2020年コロナ禍で東京公演のみしか

上演できなくて結局見そびれて

しまったねじまき鳥クロニクル。

とても楽しみにしていましたキラキラ

 

2020年に原作読んでたんですが、

原作読んでる脳内よりもはるかに芸術的で

立体的で新感覚の観劇体験を

させてもらいました~!

空間の使い方や見せ方、演者の表現、音楽、

素晴らしい脚本全てが融合して、

ともかく美しくて圧倒されました。

ともかく特に踊るの人の表現見て

言葉にならない驚きで、腕一本で

心グッと掴まれてひたすら

食い入るように見てしまい

とっても楽しかったーーー!!!



広大くんがこの現場楽しいというのも納得!

言葉に表すことが出来ない感覚と

芝居とダンスという表現で見せる世界観が

面白くて、ちょうど少し引いたセンターで

見れたのもあって本当に

舞台の世界に没入しやすくて

面白かった星

 

広大くんが演じていたのが

赤坂シナモンという声が出せない役と

顔のない男の二役。

どちらもすごく印象的な役所。

 

シナモンは、声が出せない分表情と

几帳面な動きがとても綺麗で美しい印象。

顔のない男の不思議さと踊りで

見せる動きがとても印象的で

ダンス上手な広大くんだからこそ

できる表現で素敵でしたキラキラ

 

主人公である岡田トオルを

成河さんと渡辺大知くん二人が演じるのも

どうするんだろう??と思っていたのですが、

見てさらに衝撃。実際の体と魂の部分を

演じるように二人が一体となって

演じているのもすごく面白かった。

 

2023年一番衝撃的な作品となりました。

面白かった。またインバルピントと

お仕事できるといいね~~~!

 

 

カテコソワレ

捌ける時銀さんと手を繋いではけていった

2回目も銀さんと手を繋いで1番に2人で出てきたよー

赤坂家仲良しです


この日は、終演後音楽教室開催音符

参加者はミュージシャンのメンバーと

門脇麦ちゃんと広大くん。


広大くんの服装ははいつもよく見る

チェックのストール、グッズTシャツ、黒のパンツ、サンダル(途中裸足。麦ちゃん裸足だったから合わせたのかな?)でした!

よく見る稽古場で巻いてるチェックのストール

巻いてるのあれ本当に巻いてる〜!!!

って謎の感動してました!


シナモンはウィッグだったようで、黒髪ヘアーで、ウィッグだったから濡らして整うとしたけど、間に合わず、ボサボサな感じも良かったー!黒髪広大くんめちゃくちゃイケメンでした!!

なぜか麦ちゃんの方が段取り早かったようで「なんで女子の方が早いの?早く出てきて〜!」って呼び込まれて、急いで出てきて可愛かった✨


【トーク】

・大阪から新楽器(差し入れのクッキー缶)追加

・一番音が多いシーンは?

メイちゃんのポストカードシーン。

いつも入りが合うかソワソワしながらライブ感を楽しんでるそう。

・1幕の石を投げる音を麦ちゃんがリクエスト

→たまに大友さんがよそ見してるとならない時があるらしいw

大友さん「初期はよくありましたね☺️」

広大「井戸深いんでしょうね☺️」


オークションシーン実は麦ちゃん&広大くんも演奏してるとのことで、ミュージシャンの皆さんと演奏🎵

お客さんの手拍子に合わせて、麦ちゃんと広大くんも時折ジャンプしながらノリノリで演奏してくれて盛り上がりました!


トーク→演奏→グッズ宣伝の流れで、

ミュージシャンが上手にいたので上手側よりの立ち位置だったんだけど、グッズの宣伝中ライトも当たらないのにしっかり下手に歩いていってこのTシャツです〜!って宣伝も兼ねて、遠い場所のお客さんも置いていかないよう気遣いする広大くんさすがでした👏


今回上手側よりのセンターだったので、音楽教室の時お近くで見れて良かった!

ミュージシャンの皆さんの演奏するところも

なかなか見れないから客席の近いところで

見れたのも嬉しかったし、演者の話を

聞く機会はあっても演奏側サイドの話を

聞くことはなかなか珍しいので

すごい興味深い時間でした!


 

 

 

https://engekisengen.com/genre/play/59620/

 

 

 

 

 

 

 

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原作:村上春樹
演出・振付・美術:インバル・ピント
脚本・演出:アミール・クリガー
脚本・作詞:藤田貴大
音楽:大友良英

出演
岡田トオル:成河/渡辺大知
笠原メイ:門脇 麦
綿谷ノボル:大貫勇輔/首藤康之(Wキャスト)
加納マルタ/クレタ:音 くり寿
赤坂シナモン:松岡広大
岡田クミコ:成田亜佑美
牛河:さとうこうじ
間宮:吹越 満
赤坂ナツメグ:銀粉蝶
 特に踊るのは、加賀谷一肇、川合ロン、東海林靖志、鈴木美奈子、藤村港平、皆川まゆむ、陸、渡辺はるか。
 演奏は、イトケン、大友良英、江川良子。