日経平均株価は前日比325円53銭安の3万9341円54銭でした。

 TOPIXも、9.25ポイント安の2793.70ポイントと下落して取引を終えました。

 日経平均は、直近で1000円を超える上昇となっていたことや、6月末配当の権利落ちの影響で売りが先行となりました。

 午前10時15分には、同473円安の3万9193円を付けました。売り一巡後は、手掛かり材料に欠けるなか、弱含みの展開が続きました。

 また、現地27日には米大統領選に向けた候補者による第1回テレビ討論会が開催されることもあり、内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まった様でした。

 東証プライム市場の出来高は16億2759万株、売買代金は3兆9859億でした。



 私の保有銘柄で、値上がり率トップはアステナホールディングスでした。

 同社は24年11月期の連結経常利益を従来予想の11.5億円→16億円(前期は13.6億円)に39.1%上方修正し、一転して17.4%増益見通しとなったことが好感されました。
 
 他では有沢製作所、住信SBIネット銀行、ディアライフなどの銘柄が値を上げました。



 一方、値下がり率トップはJTでした。

 他にも、INPEX、横浜ゴム、クラレなど6月権利落ち銘柄中心に下落となりました。
 


 含み益は、前日から

 −5万 となりました。

 連日の上昇と6月権利落ち日でしたので、ある程度の下落は仕方ないと思います。