日経平均株価は前日比1円28銭安の4万912円37銭と僅かに反落しました。

 TOPIXも14.29ポイント安の2884.18ポイント6日ぶりに反落して取引を終えました。

 前日までの好調な流れを受け、今日も買い優勢で始まりました。日経平均は、一時4万1100円13銭まで上昇し、取引時間中の最高値を更新しました。

 しかし、その後は5営業日連続で上昇してきた分の利益確定の売りが出ました。為替も、やや円高に振れ輸出銘柄の自動車株なども売られました。

 ただ、米国の雇用統計発表を目前に控えた様子見姿勢もあり、下げ幅も限定的でした。

 東証プライム市場の出来高は16億3561万株、売買代金は4兆288億円でした。


 私の保有銘柄で値上がり率トップはタナベコンサルティングで連日の大幅上昇となりました。

 それ以外の銘柄は、ほぼ下落し含み益は、前日から −70万でした。

 日経平均は僅かにマイナスでしたが、保有株は大幅マイナスで+1800万円台に逆戻りとなりました。


(注目株)

 ウエルシアホールディングスの株価が続落中です。

 そんなウエルシアは東京電力ホールディングスとの間で、連結子会社の東電パートナーズの全株式を取得することに合意し、株式譲渡契約書を締結したと発表しました。
 
 東電パートナーズは、2006年の設立以降、20年近くにわたり介護事業を営んできた企業です。
 
 今回の完全子会社化により、同社グループにおける介護事業のプラットフォームを首都圏市場で構築するとともに、同地域のドラッグストア店舗(2024年9月にグループ入りする予定のウェルパークと合わせて約1000店)と連携し、顧客へより良いサービスと新しい価値の提案を目指すとしています。
 
 この発表を受けても、株価は低水準での推移となりました。

 もう少し下がれば、買いたいと思っている銘柄です。

 じっくり待って、なるべく安いところで買えれば良いかなと思います。
  


(株主優待)


 はるやまホールディングスからも優待が届いていました。