7月に凾館BYBYウオークのメンバー(原告団含)と一緒に大間を訪れ
全国から集まった「大間原発稼働反対!」を訴える人と共に
大間の街をデモしました。
この小さな自治体の決断で
もし事故が起きれば、海しかない23kmしか離れていない凾館に
放射能は確実に飛んできます。
然も北海道側の 函館市民、周辺自治体は何の保証もされないのです。
逃げる事への補助金も、被害を受けた時の補償も
被曝保証も 何もわからない中での
建設立地自治体の小さな町の決断で決められてしまうのです。
これって、民主主義ですか?
☞なぜかよみがえる安全神話──原発新設凍結を求めて函館市が異例の裁判を闘うワケ 週刊女性2016年10月25日号
週刊女性が大間原発の特集をしてます。
全国の皆様にぜひ関心を持ってほしいです。
^----引用ーー
原発建設の凍結を求めて、自治体が国と電力会社を訴える─。史上初の裁判は14年4月に始まった。
建設中のJパワー(電源開発)大間原発(青森県大間町)は、津軽海峡を隔てて函館市まで最短23キロ。
両者の間にさえぎるものはなく、
国際海峡である津軽海峡は誰もが自由に航行できる
。領海は3カイリ(5・5キロ)と狭く、
テロの恐れも危惧されている場所だ。
「世界一危険な原発」と呼ぶ人までいる。
工藤寿樹市長は裁判について、
「勝算はある」と自信をのぞかせる。
「こちらは長期戦も覚悟でやっている。
裁判が長引くほど原発の建設工事は進められないのだから、好都合。
訴訟費用は寄付を募った。
全国から5500万円ぐらい集まっています」
函館市の主張は明快だ。
「このまま原発が作られたら、
自治体として住民の安全を守れない」ということに尽きる。
放射能は同心円状に飛ぶわけではなく、
事故被害は広範にわたる。
万が一の事態が起きれば、
原発立地自治体の問題だけではすまないことは、
福島第一原発事故をとおしてわかった「事実」だ。
ーーーー^
自治体としてNOと言える権利は函館市にも周辺自治体にもあってしかるべきだと思います。
<>この文章の中にテロに襲われる危険がある場所
<>そうなんです。津軽海峡は外国船が通れるんです。<
実際には 麻薬取引の場所として警戒が引かれてる場所です。
原発がテロに襲われたら、北海道南部は全滅します。
然も、大間原発はMOX燃料のみで発電する危険な原発です。
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大間原発は前述のMOX燃料のみで発電する、世界初の『フルMOX原発』だ。MOX燃料は危険性の高いプルトニウムを使うことに加え、燃料棒内で高温化して破損が生じる恐れがあることを海外の科学者らが指摘している。
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そして、 日本にプルトニュウム保有するためのアリバイ作り
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日米原子力協定によって、日本は例外的にプルトニウムの利用が認められている。だが、プルトニウムは核兵器に転用できるため、大量に持っていれば国際社会の批判を招き孤立しかねない。
「そこでアリバイに使おうというわけです」
ーーーー^
そんな理由の為にこの周辺の海を汚し、人々を原発事故の危険に晒す
決して許してはいけないと思います。
「原発は安いし綺麗で安全です」という神話は
3.11以降 最も危険で息もできなくなるくらい汚くて
最も高い電気代だとばれてしまいました。
何度でも言います。
原発は鮭算です。ランニングコストを安く見せてましたが
始めと 終わりに税金投入されるのです。
核のゴミ処理場が無い
「トイレのないマンション」と言われているのです。
そしてよく言われるのが
火力発電が増えると温暖化になるっていう嘘もばれました。
☞日本の温室効果ガス排出量が3%減る、電力の削減効果が大(1/2)
福島第一原発事故処理はまだ終わってない段階での
原発新設や再稼働は 止めてくださいキッパリ
8000ベクレルの汚染度もばら撒かないでください
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