学当局が10日、明らかにした。
ハリド・アナニ(Khaled el-Anany)考古相によると、
3基は猫たちのもので、
残り4基のうち1基は、
王宮の建物の管理責任者クフイムハト(Khufu-Imhat)のものだった。
エジプト政府考古学委員会のムスタファ・ワジリ(Mostafa Waziri)委員長は、
エジプト考古学チームはサッカラで初めて、
スカラベのミイラも発掘したと発表した。
さらに、古代エジプトの猫の女神バステト(Bastet)にささげられた、
金メッキを施された木像100体や銅像と共に猫のミイラ数十体が発掘された。
古代エジプトにおいて猫は特別な位置を占めていたので、
宗教上の供物としてミイラにされた。(c)AFP
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^---引用ーー
色鮮やか、2300年前のミイラ8体を発見 エジプト・ダハシュール
【11月29日 AFP】
エジプト考古省は28日、
首都カイロの南方約30キロにあるダハシュール(Dahshur)のピラミッド群で、
約2300年前のミイラ8体を発見したと発表した。
考古省によると、ダハシュールの墓地遺跡(ネクロポリス)にある
アメンエムハト2世(King Amenemhat II)の
ピラミッドの南東地域で発掘調査を行っていたエジプトの考古学者チームが、
「彩色された人型のカルトナージュに覆われた」
古代エジプト後期のミイラを8体、発見したという。
カルトナージュは亜麻布やパピルスを重ねて漆喰(しっくい)で塗り固めたもので、
ミイラのマスクやひつぎによく使われている。
見つかったミイラのうち「3体は状態が良い」という。
ダハシュールは、スネフル王(King Snefru)の
「屈折ピラミッド」があることで知られる。(c)AFP
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