日経平均株価は前日比907円92銭高の3万8460円08銭で取引を終えました。


 TOPIXも44.50ポイント高の2710.73ポイントと3日続伸しました。


 日経平均は大幅高となり、18日以来、4営業日ぶりに終値ベースで3万8000円台を回復しました。


 米国株高を受けて日経平均株価は上昇してスタートしました。その後も順調に上げ幅を拡大し、終値は900円を超える上昇となりました。


 東京エレクトロンやディスコなどの半導体関連や、システム障害の復旧を発表したHOYAなどが好調でした。一方、前日に決算発表したニデックは、実績・計画ともに市場予想を下回ったことから軟調となりました。


 



 東証プライム市場の出来高は17億4055万株、売買代金は4兆5513億円でした。




 私の保有銘柄で値上がり率トップは積水ハウスでした。


 

 昨晩発表されたアメリカの新築住宅販売件数が良かったことなどから株価上昇となった様です。




 他では、住友商事、トヨタ自動車、日本電気硝子、鹿島建設、東京海上HDなど多くの銘柄が値を上げました。



 一方、値下がり率トップはアルコニックスでした。


 昨日、下方修正を発表し下落となりました。中国不動産業界の低迷により販売先であるデベロッパーからの代金回収に困難を来す状況となっている様で特損を発表しました。


 他にも、アステラス製薬、ヒューリック、旭化成などの銘柄が下落となりました。



 

 私の国内保有銘柄の含み益は前日から


  +45万 .。o○ でした。



  

 

  明日は信越化学工業やキーエンス、第一三共など大手の決算発表が多数予定されており、注目です。


 また、25~26日には日銀の金融政策決定会合も開催されます。過度な円安による物価高が続いており、追加利上げの時期に焦点が集まっています。