小原 美由紀

16時間前 · Ishikawa Prefecture石川県 金沢市 · 

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2017年10月12日 立憲民主党枝野さん沖縄街頭演説

 

 

☆★10月12日 立憲民主党・枝野代表のスピーチ@沖縄を書きました!★☆

沖縄のみなさん、こんにちは、枝野幸男です。

2日に記者会見をして、3日に設立をして、まだ、10日です。

新しい政党です。

でも、このままでは、投票する先がない、受け皿がない。

多くのみなさんに背中を押されて、立憲民主党を立ち上げました。

なんとか選挙に間に合わせて、78人の仲間と、新しい民主主義のまっとうな政治を取り戻す第一歩を踏み出させていただくことになりました。

選挙戦3日目。
全国を回らせていただいています。
全国で小選挙区でたたかっている仲間が63人います。

でも、あえて、この小選挙区の候補のいない、この沖縄に来させていただきました。

それは、私たちの掲げる理念、私たちの政治姿勢。
なによりも、沖縄のみなさんにご理解をいただきたい。

わかっていただきたい、そんな思いだからです。
私たちは、これまでの政治が、残念なから一握りの人が決めて、

トップダウンで「言うことを聞け」という上からの政治、

上からの民主主義になっていませんか?ということを国民に訴えています。
強いリーダーシップといえば聞こえがいい。
しかしながら、いうことを聴かない、少数意見はどんどん排斥をされていきます。
これでは、社会が分断されます。

社会の不安が積み重なっていきます。
これでは、安定した未来を築くことはできません。
私たちは、本来の民主主義、それは、みんなで参加して、みんなで決める。
ボトムアップ型の政治がほんとうの民主主義だと思います。
もちろん1億2千万超える国民みんなの意見、ぜんぶ聴くわけにはいきません
意見が分かれるときにどちらかの意見に決めなくてはいけないこともあります。
短時間で決めなくてはいけないから、なかなか耳を傾ける余裕のないこともわかります。
でも、ここは、政治の姿勢です。

姿勢として、国民の民さんの声に寄り添って、その声とともに前に歩いて行くのか。
それとも独りよがりで、上から決めて「言うことを聞け」という政治なのか。
明らかに私は違う、と思っています。
この間、上からの政治が、行き過ぎている。草の根の声に耳を傾けるボトムアップ型の政治、
それをになう政党がなくなってしまっている。
私たちはそんな思いで、立憲民主党を立ち上げさせていただきました。

まさにこの間、沖縄の県民の声が届いていないんじゃない。

聞こうとしない政治が続いていると思っているのですが
沖縄のみなさんにとっては、どう見えていらっしゃるんでしょうか?

たしかに基地の問題、

日米地位協定の問題、簡単に解決できるだなんて無責任なことをいうつもりはありません。
しかしながら、県民の声に耳を傾けようとすらしない、

決めたんだからと言って強引な姿勢。

これは、沖縄のみなさんにとっても、日本全体の未来にとっても

、決して正しい道であるとは思っていません。

きのうも、米軍のヘリコプターが炎上するという事故がありました。
しかも、高江であります。

日々、沖縄のみなさんが基地とどう向き合っているのか、どう関わらざるをえないのか。
基地があることによる大きな大きな痛みを、どのくらい感じているのか。
少なくともその想いを共有しなければ、ものは決められないはずだ、と私は思います。

昨日はよりによって、高江でした。
沖縄のみなさんは、高江といえば、なにがあるのか、

なにが問題になっているのか、
ご存知だと思います。

でも、残念ながら、

今、国会議員で、

高江と聞いてヘリパッドを思い出す議員はおそらく全体の3分の一もいないでしょう。
それで沖縄のみなさんに負担を押しつけている。
沖縄だけではない、

地域の声にしっかりと寄り添いながら。

それでもぜんぶ受け止めることはできない。

でも、まず、聴くことから、話し合うことから、

民主主義っていうのは始まるんじゃないでしょうか。

それ抜きでトップダウンで強引に押しつけるやり方。

私たちはまず、それを変えていきたいのです。

もう一つの柱、それは、立憲主義です。

権力は、憲法に基づいてつかわれなければならない。

その立憲主義をないがしろにしたのは、
集団的自衛権、安保法制の問題です。
それ以上にそもそも、

沖縄では今の憲法がしっかりと実施されているのか、

そのことが問われなくてはならないと思っています。
基地の問題を中心として、

沖縄だけは、そもそもが日本国憲法が完全な形で運用されていない。
憲法を変えるとか、変えないとかいう議論の前に、

まず、沖縄のみなさんが日本国憲法、

本土と同じように沖縄でも運用されているという実感を、

今あるルールをしっかりと適用する、運用する。

そこから進めていかなくてはならないのではと私は思っています。
そのことを沖縄県民のみなさんに、訴えたいと思っています。

私たちは、今回の選挙の公約のなかで基地移転の問題について、

もう一度、ゼロから検証するということを、明確に掲げさせていただきました。
日米地位協定の改定にも、

全力で取り組むということをお約束をさせていただきます。

 

簡単な道でないことは、

ある意味で、私たちの歩みを知っている方であれば、

私たちがだれよりも強く感じているひとりであると言うことを、気づいていただけると思います。

でも、チャレンジしなければ、動きません。

挑戦しなければ、変わりません。
簡単にここで、選挙のためにいい加減なことを言うつもりはありません。

しかし、これまでの基地問題をめぐる様々な経緯。

そのなかでアメリカ軍がアメリカ政府が、

日本政府が なにを主張し、どういうやりとりがされているのか。
そして、この5年ぐらいの間に、

アメリカ軍の考え方もいろいろ変わってきています。
そのことを検証し、
そして、アメリカといっても、ひとつではないんです。
日本国内の意見も、みんな安倍さんと同じことを考えているわけではない。
むしろ、安倍さんように考えている人はむしろ少数派だと思う。

アメリカの中にも沖縄の基地を固定しないとアメリカは困ると、

思っていない人がたくさんいる可能性があると思っています。
アメリカだって、民主主義の国です。
しっかりとそうした人たちとコミュニケーションをとる。

働きかける。
そういう地道なところから、この基地の問題を 

しっかりと沖縄のみなさんに寄り添うかたちで、

解決できる道を、私たちはもう一度ゼロから全力を挙げて模索いたします。

 

そしていますすんでいる工事については、まさに、この強引なやり方。
先ずは、止まれ!ということを
オール沖縄のみなさんともしっかりと連携しながら、
国会の中で、声を上げさせていただきたいと思っています。

(中略)

ぜひ、小選挙区は、オール沖縄のみなさんに。

そして比例代表は、立憲民主党。「憲」の字が難しければ
「民主党」で略称登録してますから、「民主党」でも有効です。

ぜひ、仲間さんを国会に送っていただく力にもなります。
立憲民主党、略称「民主党」でもOKです。

ぜひ、私たちを沖縄のみなさんの力で育てていただいて、
しっかりと県民の声に寄り添って、
基地問題を、そして地位協定を、そして沖縄の暮らしと、振興を。
しっかりと県民のよりそう、声に基づいた、草の根からの、

ボトムアップ型の政治を進めていく、

その力として立憲民主党をお育ていただ来ますように心よりお願い申し上げ、

立憲民主党代表、枝野幸男から、
沖縄のみなさんへのお訴えとさせていただきます。

私には、あなたの力が必要です。ありがとうございます!

     文責・小原美由紀

******

きょう、枝野さんが沖縄で、

どんなお話をされるのかなぁ~と思って、

知りたい方もいらっしゃるかな、と思って、書いてみました。

ーーーendーー^

動画は、こちら▽
https://www.youtube.com/watch?v=AbtTmbc-qgs

#立憲民主党
#1012沖縄

 

 

 

 

小原さんが書き起こしてくれました。

大変な作業いつも頭が下がります。

 

忙しい人は動画を見ることすらできないので、文章だとありがたいですよね。

最後まで読んでくれてありがとう(*^-^*) ポチッとよろしく
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