2017.10.15 逢坂誠二 街頭演説(道8区函館管内) イオン上磯店前

 

800~

皆さんおはようございます

ただいま ご紹介いただきました

衆議院候補 逢坂誠二でございます。

今日はここにこうやって多くの皆さんにお集まりいただき

お話ができる 本当にありがたく思っております。

また ただいま、小川克也参議院議員から

 

さまざま なお話がございました。

そして大きな大きな激励を頂きました。

 

本当にありがとうございます、ありがとうございます。

さて、皆さん今回の選挙、私は」

 

党の公認を受けずに無所属で出馬をするその決意を

させていただきました。

928日代表から 「民進党の公認は取り消すんだ。

そして、希望の党に公認申請せよ。」

そういう話がございました。

然しながら残念ながら 私は希望の党

その党がどういう党であるのか?

良くは判っておりませんでした。

政策の中身も、もちろん曲げれません。


 

そうした党で公認をされてしまったら、

一体これまで私が訴えてきた政策は、

どうなるんだろうか?

例えば安保法制

集団的自衛権行使容認これは憲法に反している。

だから「それは廃止をすべきだ!」

こういう話を我々はずっと訴えてきたわけであります。

しかし、選挙の都合で党が変わりましたから

政策も今までと変わりました。

そんなことが果たして通用するんだろうか?

そう私は感じた訳であります。

最終的には私たちがこれまで、述べてきた政策

党が変わったとか、

選挙の為だと言って変えてしまうというのでは

これは有権者の皆さんに信用されるはずもない。

信頼されるはずもない。

そういう決断をいたしまして、

無所属で立候補する

そう決めさせていただいた訳であります。


 

然しながら 無所属

先ほど、小川参議院からお話がありましたけれども、

選挙戦上非常に大きな制約があります。

例えばこの宣伝カーも一台しか使えません。

ポスターやチラシの枚数も公認候補より少ない。

それから今朝も政見放送やていました、

残念ながら、その政見放送には私は、登場することが

私はできない訳であります。

そして万が一選挙区で落選をした、

その場合に、比例復活という道がない

これも無所属の厳しさであります。


 

然しながら あえて厳しい選挙の道を選ばざる得ない

それは何故か?

政策を捻じ曲げてはならない。

そう思ったからであります。

これまで、私が

市民の皆様にお伝えしてきた政策

それをストレートにまっすぐに有権者の皆様に

お伝えをする。

それは無所属しかないのだ。

そういう決断をさせていただきました。

選挙のたびに政策を変える

それは政治家にとって自殺行為である。

私はそう考えた訳であります。

そこで厳しい選挙ではありますけれども、

ブレずに曲げずに


 

逢坂誠二しっかりと戦いを進めてまいりたいと思います。

厳しい戦いではありますけれども、

是非とも皆さんのご支援を心から

よろしくお願い申し上げます。

(パチパチパチ拍手)

さて皆さん今回の選挙は

依然と違っていることがもう一つあります。

それは野党共闘であります。

野党共闘市民の皆様が主導して

民進党 共産党社民党

これらの党が候補を一本化して

今の与党に対抗していこう

そういう事であります、しかしそのことに対して

批判を言っている人がいます。

きょうのNHKの日曜討論でも、同じようなことを言っている方がいました。

「なんで政策も理念も違う党が一緒になって戦うんだ。

おかしいじゃないか!」そういう批判であります。

然し皆さんこの批判は完全に的外れです。

何故的外れなのか?

今回の選挙は、野党が共闘して目指しているのは、

政策の一致ではありません。

政策以前の問題なんです。

の本が法治国家としてあるいは民主主義の国として

しっかり守らなければならない

立憲主義 憲法の基礎が崩されている。

したがって、政策を議論する土台が崩されている。

そこのところを守ら無ければ政策の議論だって

できないだろう。そういう強い危機感があって、

野党が共闘し、あるいは市民の皆さんや

専門家がこれでは日本がおかしくなる。

そういう強い危機感で共闘をしている。

という事であります。

だから、政策とか理念の問題ではないんだ。

日本の民主主義日本の立憲主義それを守るために共闘している。

是非この事をご理解いただきたい訳であります。

もっと、もっと簡単に言うならば、

憲法を守らない方が総理の座についている

これはどう考えてみても可笑しい

法治国家として憲法を護る当たり前の事が行われない

そういう方が総理の座にいる。

だからこそ安倍政権の

だからこそ 安倍政権ストップ!

そういう声を上げている訳であります。

是非この点も皆様には ご理解を頂きたい訳であります。

私たちはこの今の日本の大いなる危機これに立ち向かう

その点で一致をして野党共闘をしているという事であります。

是非ともよろしくお願いいたします。

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