日経平均株価は前日比前営業日比329円83銭安の3万8617円10銭と続落して取引を終えました。

 日経平均は続落でスタートした後も下げ幅を拡大し、後場に353円安の3万8592円の安値をつけました。

 市場はエヌビディアの決算前で様子見ムードが広がっており、指数寄与度の高い半導体関連株が日経平均を押し下げました。


 その、市場の関心を一身に集めるエヌビディアの決算、FOMC議事要旨の公表を控え、ポジション調整の動きが広がったということなどから日本株は下落基調が続いています。

 市場では、国内10年金利が1.00%と2013年5月以来の高水準で推移したことが手控え要因になったとの見方も出ていました。また、金利動向を手掛かりとした動きもみられました。

 東証プライム市場の出来高は15億4459万株、売買代金は3兆8359億円で約1カ月ぶりに4兆円を割り込みました。

 


 私の保有銘柄で、値上がり率トップはリョーサン菱洋ホールディングスでした。

 4月上場後、株価は下落の一途をたどっていましたが、配当計画・優待予定を発表後は株価上昇となりました。

 ただ、4月以前の株価からは、相当低くく、エヌビディアの決算を受けて大幅高となる可能性もあると見ての上昇の様です。そう上手くいくか、エヌビディアの決算、明日の相場が楽しみです。

 他には、いよぎんホールディングス、SBIホールディングス、山口FGなどの銀行関連銘柄、神戸製鋼所などの銘柄が値を上げました。



 一方、値下がり率トップは日本特殊陶業でした。

 今日は自動車関連銘柄が売られていましたが、大幅下落となりました。
 

 他にも、旭化成、アマダ、双日、ENEOSなど多くの銘柄が下落となりました。
 

 私の含み益は、前日から

 −38万 となりました。


 連日の大幅下落となりましたが、重要イベント通過ん後の市場がどうなるか楽しみです、