日経平均株価は前日比62円26銭高の3万8633円02銭でした。

 一方、TOPIXは3.10ポイント安の2725.54ポイントと3日ぶりに反落して取引を終えました。

 前日の米国市場が休場ということもあり、手がかり材料に乏しいなか様子見姿勢が強まり、日経平均は300円を超える下げとなりました。

 後場に入り、時間外取引でナスダック総合指数先物が上げ幅を広げたことが刺激材料となり、下げ幅を縮小しました。

 株価指数先物に買い戻しの動きがみられたこともあり、日経平均は引けにかけて上げ幅を拡大して取引を終えました。

 東証プライム市場の出来高は13億1087万株、売買代金は3兆1756億円でした。


 私の保有銘柄で、値上がり率トップは中外炉工業でした。

 熱処理設備の開発や販売を手掛ける同社は、全固体電池向けの製造装置のラインアップを拡充。電極材料や固体電解質の製造装置を新たに開発し、2026年をメドに部材メーカーへの本格販売を目指しています。因みに昨日株主総会で堺工場の見学もありました。


 他では、稲畑産業、堺化学工業、三菱ケミカル、住信SBIネット銀行などの銘柄が値を上げました。他の銀行株が値を下げるなか、住信SBIは上昇となりました。

 

 一方、値下がり率トップは丹青社でした。

 株価急上昇となっていましたので、利益確定売りなどにおされた様でした。

 他にも、SBIホールディングス、住友化学、山口FGなどの多くの銘柄が下落となりました。
 


 含み益は、前日から

 −24万 となりました。

  日本市場は厳しい展開で、我慢のしどころかなと思います。個人的には商社、銀行株が下落となり大幅マイナスとなりました。

 


 今日は結構採れました🍅🍆
今後の大雨が心配です…