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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00027208-hankyoreh-kr

 国防部と在韓米軍が慶尚北道星州(ソンジュ)ゴルフ場に

THAAD(高高度防衛ミサイル)システムを真夜中に奇襲配備してから2日後の28日

、ドナルド・トランプ米大統領が

10億ドル(約1100億円)の費用を請求した

政府は「装備と運用維持費用は米国が負担すると約定した」と明らかにしたが、

米国側の強引な要求にこれといった対応策がない様子だ。

THAAD配備を急ぐ過程で、

裏面合意が行われた可能性があるという疑惑まで持ち上がっている。

短期的には昨年12月以降の黄教安(ファン・ギョアン)権限代行体制の、

長期的には“米国の善意”だけに頼ってきた朴槿恵(パク・クネ)政権の外交の、

予見されていた惨事だと指摘されている。