20170714(謎のさくらシンデレラに入ってみた) | ワーログ

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ヲタ活日記、キモ創作物語がメイン。

秋葉原、エクセルシオールやサイゼリアが入っているビルの向かいは、1階がハンバーガーショップ、2階が猫カフェだった記憶があるが、そのビルの7階にある日、謎のお店がオープンしてた。

ボクがリサーチ不足すぎるのもあるかもしれないのだけど、突如「さくらシンデレラ」なるお店が姿を現したのは、何かこう、街にいきなり、東京チカラめしがオープンしたり、家系ラーメンのお店が出店したときの真新しさと同様かどうかは定かでないものの、真新しさはあった。

見た感じ、バクステタイプの、カフェ+ライブ形式のアイドルカフェみたいなお店のようではあった。

出現してからしばらくは、スルーして違うお店に通い続けていたが、何となく深夜にヲタもだち2人と秋葉原を徘徊していた折、どこに行こうという話になって、これはチャンスと、以前から気になっていた謎の「さくらシンデレラ」に行くことにしたのである。

深夜はどうやらカフェ営業のみで、人も少なく落ち着いており、1時間2000〜3000円程度だった記憶があるがあまり覚えていない。

夏生のんという子が可愛かったのでチェキを撮った。

その日は、一度お店を出てからもう一度入った。2回目はビンゴ大会があったが、ビンゴ大会はリーチとビンゴの時に叫ばなければならないのが大変なので頼むから当たらないでくれと祈っていたら、本当に当たらなかったのが少し残念だった。


それから時間を1ヶ月程度置き、2017年7月14日の22時過ぎ、とうとう、ライブがある謎の「さくらシンデレラ」へ入店が成功した。

まず、ビルのエレベーター内で、仕事が出来そうな男2人が、仕事出来ないと思しき同僚の悪口を言っていたので辛い気持ちになりそのまま帰りたくなったが、我慢して7階にたどり着いた。2人は9階の相席居酒屋が目的のようだった。

さくらシンデレラのドアを開けると、左手奥にステージが位置しており、反対側の万世橋側スペースがレジだった。レジ前ではヲタクが行列していた。先に受付を済ませるような雰囲気を感じ取ったので、よく分かんないが取り敢えず行列に並んだ。
 
お店の中はヲタクの話し声が響いて正直キツかった。あまり得意なタイプではない。どちらかといえばお爺さんが集まるタイプのハロープロジェクトだとか、最近でいうとアミューズ系統の‪Ciao Smiles みたいな、割と紳士系の現場が落ち着いて好きだ。

だが、ここで心が折れてはならない。受付に到達すると、ライブの時間帯参加は初めてであることを伝えた、最初に1200円を払うらしく、財布から2000円を取り出し800円のお釣りを受け取った。これがライブ参加代のようだった。

別で、時間毎のドリンク飲み放題料金も加算され、いくつかのプランから選択ができる。ボクは1番安い75分1880円を指定した。これは最後に計算して払うらしかった。後で精算するようの伝票を渡されたので、胸ポケットにいれた。

次に受付右のカウンターでドリンクを注文する必要があるので、アイスティーを注文し、ネットカフェやファミレスで見かけるタイプのドリンクバーにて注がれたアイスティー入りのグラスを手に取り、透明なプラスチック製の、ステージに向けて並べられた椅子の、後ろの方にあるのに座った。椅子と、丸テーブルもあったが、後方のボクが座った場所には無かった。代わりに丸椅子が置かれて居たので、そこにグラスを置いた。

しばらく待つと、ステージが始まった。ステージは着席制でメンバーの顔もよく見えた。曲は割と正統派というか、好みの曲だったので良かった。清楚系というべきか。さくら学院の大人バージョンみたいな感じ?あるいは、乃木坂?ひたすら垂れ流しても疲れないような曲調。

ヲタは、光る棒を振り回し、要所要所でジャージャー叫んでいたが、聴くべき時は大人しく聴いていた。

割とステージはスッと身体に入って来、ずーっと見ていられるなという感じだった。

ステージが終わると、お会計を済ましてそそくさと帰った。お会計後、お会計済みと明記されたカードと、コインを2枚渡された。近くに夏生のんちゃんが居たけれども、覚えてくれているか微妙だったし、他のヲタと代わる代わる挨拶を交えていたので、空気を読んで出口に向かった。

出口の前では男性が立っており、ここで先程渡されたお会計済みカードを渡す必要があることを、彼に説明を受け知った。また、エレベーターお店の外には、メンバーそれぞれのボックスが置いてあり、良かった子にコインを入れてくださいと説明されたので、夏生のんちゃんボックスに2枚投入した。それにしても、「これ、ア◯スプロジェクトでみたヤツだ!」ってなった。

そして、エレベーターに乗ってビルを脱出した。ビルでは、またしても、相席居酒屋帰りと見える2人の仕事が出来そうな男と出くわしてしまった。

大体そんな感じ。