食道がんの治療について
母のこれまでの食道ガン治療については
これからも何回にも分けて書いたりはしないので
このページと次のページだけに書きます
このブログはあくまで闘病記録ではなく
これからの未来、食道がん自体がもっと認知され
早期発見・早期治療が当たり前の病気になるために何か私にも出来ることがないかと始めたブログです
いつか必ず
国が推奨する5大ガン検診に食道がんも組み込まれるまで頑張ります
国が推奨する規定も読んでいるので
5+1ぐらいの推奨イメージでも嬉しいな
5大検診+食道がんも率先して検診しよう！
みたいな
まずは発覚から違和感について
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発覚と違和感
気付けなかった異変、2022年10月頃(母70歳)
札幌から東京へ遊びに来ていた母に
手作りのローストビーフを作ってあげた日
母がローストビーフをおもいっきり詰まらせ
もどした事がいま思えば最初のサイン
母は元々歯が悪く長年入れ歯でした
上の歯はなく、下の歯が7本ほど
とにかく歯医者が大嫌いで治療もせず
なのでちゃんと噛めないから詰まったんだねと
そのあとからは小さく刻んで
食べるようになっていました。
この時で気付けなかったのかなと
後悔は何度も…
離れて暮らしていたので
その後どのように喉のつかえを感じていたのか
わからなかったのです。
いよいよ感じてきた違和感
2023年3月～4月(母71歳)
私と母は毎日LINE電話する仲
いつも他愛もないことをおしゃべり
この辺で一気に母に違和感が現れました
肌が急激なアレルギーを起こしたり
食べ物が下に落ちなくて30～40分格闘したり
胸や喉に違和感を感じて
普段絶対食べない飴をなめたり
電話で聞いても心配なので
お願いだから病院に行ってと散々言いましたが
まあ、行きません(笑)
それぐらい病院嫌いの母
困ったもんです
私達もきっと前に甲状腺腫瘍の手術を受けたから
ホルモンバランスや、甲状腺が腫れたり
してるのかな？と思ってました。
(手術後は経過観察だったけど、コロナが怖くそれも3年ほど放置してました…
)
)散々行くようお願いしたんですけどね
電話で聞いてもいよいよ心配になり
とりあえず何とか病院に連れて行こうと
東京から札幌へ🛫
札幌到着の日に駅前内科で会おうと約束
そこまですればさすがに来るだろうと思い
病院で会えたときはホッとしました
駅前内科では内視鏡検査をしました
内視鏡の麻酔が切れるまで割りと呑気に
待合室で待っていました
2時間ほどして先生に呼ばれて
開口一番
「悪いものが見つかりました。それもかなり悪い
ハッキリ言うと食道がん
すぐに大きい病院に回します」
2023年5月19日
「食道がん発覚」
先生がとにかく急いで受診して
僕からもお願いするから
先生が見せてくれた画像は
素人の私が見てもまずいなと思うものだった
そして道内一の食道がん病院へ
紹介状がまわされる
そして闘病開始
もうすぐあの日から1年
早いような
とんでもなく長いような
でも今日も母は頑張って生きています
緩和ケア病棟で
音楽を聞いたり
テレビを見たり
家族と話したり
2024年4月28日も
静かな時間を素敵に過ごしています
治療については
次へ続く
◆母が食道がんになって～私が未来のために出来ること～