こんばんは、花崎です!

過去にあげた記事に少々加筆しての再アップはじめました。

前回の記事は加筆しすぎて原形が無くなった感じでしたが笑

先日の感覚過敏に関する記事はこちら!

重複する部分あるかもしれませんが、よろしかったら読んでくださいね。

 

 

感覚過敏や合理的配慮に関する記事です。

私は喉(首)を触られることがとても苦手で(触覚過敏ですね)、小学生のときには登下校時にかぶる帽子のゴム、体育時の赤白帽ゴムが苦しくて。

ゴムがキツいからじゃなくて首を触る感覚が嫌。

それでも大人しいので主張もせず、嫌だなー、気持ち悪いよーという感覚をずーっと抱きつつ、過ごしていました!

 

 

友だちにふざけてクビをつかまれたり、くすぐられたりすると、のたうち回るようなオーバーな反応をするので、面白がられてくすぐられたり首を掴まれるようになりました。

本当に仲のよい友だちなので「首は苦手だから触らないで」と本気で何度も頼みましたが、子どもですから反応が面白ければやっちゃうんですね。声がでないほどにヒャーヒャーと反応し、くすぐったがり涙を流しながら笑い(?)。

触られた首の嫌な感覚は、手を離してくれた後も残るほど。ぞぞーっとする、まだ触られているみたい…笑

 

 

反射反応的に起こる、鋭く強い感覚があるんです。普通の人が普通に感じるものとは違うと思います。

刺激が強すぎて反射的にキュッと首をすくめたら、友だちの手が挟まり(手をどけてもらえず)解放されない刺激が続く!苦笑

この困り加減、人には伝わりませんイエローハーツ 私は笑ってるんじゃなくて、もがき苦しんでるんです!笑

 

 

タートルネックの服など、首に当たるものに苦戦したり、ネックレスの感覚が嫌だったり、肌触りに関係する生地の素材に敏感だったりした私ですが、大人になってからある社に勤めたとき、制服がかなり首のつまった白シャツで襟に高さがあり、首の短い私には圧迫感がすごくて大変に苦痛だったことがありました。

 

 

首元に高さのあるデザインのシャツだったんです。+ベスト&ジャケット&スカートの制服。白シャツを手持ちの首の苦しくないもので代用させてもらえたら、とても心地よく過ごせると思って「似たような白シャツを着用してもいいか」とたずねたら、制服なんだから絶対にダメに決まってるでしょ! と怒られました。

 

 

リボンもつけるので白シャツの部分なんてほぼ見えないし、代用服でも変わらないような感じだし、ほんのちょっとのことで自分が心地よく働けるので、首が詰まっていて感覚的に気持ちが悪く、苦しくて苦手で、と伝えたんですが、周囲と違うことを許可するって日本の社会では難しいみたいです。変な奴扱いで、呆れられました。

 

 

気が弱い人だと、強く「ダメだ!」「無理!」「ワガママ言うな!」「制服だろう」と言われたら、引き下がってしまいますよね。そこを少し強めに主張しても良いのだと思えると、状況は変わる可能性が生まれます。(合理的配慮の法もできました)

すぐに諦めずに懇願してみる。こういうわけで…と丁寧に説明する。

私の場合、喉仏を素手でつかまれたり押されているような感覚がずっと続いているんです。そんな状態で仕事をすることが、いかにストレスか。

 

 

そんな自分中心の発言ばかりでは受け容れてもらえないかもしれないので、まずは、皆んなに合わせられないことを詫び、こういう風にさせていただけたら会社にとってもこういうメリットがあるので(仕事に集中できて頑張れますとか)、というような言葉で、謙虚にお願いしていくしかないかもしれません。

 

 

会社に相談するときには、課長や部長などの上司に相談するのは当たり前なんですが、一番目くじらを立てる人は、同じ女性の同僚の中にいたりします。

小うるさいリーダーやお局様のような、立てておかないとご機嫌を損ねるような人がいたら、まずはその先輩にしおらしく困っていると相談しましょう。

そうして近いところから味方を増やしていくんです。根回し大切です!

 

 

学校の先生に相談するときにも、ホントにしおらしく言うのが良いように思います。

先生のことを頼りにしている、という姿勢で、相談してみましょう。

 

 

HSC、HSP、発達凸凹のある人といった、感覚過敏があると言われている人たちは、ときに小さなことなんだけれど耐えられないような、そういう強い感覚に悩むことがあります。

その感覚があるせいで、本来集中すべきことに集中できないことがあったときに、耐えていると慣れて平気になるというようなものではありませんので、早めの相談、対応で苦手なものを避けるほうが良策ではないでしょうか。

 

 

感覚過敏というものの存在を知ったときは「あーそうかキラキラ」と問題に納得しました。

ちょっと手が当たってもすごく痛いと思ったり(肌感覚が強い)、光が眩しいことがあったり(パソコンの画面も眩しい)、誰よりも乗り物酔いが激しく、次第にバスには乗り込んだ時点の匂いのキツさにまだ走ってもいないうちから吐き気を覚えたり。

歯に当たる感覚も感じすぎてしまう、だから肉などに食感の苦手があったのかも。

クーラーの風が当たると頭痛ほか耐えられないほどの感覚だったり、音は小さめが適音だったり。

実に自分ばかりが弱々しいと思って生きてきましたが、ほんとに自分にはそう感じられるのですからしょうがないですよねラブラブ

 

 

先日、夫が私の太ももをパチンと叩いたんですね!

バレーボールの話から、サーブと手首のスナップの話になってね、その再現! 

骨に響くほど無茶苦茶痛かったから、いつも手加減なしだから腹が立って、痛いよムカムカって怒ったんです!笑

そしたら次女が(私のほうが)オーバーだと言うんですねブルーハーツ

それくらい、痛くないはずと。

で、じゃあと、夫に同じ力の強さで次女の足も叩いてもらうと「別に痛くない」って。

バレーボールの強い球を受けたときの内出血と骨までジンジンする痛みについて家族で語り合ってたんですけどね!笑

私や長女は、その痛みからバレーが苦手です。ボールが怖いくらい。

夫と次女は別に平気、痛みより楽しさを感じるようです。

私、痛みに対してもすごく弱いですね、感じやすいですグリーンハーツ

人って、ほんとにまちまちなんだな、それを痛感した夜でもありました。

だから、、(ん?  わかりにくいこのバレーの話いる?って気もしますが口笛 )、、伝えるときって、ちゃんと相手にわかってもらえるように言うことが必要なんですよね。相手と自分とでは、そもそもの感覚が違うんだから。

「このくらいなら、このくらいの感覚(痛さなど)でしょ」って前提で話を聞いているんだから。

だから伝わるようにしっかりと話す!

ぜひ皆さん、心がけましょうラブラブ

ちゃんと「こうしてほしい気づき」という希望まで伝えないと、相手には真意が伝わらないですからねーキラキラ

 

 

everyday  cake  shopさん! 迷って迷って決められなかった! 買ってきて会社のお昼ご飯にケーキたべちゃった!幸せピンクハート (画像下)