花花が 美しいのは 「散るから…」と…誰かが言っていた遠い遠い 昔に 見た あなたの残像を懐かしいと 思えるようになったのは いつからだろう…シャボン玉のように 消えては 膨らんで また 消えていくあの時のわたしは 真剣で余裕がなくて いつも 泣いていた 花のような恋…一葉の 恋きっと 美しいのは 永遠では なかったからと 思う…それでも わたしはあなたとの 永遠を選びたかった 選びたかった