育ち(虐待)の連鎖を止める





親の考え方

その環境で生きていると

無意識の中で

思考に影響している

(同じことを繰り返す

と言うことではありません)




例え、性格が違っても

親に対する反抗心があっても






個人の努力で

それだけでは

止める事はできない





その場しのぎの

対処療法では

何も変わらない





誰かにしっかり向き合ってもらう経験

理解したいと思ってもらえる人との出会い



親だけではない

様々な出会いは大切



色んな考え方に出会うなかで

自分が形成されていく




信頼し合える人がいるかどうか






わかってくれる人に

出会いたいと願っているけど

それを

受け取りたいでも

受け取れないという葛藤





裏切られるのかも

それが怖くて

心をを解放できないことも






保育士の30年間

10人いれば10通りの

親子関係を見てきました

100人定員の保育所なら100通り

保育士の親子関係もあります



色んな生の事例を

たくさん見てきました






クラスには

問題を抱える子もいます

何年、増えています





その子の姿を通して

その子を取り巻く背景を捉えることから

始めます




そして

今、この子は何を願っているのかー



例えば

目の前で暴れている子



どうして暴れるのか

何を言いたいのか

内なる言葉を探ります




どうしてそんな事するの!と

言葉で言わせようとしても

難しい


本人も自分の心に気づいていません



それは

責めて追い込むだけの

凶器になることもあります。






まず、心を開くのはこちらです

相手に求める前に






寄り添ってほしいと

SOSだす

寄り添ってあなたを受け止めたいと

思う気持ち





ふたつの思いが出逢えますように