日経平均株価は前営業日比812円06銭高の4万815円66銭と大幅続伸しました。


 TOPIXも45.24ポイント高の2796.21ポイントと大幅に5日続伸し、連日で昨年来高値を更新しました。


 FOMC通過後の米国株高を背景に、日経平均は買いが先行し堅調な値動きが続き、午後2時54分には819円高の4万823円を付けました。


 為替が円安方向へ振れたこともあり、支えとなったようでした。




 プライム市場の出来高は22億1465万株。売買代金は5兆9014億円でした。





 私の保有銘柄で値上がり率トップはスカパーJASTでした。


 同社の米倉英一社長が、米軍との連携の拡大に向け協議を進めると明らかにしたと日本経済新聞電子版が報じました。


 記事によれば、衛星を使った宇宙状況監視(SSA)で協力するとのことで、この報道などから株価は大幅上昇となりました。

 

 続いては、グットコムアセットが値を上げました。


 先日の決算発表以後、株価は下落基調でしたが、先週末の日銀の政策変更以後、上昇に転じました。


 続いては、南都銀行が上昇となりました。前営業日となる19日、24年3月期の業績と配当予想の修正を発表し、今期の純利益予想を110億円から120億円(前期比2.5倍)に引き上げたほか、期末配当予想のうち特別配当分を10円増額して74円に見直したことが評価され大幅上昇となりました。


 

 他では、雪国まいたけ、中外炉工業、山口FG、丸紅、大林組、トヨタ自動車など幅広い業種の多くの銘柄が値を上げました。




 一方、値下がり率トップは、ヒューリックでした。


 他にも、商船三井、イオンモールなどの銘柄が値を下げました。


 


 私の国内保有銘柄の含み益は前前日から


  +88万 .。o○ となりました。


 

 日銀会合を事前報道どおり通過したことに加え、FOMCで年内3回の利下げ見通しが維持され警戒感が薄れ、日米ともに株価は大幅上昇となりました。


 明日は週末で、利益確定売りも出やすい状況だと思いますがどのように推移するか楽しみです。





 


 サカタのタネからの株主優待のチューリップが咲き始めました🌷