何故遺伝子組み換え食品でアレルギーになるのか?

それは、大豆・トウモロコシ・ナタネ と言った食品を

どうやって作るのか?

 

という事を知らなければ理解できないと思います。

私は農家をやっていたので、

大豆やトウモロコシは作っていました。

なのでその作付け方法は知っています。

 

無農薬でトウモロコシを作る場合はトンネル栽培します。

春は、畑を耕し、マルチシートを敷きます。

草が生えないようにするためです。

穴の個所にトウモロコシや大豆を撒きます。

そしてトンネルをかけるのです。

トンネルの間の草は

トンネルをはがすと同時に土の中に埋もれるようにするのです。

トンネルをはがしたら、マルチの穴の周りの草取りをします。

 

約90日で収穫できます。

一遍に種をまくと収穫できないので、

数日で収穫できる一反が目安です。

一反はトンネル栽培で約500mです。

それを次期をずらして 種をまきます。

 

路地マルチ栽培だけだと草取りの回数が増えます。

 

遺伝子組み換え大豆は、

除草剤を使う前提なので、

種をまく日に畑を耕して一緒に除草剤・殺虫剤も撒きます。

途中に除草剤、カビ剤の散布をすることがあります。

手作業での、草取りをしないためです。

 

遺伝子組み換えはこの除草剤や殺虫剤に負けないで

生育するためにするために行われるのです。

なのでセットなのです。

 

つまり、遺伝子組み換え食品は

残留農薬があり、アレルギーを起こす可能性は高くなります。

粉ミルクメーカー調査結果一覧(2016年)

雪印メグミルク株式会社回答(2016年)

雪印ビーンスターク株式会社回答(2016年)

森永乳業株式会社回答(2016年)

株式会社明治回答(2016年)

アサヒグループ食品株式会社(和光堂)回答(2016年)

アイクレオ株式会社回答(2016年)

^---Tanet 引用ーー

粉ミルクの原料の約70%は牛乳の加工品で、

約30%が油脂成分および添加物等となっています。

いずれも、母乳の成分に近づけるために使用されています。

今回の調査では、油脂成分の一部や糖類の一部が、

遺伝子組み換えの大豆・トウモロコシ・ナタネを原料として作られたもので、

1社をのぞき、10年以上前から使用しているという回答でした。

 

理由は「安定して調達できるようにするため」です。

 

国内の大手粉ミルクメーカー6社

(株式会社明治、森永乳業株式会社、雪印メグミルク株式会社、雪印ビーンスターク株式会社、アサヒグループ食品株式会社(和光堂)、アイクレオ株式会社)に、

 

粉ミルク及びフォローアップミルク等の原材料が非遺伝子組み換えかどうかの

公開質問状を5月に送付し、6月には全6社より回答がありました。

結果として、

遺伝子組み換え作物を原料とする加工品が

すべてのメーカーで使われていることがわかりました。

引用元☛http://nongmseed.jp/?p=1543 

ーーーend--^

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