日経平均株価は前日比203円60銭安の2万8416円47銭で取引を終えました。



 米のファースト・リパブリック・バンクの大規模な預金流出が明らかとなり、経営不安などから25日の米国株式が下落しました。 
 
 その流れを受け、日経平均も大幅下落となりました。


 米の大手銀行の決算時に大手銀行に預金が流れていると報道されていましたので、中堅の地銀から資金が流出しているのは明らかでしたが、銀行不安再燃で大きく下げました。


 米ハイテク企業決算を受けて時間外取引で米株先物が上昇し、一時、日本株の支えになりましたが、金融不安がつきまとい、日経平均は下落となりました。




 私の保有銘柄、値上がり率1位は大林組でした。


 続いて、鹿島建設、五洋建設などの銘柄が値を上げました。



 大林組は前日比56円高の1105円まで上昇しました。


 英シルチェスター・インターナショナル・インベスターズは大林組に対して、6月に開催される定時株主総会の議題として1株12円の特別配当を株主提案したと発表しました。

 報道によるとシルチェスターは大林組株の約4%を保有しているようで、追加の株主還元に期待した投資家からの買いが集まりました。



 一方、値下がり率ワーストはめぶきフィナンシャルグループとなりました。 



 続いて、山口FG、三井住友FGなどの銘柄が大きく値を下げました。 


 地銀は予想どおり値を下げました。銀行、金融以外では日本カーバイド工業か続落し、25日引け後、23年3月期の連結純利益予想を引き下げ、嫌気されました。


 23年3月期の連結業績予想で、売上高は440億円(前期比6.4%減)を据え置いたが、純利益を11億5000万円から4億5000万円(同76.7%減)に、 減益幅が拡大しました。


 同社の富山県滑川市に所在する工場用地の一部について、時価の下落並びに当該土地の現時点における使用状況に鑑み、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき7億2700万円の減損損失を計上しました。



  
 含み益は  前日から 大幅マイナスの 



−256,800円 ○o。. ○o。.となりました。





 今日は積水ハウスの配当金が振り込まれました。

 




 隣の畑の方にいただいたスナップエンドウ。










  ありがとうございます!