枝野幸男 札幌で街頭演説!!2017年10月13日【衆院選】

 

立憲民主党の代表、枝野幸男です。

札幌の皆さんにお集まりいただいて、本当にありがとうございます。

寒いですね~身に染みるんです。

昨日私、沖縄にいました。

(枝野氏,(#^.^#)です。笑い、ははは、)

日本列島南から北まで、走っております。

昨日も言ってましたが このままでは、国民のかなりの皆さんが、

自分たちの声を受け止めてくれる政党がない。

そんな中での総選挙になってしまう。

安倍政治を変えるどう変えるのか?

その受け皿!

ここは民進党がならなければならなかった筈だったけれども、

「民進党 では選挙をやらない。」

とすれば

我々は、より一層 民進党が積み重ねてきた理念政策を、

さらに明確なものにして、

そして国民の皆さんに示して、

その受け皿にならなければならない。

国民の声を受け止める そんな政党にならなければならない。

そんな思いで102日 立憲民主党を立ち上げることを呼びかけました。

荒井さん本人から話していた通り

あの小池百合子さんと同じ「日本新党」で

24年前 一緒に 初登庁したのが荒井聡さんです。

立憲民主党 と正義の壁を作ったということもありますが、

「民主の壁」という4人のグループを作って

そして、 さきがけとなって今の立憲民主党につながる

民主党を作ってく仕事を一緒にやってきました。

残念ながら この間積み上げてきた方向と

希望の党の方向は違う

ならば

厳しい作業ですけれどもしっかりと腹を据えて

皆さんにお示ししよう


 

選挙に間に合うのか?

正直不安でしたが いち早く荒井聡さんが

そして最終的には私を含め78人の仲間

短期間で決断をして、この衆議院選挙に臨んでいます。

是非皆さんの力で

新しい 政治の流れの第一歩をできるだけ大きな一歩として

踏み出させていただきたい。

そのためにはこの地に荒井聡さんを

当選させていかなければなりません。

是非皆さんの力を貸してください。

(いいぞ~!拍手パチパチ)

真っ当な政治を取り戻したい。

いくつかの意味があります。

荒井さんからも お話がありましたが、

安保法制 集団的自衛権 立憲主義といえる

近代国家のあたりまえの大原則を壊してしまっている。

権力をお預かりするのは、憲法というルールに基づいて、

お預かりしている権力です。

そこで、決められたとおりに権力を使わなくてはいけないんです。

選挙で勝ったから何をしても良いわけじゃないんです。

憲法の枠の中でしか権力を使っちゃいけないんです。

その枠を 解釈を勝手に変えて、自分の都合のいいように

やれることを言われてしまう。

これじゃルールなき憲法じゃないですか?

こんなもの 19世紀ですよ。

今何世紀ですか?21世紀ですよ?

100年以上日本は、時代遅れになってしまっている。

それが実は安保法制なんです。集団的自衛権なんです。

しかもこんな憲法違反、立憲主義に反することをやっておいて、

こんな自衛隊を憲法に明記しろ

こんなの認めたら 立憲主義の違反を

憲法違反を跡付ける政党は違う

そんなまやかしを許してしまったら

この国の モラルが崩壊する

一番上の 人がルールを守らない

ルールをないがしろにする

そんな世界にしてはいけないんじゃないか

だから皆さん

この立憲主義 を一番 頭にしていただきました。

 

二大政党 政友会と民政党と言われていましたが

時代によって名称代わっていったんですが、

どちらも立憲政友会、 立憲民政党だったんです。

第日本帝国憲法、明治憲法 の下ですら

立憲主義というのが大前提だったんです。

それ以前に戻ってしまっている

立憲主義を今更言わなきゃいけないことは情けないんだけれども、

でも、皆さん真っ当になるためにはここから始めなきゃならない。

そのための第一歩を踏み出そうとしてる。

それが私たちの思いです。

二つ目はこれも、荒井さんから話がありました。

国民生活が分断され壊されている

日本 の社会が壊されているってことです。

私は、今の自民党は安倍晋三さんは保守だとは思いません。

何故なら日本の社会を壊してるんですから。

一億総中流と言われている時代が有りました。

べらぼうなお金持ちは少ないけれど、

べらぼうに貧しい人も少ない

皆ほどほどの暮らしができる

これが日本社会だったんじゃないですか?

そしてお互いさまに支えられて、

そして助け合って、

日本という社会を築いてきたんじゃないですか?

それが高度成長の裏返しとして、

格差社会~や都市化が進んで、

なかなか お互いさまに支えあって生きていくのが難しくなった。

難しくなったから 本当はこれを、

政治や行政が出来なきゃいけないんですよ。

お年寄りの面倒を見る、

家族や地域が見ていたから、

社会保障を充実させなきゃいけないんですよ。

子育ても

なかなか 難しい

だから子育てを支援して保育所を

沢山作らなきゃいけないんですよ。

両親が 共働きをして

子供の教育 ~~ をなかなか できないから

学校教育を充実しなければならないんですヨ。

だけども、逆の方向に安倍さんは進んでいます。

自己責任!自由競争!

これは煽られてきていませんか?

確かに私は経済の基本は自由競争だと思います。

人其々のについて自己責任は基本だと思います。

でも、自由な 競争が意味を持つためには

公正、公平なルールを作って

そして、それが守られなければいけないんです

ルール無き競争は間違いなんです。

そのルールをしっかりと中立 公正公平にするのは

誰の仕事なんだ!

それを守らせるのは

政治の仕事じゃないですか?

政治が 自由競争を煽って、好き勝手やれば良くなると

政治の責任放棄じゃないですか?

確かにひとりひとりの人生最後は自己責任かもしれない。

でも自己責任だけで

一生通して暮らせる人なんて一人もいません。

病気だったり、事故にあったり、年を取ったり

たまたま色んな経済の状況で一所懸命頑張っているのに失業したり

いろんなことが人生の中に誰でもある。

自分の力だけではどうにもならないことがあるから、

だから政治があるんじゃないですか?

困った時に自分の力だけではどうにもならない時に

支えあう仕組みとして政治や行政があるんじゃないですか?


 

政治が自己責任を煽るというのは

政治の責任放棄ではないですか!

そうだ!!

まさにこの自由競争 と言って自己責任を煽る

道徳で格差の拡大をし

社会が分断し 夢を持てない若者が増え、

弱くてしかたない高齢者が増えていく

こんな 日本は誰が作ったんだ、

真っ当な政治に戻そうではありませんか!

(拍手)

困ったときに寄り添う

お互いさまににかかわる仕組みを

もう一度この国にに取り戻していこうではありませんか?

それが私たちの言う真っ当な政治であり、

真っ当な~であります。

(ぱちぱちぱちぱち)


 

もう一度 真っ当をとり戻したいこと

それは立憲民主党。 民主主義

森とも 加計

税金が使われてる問題

それ以上に深刻なのはこの問題に関して、

情報隠しが まかり通ってしまっている。

役所が 特に政治家とのやり取りのメモを

捨てる筈がないじゃないですか。

担当者が変わった時にあの政治家から

こういう風に言わされていたんだ

そういう記録が残っていなかったら

次の、後の担当になった人が

頭抱えるじゃないですか?

たいがい残すんですよ。記録を!

どっか捨てちゃいました?

一年もたたないで記録捨てちゃいました?

財務省の お役人が言いました

あの

本人の責任じゃないかもしれませんが

一年もたたずに大事な記録捨てちゃいました。

って言って人が

今、国税庁長官、税務署の親玉ですからね。(佐川理財局長)

納税者納得できますか?

こうやって情報を隠し誤魔化す。

そして 共謀罪、安保法制

そして 特定秘密保護法様々な労働 法制

実はいろんなところで、

反対の強い意見を無視して、

ではありません。

最後の最後に 強行採決をしたんじゃないんです。


 

ちゃんと説明もせずに

ロクな審議もやるのもせずに、

とにかく数持ってるんだから、決めちゃえば良いんだ。

これで民主主義です。


 

民主主義は多数決とイコールでは有りません。

本当の民主主義は

「皆で決める 」これが民主主義です。


 

一億2000万を超える皆の意見が一致することはありません。

だから最後のチャンスとして

多数決できめるんです。

皆で議論して、皆で意見を出し合ってそれでも決まらないから、

じゃー多数決ですね。

これで少数派のほうも始めて納得できるんです


 

両方が分かるように、説明もせず強引に押し切るのは

本当の民主主義ではありません。

 

これが社会の中に

政治に対する不信と不満が

ジワジワじわじわジワジワ高まっていて、

それが結局、社会を壊してるし、

社会の活力を奪っていくと私は思います。


 

本当に民主主義を取り戻しましょう。

真っ当な民主主義を取り戻しましょう。

まずは情報公開ちゃんとしろ!

ちゃんと聞かれた事に答えろ!

ちゃんと反対意見の強い政策が

キチっと説明をして納得させようとする努力くらいしろ!
 

これが本当の民主主義じゃないですか。

(そうだそうだ,パチパチ=)

こうした真っ当な仕組みを取り戻さなければならない

私たちはそういった思いで、改めて立憲民主党という

新しい社会を高く掲げさせていただきました。

立憲民主党を作った力は、

皆さん。

「民進党で選挙を戦わない」

荒井さんもそうだったと思いますが 皆色々考えます。

1256

無所属で出れば、

自分の選挙区で自分の選挙やってれば良かったんです

(苦笑い、の枝野氏、 そりゃそうよね、ありがとう立ち上げ!)

無所属は

ポスターの制限とかいろいろありますが、

まぁ取り合えず自分の事だけ考えておけば、

「無所属でやっとけば何とか戦えるかなぁ、」

思った瞬間もありました。

でも、それで 選択肢を狭めるのは

私の~~思っていません。

 

全国の皆さんが受け皿がないじゃないの?

今申し上げたような思いを

ちゃんと受け止めて代表してくれる政党がないじゃないの?

何とかしろ!

という声が全国各地から送られました。


 

そういう党がなくて困るじゃないか。

沢山いただきました。

私はそういう声に背中を押していただいて、

「枝野立て!」と言っていただいた声に背中を押していただいて

102日立憲民主党を

立ち上げる事を発表させていただきました。

それより、皆さんの声が作った政党、これが立憲民主党なんです。

(パチパチ、パチパチ、そうだ!

本当の民主主義に基づく倫理に基づく政党として

私たち立ちました!

だから、私たちは永田町の老剣に振り回されることがなく

キチっと民意に寄り添った、

イヤっ!

国民の皆さんとともに歩いている、そんな政党として

立憲民主党として、育てていきたい、

そして、政権を担う政党にならなければならないと思っていますが、

皆さん。一緒に歩いていただけないでしょうか?

パチパチ、そうだ!パチパチいいぞ~!!拍手)

まずは、その第一歩となる選挙です。

最初に申しました。

できるだけ大きな一歩を踏み出させてください

そして、安倍政権に寄り添って

立憲主義を そして社会を分断している。

この政治に歯止めをかける選挙にさせてください。

そして、そのためには、

安倍政権の民意に寄り添わない、

立憲主義を踏まえない、

そして社会を分断している。

この政治に歯止めをかける選挙にしてください

その為に

小選挙区で自民党の議席を一つでも減らさなきゃいけないんです。


 

そのためには荒井聡さんが、

小選挙区で勝太なきゃいけないって事お分かりいただけますか?

みなさん、本当に、

党派を超えて 幅広い皆さんに立候補の広布を

作っていただいていますが、

本当の勝負はここからです。

相手も必死だと思います。

すでに投票されている方は

いれてくださいますよね?

期日前投票は活躍できます。

まずは 期日前投票を早く奪ってください

そして、周りの人達を一人でも二人でも

できるだけ多くの人に

荒井さんだけじゃないです。

明日今日、期日前で入れてきて来てくださいね。

最近はこういう制度ですから、兎に角

これを、皆さんが一人でも多くの方にやっていただく

この地道な活動量が勝敗を決めます。

是非皆さんと明日の為に

この国に真っ当な政治を取り戻す為に

荒井聡さんが小選挙区で勝てるように

さらなる力を貸してください。

私にはあなたの力が必要です。

どうぞよろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

 

ーーーendーー^

書き起こしBY ヒカル でした。

国税庁長官:佐川シナリオが日本を動かす。

Government of the人民 for the官僚 by the官僚

佐川理財局長でこのブログの検索かけると他にもたくさん記事が出てきます。

参考にしてください。

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