年間80億円の「内閣府の政府広報予算争奪戦」に血眼になって、
ジャーナリストの魂を売るなんて！
情けないと思いませんか？
視聴者や、読者を無視した紙面つくりで
正確な情報をぼやかすのに加担してるのです。
ミサイル攻撃は10分で日本に到達する、場合によっては着弾するのです。
核搭載ミサイルなら、シェルターに入る以外助かる方法はありません。
原発に着弾したら 日本脱出以外に助かる方法がありません。
被ばくしたら、数年後には病気になるでしょう？
さらなる被ばくを防ぐしか生きる道はないんです。
実際に広島で生き残った人の証言では、
地下防空要塞にいたため助かっている人が居ます。
核ミサイルで想定しなければならないのは
広島、長崎の原爆投下時と同じ対策が必要です。
効果的な方法として、一番先にやらなければならないのは何か？
攻撃される前にしなければいけないのは何か？
全く議論されないままに、空爆に竹やり的な発想で
TVや紙面を飾るのには幼稚としか言いようがありません。
シェルターの確保と
日本という体に巻き付けた原発の廃炉です。
地面に伏せて、防げる？
そんな発想の広告に 4億円もかけるなんて！
原発廃炉には≒１０００億円（ドイツ試算）×54基必要です。
トイレ（ゴミ処理場）がない原発は劣化ウランを輩出し、
行き場のないゴミを弾に込めたのです。
それがイラン・イラクで劣化ウラン弾として使われたので、
現地国民だけでなく兵士の被ばくも深刻です。
戦車攻撃には普通の弾でははじき返されますが
劣化ウラン弾なら破壊できるから使われているのです。
原発や 核開発には多額の税金が使われます。
福岡原発事故処理には天文学的な数字が並び
試算さえ不可能です。
これほど、非人間的な核にこだわるのは何故でしょう？
目先の利益に 目がくらんでいるのは何故でしょう？
政府ばかりか報道機関の身勝手も目に余りますね。
♦地面に伏せるのがミサイルから身を守る対策なのか
──「弾道ミサイル」落下時に取るべき行動を伝える広告を
日本政府が６月23日から全国一斉にテレビや新聞などで流している。
朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）の
ミサイル発射実験を想定していることは明らかだ。
４億円近い税金をつぎ込むことに批判があがっている。
たしかに北朝鮮は昨年以降、35発のミサイルを発射した。
しかし、Ｊアラート（全国瞬時警報システム）を通じて警報が出されたのは、
昨年２月、沖縄県のはるか上空を通過したときだけ。
つまり、それ以外は、
政府も飛来の可能性はないと判断していることになる。
広告業界に詳しい本間龍さんはこう批判する。
「内閣府の政府広報予算は年間約80億円なので、
今回の４億円という支出は特別に過大な金額ではありません。
政府にとってはマスコミへの
いつものアメ（懐柔策）のつもりでしょうが。
地方局の社内から
『不安をあおる広告をなぜやるのか』と危惧する声があがっています。
『本当にミサイルが来るのか』という問い合わせが視聴者からあったようです。
しかも広告を流し始めたのが都議選の告示日（６月23日）ですから、
なぜこのタイミングなのかという疑問も出ています」。
内閣府政府広報室によると、
テレビ広告（約１億３０００万円）は
６月23日～７月６日まで全国43局で放映した。
ミサイルが日本に落下する可能性がある場合、
「Ｊアラート」を通じて、
屋外スピーカーなどから国民保護サイレンと緊急情報が流れることを紹介し、
〈屋外にいる場合、頑丈な建物や地下に避難してください〉
〈近くに建物がない場合、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください〉
〈屋内にいる場合、窓から離れるか、窓のない部屋に移動してください〉
などと呼びかけている。
広告どおりの行動を実際に行なう避難訓練すらすでに実施され、
今後、全国でも予定されている。
新聞広告
（約１億３０００万円）は６月23日～25日の期間に全国70紙に掲載。
インターネット広告
（Yahoo!JAPANブランドパネル、約８０００万円）は６月26日～７月９日に掲載される。
広告批判したメディアは少ない！
政府の主張をなぞるような記事を掲載した。
広告（カネ）をもらっているから批判しづらいというのであれば、
こんな情けないことはない
☞「ミサイル避難ＣＭ」に４億円近い税金 「恐怖心すりこむ」安倍政権の思惑
♦自民議連、原発早期再稼働を要請
7/19(水) 7:55配信 産経新聞ーー引用ーー
自民党の電力安定供給推進議員連盟会長を務める細田博之総務会長らは１８日、首相官邸で菅義偉官房長官と面会し、原子力発電所の早期再稼働を申し入れた。細田氏によると、菅氏は「政府としても真剣に考えている」と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000064-san-pol
ーーーend--^
ミサイルCMは、想像以上に効果があるみたいですね。
子供には絶対に見せたくない。
憲法改正が必要だとする布石にもなりますし。
ただ、再稼動した、原発がそのままだったのが命とりだと
やがて、国民が政治的な煽動にダマされたと気がつくから
そうですね。子供はそのまま信じてしまいそうです。
大切なのは、正しい情報を拡散して知らせることです。
8000万円のインターネット広告に負けてられません。
〈屋外にいる場合、頑丈な建物や地下に避難してください〉
〈近くに建物がない場合、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守ってください〉
〈屋内にいる場合、窓から離れるか、窓のない部屋に移動してください〉
これを信じてはいけません！
この政府ウエブ広告の通りにしたら 命はありません。
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（＊一部省略しています。誤字・脱字・変換ミス等はご容赦ください。）
