日経平均株価は前日比1011円35銭安の3万7068円35銭でした。
TOPIXも51.13ポイント安の2626.32ポイントで取引を終えました。
前日の米株式市場では、ダウ平均が小幅に上昇したものの、米長期金利が上昇するなか半導体関連などハイテク株は軟調でナスダックは5日続落でした。
また、TSMCの決算で、今年の半導体市場の成長見通しを引き下げました。これらを受け、日本市場でも半導体関連株が軟調となり、相場全体を押し下げました。
更に、イスラエルがイランを空爆したと伝わったことから地政学リスクが高まり警戒感から、売りが強まりました。
日経平均は一時1300円を超す下落となり、3万6700円台まで売り込まれました。
一方、原油高などから石油関連株や海運株は逆行高となりました。
その後、やや持ち直したものの、大幅安で取引を終えました。
日経平均株価は2月9日以来の水準に下落しました。
東証プライム市場の出来高は21億6875万株、売買代金は5兆4658億円でした。
私の保有銘柄で値上がり率トップはINPEXでした。
中東情勢悪化から原油価格高騰なり株価は上昇した様でした。
他では、商船三井、アステラス製薬などの銘柄が値を上げました。
一方、値下がり率トップは楽天グループでした。
今日も楽天モバイルが通信障害ということで、信頼度は低いです。
他にも、ほとんどの銘柄が下落となりました。
私の国内保有銘柄の含み益は前日から
−75万 ○o。. となりました。
今週は暴落の一週間でした。また、来週どうなるか楽しみです。
暴落時こそ、落ちていて買い増ししていきたいところです。