日経平均株価は前日比22円98銭安の3万8797円51銭でした。

 TOPIXも9.59ポイント安の2657.24ポイントで取引を終えました。


 朝方は、前日の弱い地合いが継続し、日経平均は500円超下落する場面もありました。


 後場に入り、日経平均はマイナス圏で推移しましたが、底堅い展開となりました。

 朝方に比べ円安・ドル高水準で落ち着いた動きとなっていることが株式市場で安心感となった様でした。

 また、連日で大幅続落となったことから、押し目を拾う動きや、短期的なリバウンドを狙った買いが入り下げ幅を縮小し、後場の終了間際には、上げに転じる場面もありました。

 ただ、米国で今晩、2月の米CPIが発表されることから、これを見極めたいという動きもあったものと思われます。

 
 プライム市場の出来高は18億2973万株。売買代金は4兆7860億円にとどまり、2月28日以来、約2週間ぶりに5兆円を割込みました。




 私のNISA成長枠保有銘柄で値上がり率トップは中国塗料でした。
 
 昨日、大幅下落となりましたので、今日は買い戻された様でした。

 他では、SBIグローバルアセット、OKIなどが値を上げました。

 
 一方、値下がり率トップは、三菱UFJでした。

 他にも、SBIホールディングス、イオンフィナンシャルサービスなどが値を下げました。



 私のNISA成長枠の含み益は前日から

 なんとかプラスとなり +26万となりました。