日経平均株価は前日比535円47銭安の3万3140円47銭で取引を終えました。
日経平均株価は、直近2日間で900円超の値上がりとなっていたことから、過熱感が警戒されたこともあり、利益確定売におされ大幅下落となりました。
時間外取引で米株価指数先物は上昇していましたが、日経平均は下げ幅を拡大していきました。
東証プライム市場の出来高は13億7002万株、売買代金は3兆4482億円でした。
私の保有銘柄で値上がり率トップは商船三井でした。
サプライチェーンの混乱拡大によるコンテナ船の運賃上昇を見据え、株価上昇が続いています。
次に値を上げたのはトーセイでした。昨日、業績予想の上方修正と増配を発表し株価上昇となりました。
他では、TOA、旭化成、OATアグリオなどの銘柄が値を上げました。
旭化成は半導体向け材料の新工場を静岡県で建設予定で、総投資額は150億円強となっています。
世界的な半導体需要の底入れや、ラピダスなど国内半導体メーカーの生産拡張を見据えて供給体制を整えるとしています。
OATアグリオは昨日、株主優待の拡充を発表し株価上昇となりました。
一方、値下がり率トップはマツダでした。
トヨタがワーストだと思っていましたが、次に値を下げたのがトヨタ自動車でした。
ダイハツ問題とエアバッグのセンサーの不具合により米国で約100万台のリコールを実施すると発表したことなどから大幅下落となりました。
そのエアバッグの乗員検知センサーがアイシン社製であることが明らかになり、アイシンも大幅下落となっていました。
他にも、住友ゴム工業、山口FG、イノテック、アルトナーなど多くの銘柄が値を下げました。
山口FGなど地銀銘柄は下げ続けています。
含み益は前日から
−42万 ○o。. と大幅下落となりました。
寒い1日となりました⛄🍶