決裁文書のハンコを押した人。
財務相から、天下って一般人になっています。
いたま市の独立行政法人「水資源機構」。
政府全額出資の資本金７７億円を誇り、
理事長の報酬は月額１００万円を軽く超える霞が関官僚垂涎の“天下り先”だ。
ただ、理事に就いているのは所管の国交省や農水省の幹部ＯＢだけで、
所管外の財務省から人材を迎え入れるのは異例のこと。
しかも小堀氏は「常務参与」という肩書を与えられているが、
この役職は、小堀氏の就任以前５年間も担当者不在で“空席”だった。
わざわざ、彼のために用意されたポストのようにも見えるのだ。
＾－－－日テレ 引用ーー
【決裁文書とはどんなモノ？】
そもそも、この決裁文書とはどういったものなのか。財務省が国会に提出した決裁文書の１ページ目を見ると、この文書がいかに重要なのかがわかる。また文書の保存期間には「３０年」の部分に印がつけられている。
こうした国有地の売却に関わる決裁文書というのは、通常保存期間が３０年と重要度の高い文書になっている。国の財産、国民の大事な財産を売却するため、今回のように、内容に問題がなかったのか後に検証できるよう保存期間が長くとられている。
この文書には、担当者から上に部長や次長とたくさんの人が確認してハンコを押して次に回している。これだけ慎重に決定していることがわかる。
【どこを書き換えたのか？】
文書の中には、どのような交渉が行われたのか、どのような事業を行うのか説明する文書がついていて、財務省は１２日、その文書を書き換えていたと発表した。
これはもちろん絶対にダメなことで、こうした公文書の管理は法律でも定められていて、「行政機関の意思決定をあとから検証するためのもの」だとして、「一旦、決裁が完了した文書は書き換えてはいけない」ことになっている。
つまり、書き換えを許すと時の権力者が不正をしても都合のいいように隠すことができる。事実をゆがめることを許してしまうことになるため、法律で禁じている。
引用元☛http://www.news24.jp/articles/2018/03/12/04387832.html
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人事、財務省
- 2015/7/7付
- 財務省（７日）事務次官（主計局長）田中一穂▽財務官（国際局長）浅川雅嗣▽国税庁長官（理財局長）中原広▽官房長（主計局次長）岡本薫明▽総括審議官（主計局次長）太田充▽主計局長（官房長）福田淳一▽関税局長（国税庁次長）佐川宣寿▽理財局長（総括審議官）迫田英典▽国際局長（財務総合政策研究所長）門間大吉▽財務総合政策研究所長（近畿財務局長）冨永哲夫▽秘書課長、伊藤豊▽文書課長、新川浩嗣▽総合政策課長、窪田修▽政策評価審議官（財務総合政策研究所副所長）田中修▽主税局審議官（文書課長）井上裕之▽同審議官（内閣官房長官秘書官）矢野康治▽理財局審議官（内閣官房内閣審議官）市川健太▽国際局審議官（金融庁総務企画局参事官）岡村健司▽関税局審議官（理財局審議官）藤城眞▽主計局次長（秘書課長）茶谷栄治▽同次長（国際局審議官）可部哲生▽同次長（内閣官房内閣審議官）美並義人▽同総務課長、阪田渉▽主税局総務課長、鑓水洋▽関税局総務課長、源新英明▽理財局次長（福岡国税局長）中尾睦▽同次長（復興庁統括官付審議官）北村信▽同総務課長、富山一成▽国際局次長（国際局審議官）吉田正紀▽同総務課長、有泉秀▽財務総合政策研究所副所長（広島国税局長）大西淳也▽北海道財務局長（理財局管理課長）斎藤修▽東北財務局長（金融庁証券取引等監視委員会事務局次長）河野一郎▽関東財務局長（預金保険機構総務部長）乙部辰良▽同金融安定監理官、小鞠昭彦▽北陸財務局長（警察庁警備局外事情報部外事課長）吉岡健一郎▽東海財務局長（理財局次長）飯塚厚▽近畿財務局長（国際局次長）武内良樹▽中国財務局長、佐藤秀明▽四国財務局長（文書課国会連絡調整官）梶原広彦▽福岡財務支局長（国税庁長官官房審議官）上羅豪▽東京税関長（関東財務局金融安定監理官）大川浩▽横浜税関長（名古屋国税局長）村中健一▽名古屋税関長、石川紀▽大阪税関長、片山一夫▽神戸税関長（長崎税関長）菊川正博▽長崎税関長（関税局監視課長）斎藤和久▽沖縄地区税関長、安井猛▽国税庁次長（主税局審議官）星野次彦▽税務大学校長、小口一彦▽関東信越国税局長（関税局審議官）松村武人▽広島国税局長、志村仁▽福岡国税局長、垣水純一▽参事官、武藤功哉▽主税局税制第二課長、坂本基▽関税局監視課長、福田浩昌▽理財局管理課長、小池保▽国際局為替市場課長、柳瀬護
- 2016/6/17 20:52）
- ▽ 財務省（17日）主税局長、星野次彦▽関税局長、梶川幹夫▽理財局長（関税局長）佐川宣寿▽国際局長（近畿財務局長）武内良樹▽会計センター所長兼財務総合政策研究所長、根本洋一▽サイバーセキュリティ・情報化審議官（官房審議官）小部春美▽官房審議官（四国財務局長）梶原広彦▽同、三宅俊光▽同（サイバーセキュリティ・情報化審議官）岸本浩▽同（主税局参事官）田中琢二▽官房参事官兼官房審議官兼官房政策評価審議官、岡本直之▽官房参事官（総合政策課長）窪田修▽文書課長（主計局総務課長）阪田渉▽会計課長（関税局総務課長）源新英明▽総合政策課長（主計局主計官）宇波弘貴▽主計局次長、藤井健志▽同局総務課長兼主計官、角田隆▽主税局総務課長、住沢整▽同局参事官（国際局次長）吉田正紀▽関税局総務課長、小宮義之▽理財局総務課長兼国庫課長、中村稔▽国際局次長（官房審議官）土井俊範▽財務総合政策研究所副所長（北海道財務局長）斎藤修▽北海道財務局長、原田要暢▽東北財務局長（会計課長）中田悟▽関東財務局長、小野尚▽同局金融安定監理官（関東信越国税局長）松村武人▽東海財務局長、長谷川靖▽近畿財務局長（主計局次長）美並義人▽同局金融安定監理官（総務部長）郷佳也▽中国財務局長、成田耕二▽四国財務局長（主計局司計課長）余島義豊▽函館税関長、牧谷邦昭▽大阪税関長、中村信行▽官房参事官、竹田憲▽主計局総務課主計企画官、日室裕二▽同局司計課長兼会計センター次長兼主計監査官（主計官）高秀樹▽同局主計官（主計監査官）安出克仁▽理財局国有財産業務課長、明瀬光司
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2017
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事務次官（主計局長）福田淳一▽官房長（主税局審議官）矢野康治▽総括審議官（主計局次長）可部哲生▽主計局長（官房長）岡本薫明▽理財局長（総括審議官）太田充▽国税庁長官（理財局長）佐川宣寿
退職 （事務次官）佐藤慎一、（国税庁長官）迫田英典
（１１日）関税局長（国税庁次長）飯塚厚
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