日経平均株価は前日比291円09銭安の3万6226円48銭でした。


 TOPIXも12.85ポイント安の2529.22ポイントで取引を終えました。


 昨日後半からの流れが続き、利益確定売りが優勢となりました。


 売り一巡後は、押し目を拾う動きもみられましたが、戻りは鈍く下げ幅を広げました。


 東証プライム市場の出来高は15億6297万株、売買代金は4兆3242億円でした。




 

 私の保有銘柄で値上がり率トップは三菱UFJでした。


 昨日、日銀総裁の発言を受け、日銀によるマイナス金利政策の解除観測が改めて台頭し、債券市場で日本の長期金利は上昇し0.7%台に乗せました。銀行株には、低金利環境からの脱却による収益環境の好転を見込んだ買いが入った様です。


   他にも、三井住友FG、みずほFGなどのメガバンク、山口FGなどの地銀なども値を上げました。



 銀行以外では日本軽金属、日本特殊塗料、稲畑産業などが値を上げました。




 一方、値下がり率トップは東京建物でした。他にもヒューリック、積水ハウスなど多くの銘柄が値を下げました。


 昨日に引き続き建設、不動産関連銘柄などは下げ幅を広げる展開となりました。


 特に金利上昇が業績の下押し要因になる不動産株の下落が目立ちました。


 



 私の日本株の含み益は



前日から -12万 ○o。.となりました。


 



 NISA成長枠も 少しマイナス となりました。



(貿易統計)

 

 2023年の貿易統計によると、輸出額は100兆8866億円(前年比2・8%増)でした。年間で初めて100兆円を超え、比較可能な1979年以降では最大となりました。自動車の輸出が前年比32・7%増と大幅に伸びました。



 輸入額は110兆1779億円(同7%減)で過去2番目の水準となり、貿易収支は9兆2914億円の赤字となり、赤字幅が過去最大だった22年(20兆3295億円の赤字)から縮小しました。


 23年12月は輸出額が9兆6482億円(前年同月比9・8%増)、輸入額は9兆5861億円(同6・8%減)となり、貿易収支は621億円の黒字たなり、単月の貿易黒字は3カ月ぶりです。



 





 勉強になる1冊だと思います。お時間のある方は一読されても良いと思います。