“変化を怖れず進化を楽しむ”
５次元ライフナビゲーター 築木彩天です！
5次元ライフを送ろうとすると
今、あなたを取り巻く情報を
しっかり受取っていないと
今後の見通しが立たない場合があります。
ということで
今日はファイナンシャルプランナーの立場で
お伝えしますね。
会社にお勤めの方は
年末調整の時期ですね。
彩天も昔、チェックや計算してましたよ。
あの頃は今ほど複雑ではなかったけど💦
制度が変わるたびに複雑になってますね。
さて
「103万円までに収めないと扶養から外れるんでしょ？」
と思って働く時間をセーブしている人いませんか？
最低賃金も上がったしね💦
でも、この数字
2025年から変わりますよ。
2025年分の所得税から、
✅基礎控除
48万円 → 58万円
✅給与所得控除（最低額）
55万円 → 65万円
どちらも10万円ずつアップします。
その結果、
58万円＋65万円＝123万円
つまり、会社に勤めていて
お給料をもらっている人は
年収123万円までは所得税がかからない
というイメージです。
つまり、扶養に入れるということです。
これ以上お給料をもらっている人は
総支給額から控除額(金額により違い有り）
を差し引いた額に
所得税がかかります。
社会保険料控除や生命保険料控除
自分が扶養している人がいる場合は
控除額が増えます。
ここまではお給料をもらっている人の話。
では、個人事業主の場合は？
売上－経費の金額が
基礎控除の58万円までなら
所得税はかかりません。
個人事業主は123万円ではないですよ。
ご注意を！！
上記の社会保険料控除などは
適用されますよ。
✅1点注意！！
ただし、住民税は所得税と控除額が違うので
年収100万円を超えるとかかる可能性があります。
(自治体により金額が前後する）
✅これで何が起きる？
「扶養のために103万円で仕事をセーブする」
そんな生き方をしてきた人は多いと思います。
でも2025年からは、
✅ 働ける枠が広がる
✅ 手取りが増える可能性がある
✅ 扶養の判断基準が変わる
つまり、
“我慢して働く量を減らす”時代ではなくなるということ。
✅注意点をもう１つ
税金の話と、社会保険（130万円・106万円など）の話は別物です。
でも、総合的に見れば、
「103万円に縛られるメリットはどんどん小さくなっている」
これは間違いありません。
制度が変わるときは、
“情報が未来を決める”タイミングです。
「昔の数字」ではなく、
「これからの数字」で人生を選びましょう。
～～～～～～～～
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