膀胱ガンかも知れない…と宣告され、
病理検査の結果待ちになっていましたが、
結果までの2週間が、不安で不安で仕方ない状態
と言う事で、親は別荘から地元に一時戻って来ました。
娘や孫達といれば、気持ちも紛れ、
少しは楽になれるかな…と
そして、地元へ戻ってきて2日目。
地元の専門医に診てもらったんです。
ここでもガンの宣告を受けるのか？
何を言われるか不安でいたら、
まさかの、
うん、なーんにも心配ないよ！
尿はとてもキレイ！っと。
へっ？！
癌は？
不安なので、その後色々調べてもらいました。
尿、異常なし
エコー、異常なし
内視鏡、異常なし
癌ではないし、なんでもないよ！っと。
えぇぇぇぇ
何だったの？あの医者は？
偽ガン宣告されてから、4日。
親にすれば、長い4日だったことでしょう。
寝れないし、食べれないし、
余計な事を考えるし、不安になるし
偽ガン宣告をしてきた医者は、
不正脈を診てもらっている内科医なのですが、
尿検査をしたら、たまたま血尿が出て、
血尿が出ると言うことは…？と、母が質問したら、
痛みがない血尿なら、
膀胱ガンですね！とハッキリ言い切ったそうです。
膀胱ガンの可能性がありますね。とか、
考えられますね。とか、
語尾があれば、家族もここまで不安にならずに済んだのですが、
ためらいもなく言うから、
いきなりガン宣告をされ、ショックを受けた母。
あぁ、この不安だった時間を返してもらいたい
私も万が一の事を考え、
家問題を抱えましたが、とりあえずそちらは白紙に戻ることに。
よかった。
本当に何でもなくてよかったです。
じゃぁあの血尿は何だったのか？
謎
今回、専門医に診てもらったので、一安心です。
何も問題ないと言われ、
急にお腹が空いて食欲が出た母親。
お昼は外食してきました
でもって、よく喋るし、よく笑う！
悩みや不安が吹っ飛び、
いつもの母に戻りました
健康って、大切！
食べられるって、幸せ！
この幸せを噛み締めないといけませんね