日経平均株価は前日比975円49銭安の3万8126円33銭と4日ぶりに大幅反落。TOPIXも90.57ポイント安の2703.69ポイントと下落して取引を終えました。


 日銀よる利上げと米国での利下げ期待から、日米金利差の縮小を見込み、為替が円高方向へ。それによる業績への影響が警戒されるなか、日経平均は下げ続けました。


 プライム市場の出来高は25億7173万株、売買代金は6兆831億円でした。


 業種別では、全業種が下落となりました。


 私の保有銘柄も大幅下落となり、ここ最近では1番の下落となりました。



  

 日本取引所グループが1日に発表した週間投資部門別売買動向によると、海外勢は現物、先物合計で1兆5617億円と2週連続で売り越し、2023年9月第4週以来の売り越し額となりました。個人投資家は現物を5051億円買い越しました。


 

 株式は自動車などの輸出関連株に円高を嫌気した売りが膨らみ、TOPIXは終値で3%超下げて2020年4月以来の下落率でした。債券は追加利上げを受けて2年国債利回りが一時08年以来の水準に上昇。

  


 米長期金利の低下と日銀関連の材料出尽くしで長期債が買われている。ただ、日銀が今後も利上げを継続することを市場は十分織り込んでいないことに加え、国債買い入れ減額もボディーブローのように効いてくるため、徐々に金利上昇圧力が加わることでしょう。



 



 
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