日経平均株価は前週末比868円45銭安の3万8820円49銭と大幅反落しました。
TOPIXも59.97ポイント安の2666.83ポイントと反落して取引を終えました。
日経平均、TOPIXともに、今年最大の下げ幅となりました。
先週末の米国株式市場で、半導体関連株が軟調に推移し、NYダウやナスダック総合指数が下落した動きを受け、日本株も予想どおり大幅下落となりました。
外国為替市場で1ドル=146円台の半ばまで、円高方向に振れたことも重しとなり、後場に入り日経平均は更に下げ幅を拡大し一時1192円安の3万8496円まで値を下げました。
その後は下げ渋る格好となり、取引終了にかけ下げ幅を縮小しました。
プライム市場の出来高は20億2854万株、売買代金は5兆2687億円でした。
私の保有銘柄で値上がり率トップは丹精社でした。
丹青社は先週末に業績修正を発表し、24年1月期の連結経常利益を従来予想の31.6億円から39億円(前の期は7.9億円)に23.4%上方修正し、増益率が4倍から4.9倍に拡大する見通しとしました。これを受けて株価上昇となりました。
他では、アステラス製薬、トーセイ、東洋製罐がわずかながらも値を上げました。
それ以外の銘柄は下落となりました。直近値を上げていた山口FG、スカパーJAST、INPEX、中外炉工業などは大幅下落となりました。
私の国内株の含み益は先週末から
−148万 ○o。. ○o。. となりました。
一時は−200万まで下げていましたが、引けにかけて少し盛り返しました。
NISA成長枠も大幅マイナスの -8万となり
含み益も 一気に減り +24万となりました。
2011年の東日本大震災後も、株価が急落し、連日の大幅下落が続きました。