日経平均株価は前日比1033円34銭安の4万1190円68銭と4日ぶりの大幅反落となりました。


 TOPIXも34.61ポイント安の2894.56ポイントと4日ぶりに反落し取引を終えました。



 円高や米ハイテク株の下落を受けて、半導体関連銘柄や指数先物主導で軟調に推移しました。


 下げ幅は21年2月26日の1202円以来3年5カ月ぶりの大きさとなりました。


 前日まで指数の最高値更新が続いており、短期的な過熱感を指摘する声が強まる中、11日はインフレ鈍化によるFRBの利下げ観測が米金利低下と円高(日銀介入も?)を招き、ハイテク株の調整も相まって日経平均は急落となりました。


 ただ、大型株は調整という感じで、中・小型株は上昇するものも多くありました。


 東証プライム市場の出来高は18億3255万株、売買代金は5兆2369億円でした。


 


 私の保有銘柄で値上がり率トップはイオンモールでした。


 前日に第1四半期の決算発表があり、営業利益は155億円で前年同期比11.4%増、コンセンサスを15億円程度上回る着地になったとみられます。国内・海外モールの売上は想定通りの回復を見せ、コスト抑制が進んだことで、利益は会社計画も上振れているようです。決算発表を受け株価は素直に大幅上昇となりました。



 他では、イオンFS、ウエルシアなどが上昇となりました。




  一方、下落率トップはセブン&Iでした。昨日の決算発表を受け大幅下落となりました。


 他にも、SBIホールディングス、三井住友FGなど多くの銘柄が値を下げました。



 含み益は、前日から −38万でした。


 今週前半の上昇の恩恵はあまりなかったですが、下がる時は一緒に下がります。


 




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