日経平均株価は前日比56円85銭高の3万2371円90銭で取引を終えました。
前日の米国株式市場では、長期金利の上昇継続を背景に主要株価指数が大きく下落しました。
この流れを受け、日経平均は一時3万1960円(前日比354円安)まで下落となりました。
その後の戻りは鈍く、安値圏で推移していましたが、3月期決算企業の中間配当の権利を得るための最終売買日で配当狙いの買い戻しが入り、徐々に下げ幅を縮め最後は僅かにプラス圏に浮上し取引を終えました。
私の保有銘柄で値上がり率トップはTOAでした。
続いて、新東工業、GSIクレオスが値を上げました。
他では、池田泉州ホールディングスなど銀行銘柄などが僅かに値を上げました。
一方、値下がり率トップは、東洋製罐でした。
続いて、商船三井、関西電力が値を下げました。
他にも、コニカミノルタ、マツダなどの銘柄が値を下げました。
含み益は 前日から
+14万となりました .。o○
今日は朝から大幅マイナスとなっていましたが、昼過ぎから徐々に戻し、大引けにかけてプラスに転じました。
明日は、9月末の配当・株主優待の権利落ち日で、日経平均株価が配当落ち分(推定約220円)を即日で埋められるかどうかが注目です。
海外投資家次第ですが、即日埋めとなれば、投資家心理の改善につながる可能性がありそうです。