《加計学園を白紙に戻せと本音を言う》玉木雄一郎(民進党) VS 安倍晋三総理 ≪加計学園問題集中審議≫衆議院

 

^---玉木議員:7月24日衆議員閉会中審査 文字起こし③--

 

玉木雄一郎議員2818

ちょっと今 耳を疑ったんですけれど、

安倍内閣の閣議決定ですよ?

規制改革を進めて特区で獣医学部を認めよう

これ、私も賛成ですよ。

ただし、この閣議決定で決めた要件をにしましょう。

総理、あの、内閣府16議例 ご存知ですよね?

見たことないですか?

意識したことはない?

なんて書いてあるのか?

「内閣総理大臣は閣議決定にかけた方針に従って行政各府を指揮監督す」と

つまり内閣総理大臣であっても、閣議決定には縛られるんです。

(そうだ)

縛られるんです。

だからこの、民主党政権で決めたものじゃないんですよこれ、

安倍政権で決めたから聞いているんです。

で、一番シンプルな奴 三番目、

今ある16の大学ではできないようなモノを持ってきたらさすがに新しい事だから

認めましょうという事を、安倍内閣で決めたんですよ。

(そうだ、間違っていない)

で、今驚いたのは山本大臣に聞いたらですね、

これを決める際に

今に至る迄。これ、既存の16大学に確認もしてない」んですね。

で、で、その理由が、

「規制のメリットを受けている側に聞いたら、聞くのは意味がない」

そういう 答弁をされましたけれども、ちょっと酷くないですか?

 

既存の16大学だって、規制のメリットをヌクヌクと享受してる人たちなんですか・

(そうだ、、、そんなことまで言ってない、、、)

東京大学も北海道大学も、

これね~ これちょっと私ね、与党側に抗議を申し上げたいんです。

9日に来てね、私はプロじゃないから、獣医大学 16大学の代表者である

全国獣医学関係代表者協議会会長の稲葉先生っていう方がいらっしゃいます。

北海道大学の教授です。その稲葉先生に電話をして参考人で来ていただけますか?

とお願いしたら喜んでいきますと。

きちんと話しますと言ったんです。

そしたら与党の理事が拒否をして今日ここにお越し頂けないんですよ。

(なんでだ! 、、)

何で聞かないんですか?

閣議決定に合致してるかどうか?をこの国民が皆が見てる場でね、

確認したら、16大学に聞くのが一番分かり易いですよ。

ライフサイエンスとか創薬の分野とかね、そういったことは、

個別に聞いたら、ウチはちゃんとやっていますよ。

そういう事を仰っているんで来てください。

本人もOK!しかし、与党が拒否して参考人に来ていただけないんですよ。

何処が丁寧に説明する姿勢なんですか?

(拍手、、、そうだ、、、)

総理、、

(急に、、言うなよ、、、)

え、急ですか? 需給じゃないですよ?

(全然わかってない、ざわざわ、、)

需給の話は4 4.

(全然わかっていない、あなた、)

委員長、委員長、与党の筆頭理事が 野次をして質問ができません。

(がやがや、、静かにしろ! ざわざわ)

静かにするようにご指導いただけませんか?委員長

 

委員長

そんなに声が出たかな~、、

 

玉木雄一郎議員

今野次を聞いていて、野次には答えませんけれども、

間違った理由で拒否されたという事が良くわかりました。

しかしね~皆さん、これ、あの、ちゃんと4条件を満たしたら、

獣医学部作ったらいいんですよ。これは。

私も四国の出身だからこの要件を満たす大学が四国にできたら、

喜ばしいと思います。

地域活性化にもつながるから、

だからこの4つの条件を本当に満たしてるのかどうかってことを、

きちんと説明責任を果たしてもらいたいんですよ。
 

なのに、既存の大学に聞いたこともない

総理 伺います。

この4つの条件があって既存の大学には対応困難だから

既存の大学に聞いたらいいなと思うんだけれど、

それも やっていない、そして、

今日 全国獣医学関係代表会長の稲葉会長を、

来ていただきたいと思っても、それを与党が拒否する。

これで丁寧な責任を果たしていると思いますか?

総理、、総理

(静かに、、)

安倍内閣総理大臣

あの、その、北海道大学の先生がですね、この参考人

としてというのはこれ、今私初めて聞いたわけでございます、

それはつまり、

え~委員会に於いてですね、

運営は委員会でお決めになる事だろうと

こう思う次第でございます。

そこでですね、

4条件について、お話がございました、

確かにこれは安倍政権で閣議決定したものでございます。し、

当然閣議決定に乗っ取ってですね、

行政が適切に政治を進めていく政策を進めていくことは

当然の事であろうと思います。

今回のプロセスはですね

え~、規制改革こ項目の追加 需要者の選定のいずれについてもですね、

ご指摘の4項目も当然踏まえたうえで

民間有識者も加わわった特区諮問会議や

ワーキンググループが主導して

適正に行われてきました、そしてですね、その際節目節目で、

(うそだーーー)

農林水産大臣や文部科学大臣も会議に出席する等

関係大臣の間に異論がないことを確認して

合意の上で関係法令に基づき実施してきたモノと

理解をしておりますし、このように法令に乗っ取り、一貫してオープンなプロセスで進められる中

でですねこれ、

すべて、議事録もオープンで、なっている訳でありまして

関係大臣が合意の下

4項目の充足は確認されております。

その選定のプロセスについては、

民間の有識者も一点の曇りもないと、

述べられておると承知をしております。

ま、そこで具体的にですね、

この4条件に当たってはですね 

あの、山本大臣にご下問があれば詳細については

山本大臣からお答えさせて頂きたいと

基本的に、は今申し会上げましたように、4条件もふ、踏まえて、

(ざわざわ、、ざわざわ、やってないだろう、)

オープンで適切なプロセスを経て、

そして関係大臣からも、異論がなく決定されたものと

私は承知をしております。

(何もわかってないよ。  ざわざわ、、)


 

玉木雄一郎

全くね、議事録読んでも既存の大学で

できないッテいう証明なんてどこにもされていないんですよ。

(そうだ、、、)

全くされていないんですよ、ほんで、言うに事欠いてですね、

2015年中に検討となっているから2015年度中にはですね、

文科省から反論が無かったからそこでアウト!

ゲームセット終わり”

とかと言って挙証責任を転換するような形でですね、

ダメだ

みたいな事を言っているんですが、

ジャーですね、私これ

2015年度内だから、2016331日そこで終わってる訳ですよね、勝負は。

基本的には、山本大臣の答弁によると。

じゃ、伺います。

この時は2015年年度末って言うのは、石破大臣です。

すると石破大臣時代にですねこの事はゲームセットで終わっていて、

大臣はたぶんですね、本当は大臣に聞きたいんだけれど、

今ここに二人、相まみえていますけれどもね、まみえていないか

(あはははh)

要は それでもう2015年度末勝負が終わっているとしたらですね

石破大臣から山本大臣に大臣引継ぎをしたときにですね、
 

もうこの件については勝負について終わっているから、

後は、色んな手続きを進めるだけだよと

いうような 引継ぎをしてる筈なんですけれど、

そういう引継ぎは受けましたか?


 

山本担当大臣

あのう、引継ぎでそういうお話は無かったわけであありますが、

(ないんだ、、、)

あの~先ほどからお話にありましたようにですね

我々は閣議決定守らなきゃいけない訳であります。

(守ってないじゃないか!  瞬殺()

まさに守ってないのは、

昨年の331日迄に結論を出すという事はですね、

出来ていなかったという事でありまして、

これはやはり、問題であります。

え~~したがってその点については、理事会の識者からですね、

何故早くできないのかと、ま、再三の催促が文科省に対して行われて、

ま、しかしそこは中々答えが出ないという事で、

結局延長戦という形で

916日のワーキンググループの話になります。

 

え~そこでえ~ワーキンググループで

え~も、文科省の方で、先ほど挙証責任 転換と言われましたけれど、全く逆であります。

あの~これは何度も申し上げておりますが、これは閣議決定です。え~

国家戦略特区の基本方針として、え~~ 規制改革はできない

イ~~という事であれば、その正当な理由を説明するのは、

規制緩和する省庁であり分けでありまして、それが、

まさに挙証責任持つところであります。

したがって我々が、やらなきゃいけないというのは、逆でありまして、

挙証責任適任と言ったのは反対です。

(ざわざわ<<)

それから916日になりまして、そういう4条件の所に付いて、

色々詰めていった時にえ~新しい分野について、え~じゃ

(もういらん、、要らない 要らない、、)

どういう需給で現状で足りるという様なことが言えるんですかと

というところを文科省は返事が出なかったわけでありまして

(要らない<<)

そこで、最終的にこれは文科省としては認めざる得ないというふうに

なったという風に理解しております。

それから、

(もういいよそれ、、、)

4条件がきちんと認められる、認められているかどうかについては

これは最終的にはですね、まさに、公募をして

加計学園が手を挙げてきて、112日にこれは文科省が、

(ざわざわ、、、もういいよ、、簡潔に、、)

あの推薦したですね、獣医学の専門家の先生二人え~う~

踏まえて要件適応してるかどうか、ついて、きちっと検討いたしまして、

条件当然満たしてるし、立派なものであるというふになっております

これあの、議事録にちゃんと出ております。


続き☛玉木議員:7月24日衆議員閉会中審査 書き起こし④

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関係者名 加計孝太郎理事長 安倍昭恵夫人

日付 2017年7月24日

委員会名 衆議院 予算委員会 閉会中審査 

議題 ≪加計問題»

質疑者名 玉木雄一郎議員

答弁者名 安倍晋三内閣総理大臣 山本幸三担当大臣