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英国のジャーナリストで平和活動家のヴァネッサ・ビーレイ(Vanessa Beeley)さんは、スプートニク記者に対し、解放されたアレッポを訪れ地元の人達と話した印象について語った。

彼女は、東アレッポで3日間過ごし、NATOやペルシャ湾岸諸国の支援を受けた武装テロリストグループから町を解放する作戦が展開された際、人々が避難する様子を自分の目で見た。また彼女は、多くの市民と、過去、現在、未来のアレッポについて語り合う事が出来た。

© SPUTNIK/ MICHAEL ALAEDDIN 「アレッポ解放は米国にとって大きな打撃」 地元の人達の言葉を引用し、ヴァネッサさんは、アレッポには長い間、食べ物がなかったと伝えた。テロリストらは、人道援助の食糧を受け取ると、ひどく値を釣り上げてそれらを売っていたという。ハナノ地区では、ある女性など、ひざまずいてテロリストらに食料を乞うほどだったとのことだ。しかし女性は、わずかの食糧を得る代わりに、銃をくわえさせられ殺された。こうしたテロリストらの不道徳さは、スナイパーらがイスラム礼拝堂に陣地を置いていたことにも表れていた。一般市民には、医薬品は全く与えられず、市民は、医療援助をテロリストらに求めるのをただ恐れていた。現在、包囲時に負傷した人々に対しては、ロシア人医師達が迅速に治療にあたっている。
 

またヴァネッサさんは「シリア政府及びロシアの軍人達は、アレッポの一般市民達を元の生活に戻そうと最大限の努力をしている」と指摘し「どこに行っても、私達は、シリア政府軍やロシアの軍人が、現地の住民に食料品を分け与える様子を目にした」と伝えている。

さらにヴァネッサさんは現地で、シリア政府軍兵士へのインタビューにも成功した。彼女は次のように述べている-「多くの兵士達は、特にハナノ地区で私が見た兵士達、私が話した兵士達は、アレッポ解放後、家に帰ることができました。多くの人は、シリア政府軍部隊が、普通のシリア国民からなっていることをすっかり忘れています。アレッポの解放は、多くの兵士達にとって、故郷の家へ帰れることを意味するものでした。一体何のために誰が、テロリストから町を解放した後で、狼藉を働き、自分達の同胞を処刑したり殺したりするでしょうか? そんな事、矛盾しています!」
 

ヴァネッサさんはまた、世界中のマスメディアが信頼できない情報源を使っていることに触れ、次のように指摘した-「現在我々は、東アレッポの状況に関してマスメディアが伝える全く信じられないようなヒステリックな報道を目にしています。彼らの行為は、ジャーナリズムの倫理原則の一つ一つを台無しにしています。情報源をチェックせず、単に作り話を垂れ流しています。私は、東アレッポで3日間過ごしました。私には、3GもWi-Fiもありませんでした。電気もなかったのです。携帯電話も使えませんでした。なぜなら信号が届かなかったからです。そんな状況の中で、いわゆる『活動分子』がどうやって、スカイプを通じてビデオを送り画像鮮明なビデオを送ることなどできるのか? ヒステリックに状況を伝えているニュース番組の司会者やマスメディアの代表に説明してほしいです。」

このように強調したヴァネッサさんは最後に「マスメディアの代表が、この4年間してきた欺瞞が、平和的に暮してきた一般住民の苦しみを深め、住民の避難問題に取り組んできたシリア政府や軍の作業を妨げたのだ」と付け加えた。 なお先に伝えられたところでは、一昼夜で約6400人がアレッポの町を離れたとのことだ。

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ヴァネッサに精通していない人のために、彼女は中東全域、特にガザ、シリア、イエメンなど、幅広く旅行している独立した研究者とジャーナリストです。

ヴァネッサは、この地域の紛争について深く書いており、細心の注意を払って多くの証言を集めています。ヴァネッサはこれまで、国連人権理事会に証拠を提供してきた。これは、無防備のイエメンの民間人に対する、KSA政権による米国の製造クラスター爆弾の使用に関係していた。彼女の作品は、英国の21st Century Wire、Russia Todayに掲載されました。

今年の8月、ヴァネッサはシリアで4週間過ごし、シリア人と全面的に会いました。消防士から医師、地域社会や宗教指導者、高級公務員に至るまで、バシャール・アル・アサド自身と会談した。

それでも、ヴァネッサの観察は、私たちのフリー・プレスによって踏まれている疲れた物語とははっきりとは対照的であるように見えます。確かに、私たちのメディアが提示する二重引用符のスタイルの誤報は、本当に私たちに戦争が平和であると信じさせようとします。

この夜、私たちは、シリアの人々の声を聞き、この戦争についてどのように感じているのか、そして過去5年間、彼らの国に何が起こったのか、話の反対側を聞く機会があります。だから、Vanessaに暖かい歓迎を.....

 

 

 

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VANESSA BEELEY PRESENTATION 'A JOURNEY TO ALEPPO'

 

 

 

NHKはフェイク記事流すの止めてください。

丹野
「この男の子をがれきの山から助け出したのは、“ホワイト・ヘルメット”と呼ばれる、シリアの人たちで構成されたボランティアの救助隊です。
激しい内戦のため、警察や消防が機能していないシリア各地で、命の危険も顧みず市民の救助を続けています。」

2016年9月12日(月) シリアの市民救助隊“ホワイト・ヘルメット”

♦ロシア軍によるAleppo市への支援物資供給

n March 31, Russian military delivered some four tonnes of humanitarian aid Aleppo's suburban town of Balat, which has become the first batch of humanitarian aid delivered to the settlement since the beginning of the conflict.

Throughout April, the terrorists regularly carried out large-scale missile and mortar attacks against the districts of Aleppo controlled by Damascus, including the residential areas.

3月31日に、ロシア軍は、紛争当初から、人道援助の4トンをアレッポ郊外のバラット村の町に送った。

4月中、テロリストは、住宅地を含むダマスカスが管理するアレッポの地区に対して、定期的に大規模ミサイルとモルタル攻撃を実施した。

金曜日、ロシア国防相の和解センターは、シリア軍がアレッポの東部地域を解放するための操業が完了し、都市の長年にわたる戦いの下でその線を描くと報告した。

 

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